《障害者への配慮義務 民間も意識変革必要だ》
秋田魁新報の社説の中に、『国の対応指針によると、「特別扱いはできない」「前例がない」などを理由に配慮の提供を拒むことはできない。』という一文がある。
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こういう文字を読むと、「時代は変わる」んだなぁと実感する。
「特別扱いはできない」と「前例がない」。
いままで、子どもの相談の場で、何千回と耳にしてきた言葉。
私たちが、学校に求めてきた「この子もクラスの一員として平等に扱ってほしい」ということ。
これが本当に実現するなら、どの子も地域の学校で、安心して、安全に学校生活が送れるんじゃないのかな。
もう「分ける」必要なんて、ないってことじゃないのかな。