パソコンの調子が悪く
しばらく更新 さぼってしまいました
さて、
どんどこ暦は進み
もう ほぼほぼ、夏山シーズンっすね〜
さて 今年の夏は、どこ目指しましょう⁈
とりあえずは、
体 鈍らせずに シーズンを迎えないと、ね⁉︎
(この記事を書いていた)6月半ばのこの時期は
あちこちでホタル の見られる時期でもあります。
何回か行った事のある 山梨市駅そばの万力公園、
ホタル祭りに合わせて
今年も行こうかなぁ、と
考え始めた矢先
おサル君からミミ萩原
もとい 耳寄り情報が‥
曰く
信州辰野で、
凄い事になってるらしい、と‥
な、何万匹のもの
ホ、ホタルの乱舞が‥
み、見れるの⁈
マジ卍 ⁈
えーっと、
あっち方面って、山は何があったっけ ⁈
おサル君、再び 連打でヒットを狙って来ます。
「木曽駒の麓の早太郎温泉から
辰野のホタル祭り会場へ
宿泊者対象の送迎ツアーがあるらしいよ」、と
ん?
と 言うことは、
早目に麓に下りて来て
お山の後に ホタルを楽しむのも、あり⁈
調べると
案外 駒ヶ根行きのアクセスは容易と判明。
よし、
『千畳敷カールからの眺め満喫 &ホタル祭りの夕べ』
極私的ツアー
催行決定‼️
バスタ新宿 6:45発の 駒ヶ根行き。
危うく乗り遅れそうになるハプニングを乗り越え
( ええ、ええ、私の遅刻が原因です、はい(^_^;))
バスは🚌 定時に駒ヶ根B.Tへ
ここで バスを乗り継ぎ
「しらび平」からは ロープウェイに乗り換え
12時前には 千畳敷駅到着です
心しておかなくてはならないのは、
ホタルが目的の旅だということ。
ホタル発 もとい ホテル発 19:30 が ホタル祭り行きのバスの
出発時間。
全てはこれが前提。
だから、えーっと、その前に
①温泉にも入らなくちゃいけない、
②🍺お酒も飲まなくちゃいけない
③バイキングの夕食で 元取るくらいがっついて食べなきゃいけないと、
いけない尽くし (^_^;)
って事は、山に浸っていれる時間と、
登り進む先にも自ずと制約有りです。
目の前の 千畳敷カールと雪渓を見上げ
とりあえずはサクサクと足を運びます。
因みに あの、アリンコの行列みたいなの、
みんな、同好の輩です(笑)
今回は、残雪の雪渓を歩く事になるだろうと
ちゃんと12本爪の アイゼンを持って来ました。
もしかしたら無駄な荷物になっちゃうかなぁ、
などと危惧しておりましたが
下から見上げる
あの雪渓、あの上部の急傾斜、
アイゼン無しに歩くのは、どう見ても無理‼️
重かったけど、持って来て良かった‼️
歩き出ししばらくは ほぼ 夏道、
どこでアイゼンを装着しようかと考えてる間も無く
すぐ雪渓のトラバース 登場、
装着の為に腰を下ろすのに手頃な岩もあるし
もう、いっちゃう⁉︎
カールの下部辺りでは、
普通のスニーカーのままで 間違えてここまで来ちゃいました、
みたいなカップルや 家族連れもいるんですが
ルートがいざ 乗越方面に向けて角度を増すと
そこから先は 登山者の世界
さあ、気を引き締めて
登りましょう
と、先行していた おサル君が
前方で 下りて来た人とすれ違いに
何やら 声高に会話しています。
「 隊長、今の 見てた⁈ 」
「 へっ⁈ 」
どうやら 下って来ていた男性が
滑落 したようです。
更に50m程 登って、雪から岩場が露出している所まで来ると
件の男性らしき人が ルートの脇で屈んでいます。
履いていた軽アイゼンが片足 脱落しています。
おサル君によると
100m ほど上を
ヒップソリ(‼︎)をして かなりのスピードで下りて来る人がいるなぁ、
と 見ている内に
岩場の所まで来て 岩にぶつかる様にして止まったらしい‥
ちょ、ちょっとちょっと おサル君、
それを称して『滑落』って言うんだよ‼️
こんな所をヒップソリする命知らずなんて
いないからね‼︎
幸い 当の本人は意識ははっきりしていて、
追いついて来た仲間らしき人と会話もしていましたが
片足をだいぶ激しくぶつけたらしく
( その部分は )かなり腫れていると 言っていました。
とりあえずは あの岩場で止まって良かったねぇ〜
その時に多少は 足ぶつけちゃったみたいだけど
あのまま下まで行っちまったら、どうなっていたことか、
惨状が想像できます
そんな事があったものだから、
足さばきには 更に気を遣いつつ、
約1時間ちょっとで 乗越浄土へ到着です。
ガスったり、晴れたり、目まぐるしい…
「ホテル千畳敷」で買ってきた
美味しいと評判の クロワッサンサンドイッチ🥐で
軽く 腹ごしらえ
こりゃ確かに美味しいわ‼︎
これ、「日暉」って言うの?!
中岳が顔を出しました
さて、
今日の様なタイムスケジュールで、
駒ケ岳までの往復を
日帰りでできない事はないけれど、
何せ今日は お尻の時間が決まっちゃってるので潔く諦め、
その代わりに伊那前岳方面に足を伸ばしてみる事に
宝剣岳、
相変わらず男前な山でやんすねぇ⛰
今日は見るだけで我慢しよう
さてさて、カールの下り
くれぐれも慎重にねぇ
まつがえた!!
意識せずとも緊張気味で下りてきたので
時間の割に 疲労感も有り、汗もかきました💦
まぁ、心は既に
温泉とビール🍻に向かっています。
菅野台B.T へ戻るバスが
途中 おサル軍団( 子猿も混ぜておよそ50匹はいたでしょうか )と
遭遇するハプニングも あったりして、
楽しませていただきました。
『猿との遭遇<特別編>』
さて、
ところで 本日のお宿、
山小屋なんかではなくて
実はちゃんとしたリゾートホテルだったんです
なので バイキング、とは言っても
リゾートホテルの シェフの監修なので
中身も充実、お味もそこそこで、
満足満足、イヒヒ。
そして 夕食後は
楽しみにして来た『ホタル祭り』
想像以上に美しく、幻想的で、
こちらも 満足満足。
✳︎面白いのは ここの『ホタル祭り』、
毎日毎日、主催者が観測(カウント)できたホタルの数を
ネット上で発信してくれていて、
例えば 昨晩は 4,583匹。
ん⁉︎
4,583匹 ⁉︎
なんでも
園内を歩き回る主催者側の調査委員が
“日本野鳥の会”の会員ばりに
カウンターを片手に
カチカチ カチカチと数えた合計が
4,583匹って事らしいんだけど、
そのアバウトさ加減に
思わずニヤリです(笑)
実際その夜、
暗い園内を歩いていた時に、
一人の調査員らしきおじいさんが
カチカチ カチカチ と
歩きながらカウントする姿を目撃‼︎
ププッ
本人はいたって真面目にカウントされている様でしたが‥
まぁ、目くじら立てることではなく、
楽しませていただきました(笑)
※イメージ 実際はもっと幻想的に綺麗
それでも こんなに上手く写真撮れるといいんだけどね~
手を伸ばすと たまに指先に乗ってきて
点滅を繰り返す、何とも淡い 美しい光
一夏の幻想的な宵に
酔いしれました。
心に刻まれた 思い出に残るシーンが
今もまぶたに浮かびます‥
翌日は 一時 明るかったんだけど 残念ながら朝から雨
のんびりして、朝湯も楽しんで、
はいっ、養命酒工場見学っす!! (笑)
とっても広~い 工場敷地内を
ぶらぶらして
帰路につきました、とさ
『養命酒』の生みの親 塩澤翁っす!!
帰りのバスに乗る頃には雨も上がり
夏に向かう 木曽駒の頂が 車窓からも良く望めました。
夏も すぐそこだね…
今回もご精読、感謝です。
さーて、次は、どこ行こう?
よろしければ、こちらも お願いします…
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さて、
どんどこ暦は進み
もう ほぼほぼ、夏山シーズンっすね〜
さて 今年の夏は、どこ目指しましょう⁈
とりあえずは、
体 鈍らせずに シーズンを迎えないと、ね⁉︎
(この記事を書いていた)6月半ばのこの時期は
あちこちでホタル の見られる時期でもあります。
何回か行った事のある 山梨市駅そばの万力公園、
ホタル祭りに合わせて
今年も行こうかなぁ、と
考え始めた矢先
おサル君から
もとい 耳寄り情報が‥
曰く
信州辰野で、
凄い事になってるらしい、と‥
な、何万匹のもの
ホ、ホタルの乱舞が‥
み、見れるの⁈
マジ卍 ⁈
えーっと、
あっち方面って、山は何があったっけ ⁈
おサル君、再び 連打でヒットを狙って来ます。
「木曽駒の麓の早太郎温泉から
辰野のホタル祭り会場へ
宿泊者対象の送迎ツアーがあるらしいよ」、と
ん?
と 言うことは、
早目に麓に下りて来て
お山の後に ホタルを楽しむのも、あり⁈
調べると
案外 駒ヶ根行きのアクセスは容易と判明。
よし、
『千畳敷カールからの眺め満喫 &ホタル祭りの夕べ』
極私的ツアー
催行決定‼️
バスタ新宿 6:45発の 駒ヶ根行き。
危うく乗り遅れそうになるハプニングを乗り越え
( ええ、ええ、私の遅刻が原因です、はい(^_^;))
バスは🚌 定時に駒ヶ根B.Tへ
ここで バスを乗り継ぎ
「しらび平」からは ロープウェイに乗り換え
12時前には 千畳敷駅到着です
心しておかなくてはならないのは、
ホタルが目的の旅だということ。
出発時間。
全てはこれが前提。
だから、えーっと、その前に
①温泉にも入らなくちゃいけない、
②🍺お酒も飲まなくちゃいけない
③バイキングの夕食で 元取るくらいがっついて食べなきゃいけないと、
いけない尽くし (^_^;)
って事は、山に浸っていれる時間と、
登り進む先にも自ずと制約有りです。
目の前の 千畳敷カールと雪渓を見上げ
とりあえずはサクサクと足を運びます。
因みに あの、アリンコの行列みたいなの、
みんな、同好の輩です(笑)
今回は、残雪の雪渓を歩く事になるだろうと
ちゃんと12本爪の アイゼンを持って来ました。
もしかしたら無駄な荷物になっちゃうかなぁ、
などと危惧しておりましたが
下から見上げる
あの雪渓、あの上部の急傾斜、
アイゼン無しに歩くのは、どう見ても無理‼️
重かったけど、持って来て良かった‼️
歩き出ししばらくは ほぼ 夏道、
どこでアイゼンを装着しようかと考えてる間も無く
すぐ雪渓のトラバース 登場、
装着の為に腰を下ろすのに手頃な岩もあるし
もう、いっちゃう⁉︎
カールの下部辺りでは、
普通のスニーカーのままで 間違えてここまで来ちゃいました、
みたいなカップルや 家族連れもいるんですが
ルートがいざ 乗越方面に向けて角度を増すと
そこから先は 登山者の世界
さあ、気を引き締めて
登りましょう
と、先行していた おサル君が
前方で 下りて来た人とすれ違いに
何やら 声高に会話しています。
「 隊長、今の 見てた⁈ 」
「 へっ⁈ 」
どうやら 下って来ていた男性が
滑落 したようです。
更に50m程 登って、雪から岩場が露出している所まで来ると
件の男性らしき人が ルートの脇で屈んでいます。
履いていた軽アイゼンが片足 脱落しています。
おサル君によると
100m ほど上を
ヒップソリ(‼︎)をして かなりのスピードで下りて来る人がいるなぁ、
と 見ている内に
岩場の所まで来て 岩にぶつかる様にして止まったらしい‥
ちょ、ちょっとちょっと おサル君、
それを称して『滑落』って言うんだよ‼️
こんな所をヒップソリする命知らずなんて
いないからね‼︎
幸い 当の本人は意識ははっきりしていて、
追いついて来た仲間らしき人と会話もしていましたが
片足をだいぶ激しくぶつけたらしく
( その部分は )かなり腫れていると 言っていました。
とりあえずは あの岩場で止まって良かったねぇ〜
その時に多少は 足ぶつけちゃったみたいだけど
あのまま下まで行っちまったら、どうなっていたことか、
惨状が想像できます
そんな事があったものだから、
足さばきには 更に気を遣いつつ、
約1時間ちょっとで 乗越浄土へ到着です。
ガスったり、晴れたり、目まぐるしい…
「ホテル千畳敷」で買ってきた
美味しいと評判の クロワッサンサンドイッチ🥐で
軽く 腹ごしらえ
こりゃ確かに美味しいわ‼︎
これ、「日暉」って言うの?!
中岳が顔を出しました
さて、
今日の様なタイムスケジュールで、
駒ケ岳までの往復を
日帰りでできない事はないけれど、
何せ今日は お尻の時間が決まっちゃってるので潔く諦め、
その代わりに伊那前岳方面に足を伸ばしてみる事に
宝剣岳、
相変わらず男前な山でやんすねぇ⛰
今日は見るだけで我慢しよう
さてさて、カールの下り
くれぐれも慎重にねぇ
まつがえた!!
意識せずとも緊張気味で下りてきたので
時間の割に 疲労感も有り、汗もかきました💦
まぁ、心は既に
温泉とビール🍻に向かっています。
菅野台B.T へ戻るバスが
途中 おサル軍団( 子猿も混ぜておよそ50匹はいたでしょうか )と
遭遇するハプニングも あったりして、
楽しませていただきました。
『猿との遭遇<特別編>』
さて、
ところで 本日のお宿、
山小屋なんかではなくて
実はちゃんとしたリゾートホテルだったんです
なので バイキング、とは言っても
リゾートホテルの シェフの監修なので
中身も充実、お味もそこそこで、
満足満足、イヒヒ。
そして 夕食後は
楽しみにして来た『ホタル祭り』
想像以上に美しく、幻想的で、
こちらも 満足満足。
✳︎面白いのは ここの『ホタル祭り』、
毎日毎日、主催者が観測(カウント)できたホタルの数を
ネット上で発信してくれていて、
例えば 昨晩は 4,583匹。
ん⁉︎
4,583匹 ⁉︎
なんでも
園内を歩き回る主催者側の調査委員が
“日本野鳥の会”の会員ばりに
カウンターを片手に
カチカチ カチカチと数えた合計が
4,583匹って事らしいんだけど、
そのアバウトさ加減に
思わずニヤリです(笑)
実際その夜、
暗い園内を歩いていた時に、
一人の調査員らしきおじいさんが
カチカチ カチカチ と
歩きながらカウントする姿を目撃‼︎
ププッ
本人はいたって真面目にカウントされている様でしたが‥
まぁ、目くじら立てることではなく、
楽しませていただきました(笑)
※イメージ 実際はもっと幻想的に綺麗
それでも こんなに上手く写真撮れるといいんだけどね~
手を伸ばすと たまに指先に乗ってきて
点滅を繰り返す、何とも淡い 美しい光
一夏の幻想的な宵に
酔いしれました。
心に刻まれた 思い出に残るシーンが
今もまぶたに浮かびます‥
翌日は 一時 明るかったんだけど 残念ながら朝から雨
のんびりして、朝湯も楽しんで、
はいっ、養命酒工場見学っす!! (笑)
とっても広~い 工場敷地内を
ぶらぶらして
帰路につきました、とさ
『養命酒』の生みの親 塩澤翁っす!!
帰りのバスに乗る頃には雨も上がり
夏に向かう 木曽駒の頂が 車窓からも良く望めました。
夏も すぐそこだね…
今回もご精読、感謝です。
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