「子どもの声」をきく。
「子どもが語る」をみる。
「子どものつながり」にふれる。
きく? みる? ふれる?
「言葉の意味」は違うけど、「子どもの声をきく」ときには同じ意味。
手話できくように、点字でみるように、指点字でふれるように。
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「子どもの泣き声」をきく。
「子どものまなざし」をみる。
「子どもの笑顔」にふれる。
「子どもが居る」をきく。
「子どものつながり」をみる。
「子どもの今」にふれる。
子どもが自分の目でみて、自分の声をきき、
自分が何をされたかに気づき、
自分の感じていることを表現しようとする姿に出会う。
そこから、言葉の意味とは別の、「子どもの声」がきこえてくる。
言葉のない子のにぎやかなことばも、きこえてくる。