

改めて 丹沢は 山深いなぁ〜 と、思った先月の山行、
さてさて、振り返りましょう‥



伊勢原、秦野や渋沢が表(東)丹沢の玄関とすると
さながら西丹沢の玄関口⁈ ってとこでしょうか‥
御殿場線も交差してるし、
なかなか 侮れない駅です。

ここから 本当の玄関の「西丹沢自然教室」まで、
小1時間ほど


今回、相棒は、(通称) 「お兄ちゃん」‼︎


以前、前穂〜奥穂高 縦走編で偶然一緒になった、ナイスガイです。

(


お兄ちゃん、実は高校時代は 山岳部部員だったので、
私なんぞとは キャリアが違います、ハイ。
どうぞ、お手柔らかに、ね‼︎

登る山は、と言うと

丹沢山塊の主だった山の中でも、そこそこ名前の知られた山です。
アクセスは良いのに、

何と お兄ちゃんも 初見参‼︎
ところで、皆さんご存知かとは思いますが、
夏になると 丹沢には あの恐い、恐〜い

登るのなら、まさにこのタイミングが グ〜‼️




登り口は、西丹沢自然教室 ( ビジターセンター ) の すぐ左脇にありました。

















ダメダメ、山ビルの事、忘れてた‥

そう考えると、やっぱり今がベストな季節なんだねぇ

ん⁈
矢印の標識に「下棚」と書いてあります。
事前に目を通して来たガイド本によると
「棚」は 「滝」の事を言うみたいです。
ルートからは ほんの少しだけ外れますが、
もちろん、 ここまで来ておいて 行かんでか‼️




うひょ~

とっても きっもち ええ〜‼️




苔だって、こんなに瑞々しく、綺麗!!


お兄ちゃんのペースに、最初の内は少し振り切られ気味でしたが
何とかついて行ってます。


もう少し登った所に現れるのは、今度は「本棚」
さっきの滝と比べると だいぶ落差があります。

わざわざルートを外れて行くだけの価値があったね~







元のルートに戻り
樹林帯の中を、高度を稼ぎます。
順調 順調。



中には 追い越されるのが あからさまに嫌な人もいて
不機嫌そうに道を譲った後、
嫌がらせのように?! ピタッと後ろにくっついてくる人なんかもいて
何だか、それはそれで気を遣います。

別に 煽った訳でもないのにねぇ

人それぞれのペースでいいのにねぇ‥



今日は、暑いと思って、

背中のザックに ハイドレーションを仕込んで来ましたが、
喉が乾く前に飲む、のが
夏場の登山のコツ なんだとかで‥
それも 功をそうしているのかな⁈
そうこうしているうちに、 ( ← ここ、気付いてね⁉︎ )

あれ⁉︎ ここ山頂⁈


あまり眺望のない 山頂のスペースで、
お兄ちゃんと二人、

もくもくと平らげていると
先ほどの尾根で追い越し、後ろに置き去りにして来たソロのお兄さんが
やっとこさ、到着でげす。
山頂標識の写真を撮っているので、
「 よかったら シャッター、押しますよ 」と

「 いえ、結構です」って、ケッ‼️ 感じ悪〜‼️



つつじが残っていたのでその前で撮ってみたけど、
お兄ちゃん、ごめんなさい、
写真が下手で…
下りは、周回気味に下りようと、
そのまま進みますが、
眺望もなく、ほとんど写真も撮らずに






ほんと、水がきれい



あ、今、




大滝キャンプ場に到着です。
神奈川県の高校登山部が 合同合宿中みたいでしたよ~

キャンプ場の すぐ上が、

お兄ちゃん、お疲れさまでした~

登山部あがりのお兄ちゃんにも
このコース、結構気に入ってもらえたみたいで、何より。


ところで、バスが到着する頃に、件のソロのお兄さんが現れました。
何やら鼻のあたりが血だらけで、
大きな絆創膏? みたいなのを貼っています。
どこかで転んでぶつけちゃったみたいです。
ありゃ~、痛そう
お大事に、ね
ここから、ホントは

メンテナンス中とかで休業中。

仕方ないので 以前も寄った事のある 山北駅前の

よっ、隊長、引き出し いっぱい持ってるね~


御殿場線の鄙びた駅の風情も、なかなか良いもんでげすね~

サッパリしたところで、さて どうしよっ!?
え!?




とりあえず、新松田駅まで戻り…
駅前を 少し歩いたところに
『若松食堂』なる お店を発見。


お兄ちゃんも、隊長も、さすが年季の入ったおじさんですね~
実に、鼻が利きます!!
後でわかったんでげすが、
ここ、例の『山麓酒場』に掲載されているお店でした!! 納得!

てなわけで、実に良い山行となりました、めでたし めでたし…
まだ、更新待ちの報告がたまっちゃってます。
がんばらないと、ね



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