6月20日の日曜日に東京都中野区社会福祉会館にて、東京都社会適応訓練事業によるイレオストミー講習会が開かれました。
コロナ蔓延による非常事態宣言下ではありましたが、十分な感染防止策を取って開催を行ないました。
イレオストミー(小腸による人工肛門)の方はオストメイトの中でも比較的少ないため、イレオストミーの方を主な対象とした講習会は全国的にも珍しいかと思います。
講師は間遠医院の間遠一成Dr.と昭和大学病院の遠藤由布皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
装具メーカーのコロプラストや販売店のソリュウションの方も参加されました。
間遠一成先生は小腸の機能、イレオストミーの種類や歴史、イレオストミーが必要な病気などについて判りやすくお話しくださいました。
最近はイレオストミーの数は増えていて、今まではオストメイトの方の5%程度だったのが、現在は2割程度になっているかもしれないとのことです。潰瘍性大腸炎などで大腸を全摘する方が増えていることや、大腸がんの手術で小腸による一時的ストーマを造るケースが多くなっているためではないかのことでした。
又、新型コロナウイルス蔓延の中でのストーマケアについても興味深いお話をしてくださいました。
質疑応答ではコロナ感染下でのストーマケアなどの様々な質問があり先生は丁寧に答えて下さいました。
装具メーカーのコロプラストと販売店のソリューションの方のお話の後、休憩に入りました。
休憩後、昭和大学病院の遠藤由布皮膚排泄ケア認定看護師(WOCN)の話がありました。
遠藤先生はストーマや皮膚保護剤、皮膚やストーマのトラブル、臭い対策、災害対策について、判りやすいお話しをしてくださいました。
質疑応答でも両先生は判り易く答えて下さいました。
新型コロナウイルス蔓延中でしたが有意義な会を持てたかと思います。
コロナ蔓延による非常事態宣言下ではありましたが、十分な感染防止策を取って開催を行ないました。
イレオストミー(小腸による人工肛門)の方はオストメイトの中でも比較的少ないため、イレオストミーの方を主な対象とした講習会は全国的にも珍しいかと思います。
講師は間遠医院の間遠一成Dr.と昭和大学病院の遠藤由布皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
装具メーカーのコロプラストや販売店のソリュウションの方も参加されました。
間遠一成先生は小腸の機能、イレオストミーの種類や歴史、イレオストミーが必要な病気などについて判りやすくお話しくださいました。
最近はイレオストミーの数は増えていて、今まではオストメイトの方の5%程度だったのが、現在は2割程度になっているかもしれないとのことです。潰瘍性大腸炎などで大腸を全摘する方が増えていることや、大腸がんの手術で小腸による一時的ストーマを造るケースが多くなっているためではないかのことでした。
又、新型コロナウイルス蔓延の中でのストーマケアについても興味深いお話をしてくださいました。
質疑応答ではコロナ感染下でのストーマケアなどの様々な質問があり先生は丁寧に答えて下さいました。
装具メーカーのコロプラストと販売店のソリューションの方のお話の後、休憩に入りました。
休憩後、昭和大学病院の遠藤由布皮膚排泄ケア認定看護師(WOCN)の話がありました。
遠藤先生はストーマや皮膚保護剤、皮膚やストーマのトラブル、臭い対策、災害対策について、判りやすいお話しをしてくださいました。
質疑応答でも両先生は判り易く答えて下さいました。
新型コロナウイルス蔓延中でしたが有意義な会を持てたかと思います。