さて、お腹も満ちたところで、
今日はと言うと
通称『鋸尾根』 と呼ばれる尾根筋を
奥多摩(駅)に向けての縦走下山…
そう…
思い起こせばこのルート、何年ぶりかの 2度目…
同じように秋の日差しを受けて歩いた日を思い出します…
……
賑やかな山頂を後にして、鋸尾根方面に進むと
たちまちにして 人が減ります。
御岳、大岳とつないで この先へ進むと
低山とはいえ 6時間ほどの行程となる このコース、
一応は健脚向き なんでしょうが…
実はこんな気持ちのよい尾根を進むところが多いんですよ…
行く手の左側には 富士山をはじめ丹沢山塊に連なる眺望が開け
秋の暖かさの残る日差しは 葉の落ちた広葉樹越しに差し込んで
足元に敷き詰められた枯葉を踏みしめて歩く自分の足音だけが続く…
なんて気持ちがいいんだぁ~
いくらでも、いつまでも歩き続けられる気がします…
残念ながら、そんな気持ちの良い山道にも終わりが訪れます
やがて現れた 細かくアップダウンの続く道…
♬ もしかしてだけど ♫ もしかしてだけど
『鋸( のこぎり )尾根』の 鋸って、
♬アップダウンの連続する様を 言い表しているじゃないの~? ♫
そんなアップダウンが ボディーブローのように
だんだんと効いてきます…
ん!?
遠くで 微かに街の気配?!︎
車の音や、子供の遊ぶ声らしきものが
木々の間から 時折 漏れ聞こえるような気がしますが、
気のせい?!
俺の耳のせい?!
崖にせり出した大岩の上に出ました。
眼下に、奥多摩の山深い山容と
狭い川沿に広がる奥多摩の街が見えます。
やはり間違いじゃなかった‼
地図ではまだまだゴールは先のようですが、
気分的には だいぶ ゴールへ詰めた気分です。
って、足元ちゃんと見てないと、危ないよ‼
さっ、このまま、勢いで行ってしまおう‼
どんどこ
ドンドコ
どんどこ
ドンドコ
どんどこ
ドンドコ
どんどこっ
どんっ‼
( 間違えた、これは蛇がのたくっているみたいな木の根っこ )
どんっ‼ どん どんっ‼( こっちこっち‼ )
ゴール目前、愛宕山( 愛宕神社 ) 」まで戻って来ました。
実はここで 最後の難関、が
待ち構えているでやんした…
じゃ~ん、って、
なんじゃっ、これはっ‼
って、写真じゃちっとも この石段の急勾配さ加減が
わからないねっ‼
一段一段の石の奥行きが、恐らく15センチもあるか無いか…‼
しかも枯れ葉が落ち重なり、
ヤバい ヤバい…
こうして見ると、ほぼ壁でしょ‼
名付けて、『日本一危険な石段』
もし逆ルートで来たなら、
これを見た瞬間、踵を返して帰るね、間違いない
恐るべし、愛宕神社、恐るべし 奥多摩‼
気を取り直して、ゴールした後は、
さて今日のワンコ
もとい、今日の温泉!
奥多摩と言えば…… そう『もえぎの湯』
紅葉の両岸に迫った、多摩川を吊り橋で渡ると
直ぐなのですが…
はい、今回も 超大混雑につき、
入場規制中です…
やはり、見込みが甘かった…
トボトボと、奥多摩駅へ向かいます。
しょうがない… 河辺駅まで戻り、駅前の『梅の湯』につかるべ…
奥多摩駅のホームからは、
さっきの愛宕神社のあった愛宕山が クリアーに見えてました。
あの急勾配の階段も、あのとんがりじゃあ、さもありなん、でしょ︎
秋の短い陽射しは、こうして翳っていきました…
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今日はと言うと
通称『鋸尾根』 と呼ばれる尾根筋を
奥多摩(駅)に向けての縦走下山…
そう…
思い起こせばこのルート、何年ぶりかの 2度目…
同じように秋の日差しを受けて歩いた日を思い出します…
……
賑やかな山頂を後にして、鋸尾根方面に進むと
たちまちにして 人が減ります。
御岳、大岳とつないで この先へ進むと
低山とはいえ 6時間ほどの行程となる このコース、
一応は健脚向き なんでしょうが…
実はこんな気持ちのよい尾根を進むところが多いんですよ…
行く手の左側には 富士山をはじめ丹沢山塊に連なる眺望が開け
秋の暖かさの残る日差しは 葉の落ちた広葉樹越しに差し込んで
足元に敷き詰められた枯葉を踏みしめて歩く自分の足音だけが続く…
なんて気持ちがいいんだぁ~
いくらでも、いつまでも歩き続けられる気がします…
残念ながら、そんな気持ちの良い山道にも終わりが訪れます
やがて現れた 細かくアップダウンの続く道…
♬ もしかしてだけど ♫ もしかしてだけど
『鋸( のこぎり )尾根』の 鋸って、
♬アップダウンの連続する様を 言い表しているじゃないの~? ♫
そんなアップダウンが ボディーブローのように
だんだんと効いてきます…
ん!?
遠くで 微かに街の気配?!︎
車の音や、子供の遊ぶ声らしきものが
木々の間から 時折 漏れ聞こえるような気がしますが、
気のせい?!
俺の耳のせい?!
崖にせり出した大岩の上に出ました。
眼下に、奥多摩の山深い山容と
狭い川沿に広がる奥多摩の街が見えます。
やはり間違いじゃなかった‼
地図ではまだまだゴールは先のようですが、
気分的には だいぶ ゴールへ詰めた気分です。
って、足元ちゃんと見てないと、危ないよ‼
さっ、このまま、勢いで行ってしまおう‼
どんどこ
ドンドコ
どんどこ
ドンドコ
どんどこ
ドンドコ
どんどこっ
どんっ‼
( 間違えた、これは蛇がのたくっているみたいな木の根っこ )
どんっ‼ どん どんっ‼( こっちこっち‼ )
ゴール目前、愛宕山( 愛宕神社 ) 」まで戻って来ました。
実はここで 最後の難関、が
待ち構えているでやんした…
じゃ~ん、って、
なんじゃっ、これはっ‼
って、写真じゃちっとも この石段の急勾配さ加減が
わからないねっ‼
一段一段の石の奥行きが、恐らく15センチもあるか無いか…‼
しかも枯れ葉が落ち重なり、
ヤバい ヤバい…
こうして見ると、ほぼ壁でしょ‼
名付けて、『日本一危険な石段』
もし逆ルートで来たなら、
これを見た瞬間、踵を返して帰るね、間違いない
恐るべし、愛宕神社、恐るべし 奥多摩‼
気を取り直して、ゴールした後は、
さて
もとい、今日の温泉!
奥多摩と言えば…… そう『もえぎの湯』
紅葉の両岸に迫った、多摩川を吊り橋で渡ると
直ぐなのですが…
はい、今回も 超大混雑につき、
入場規制中です…
やはり、見込みが甘かった…
トボトボと、奥多摩駅へ向かいます。
しょうがない… 河辺駅まで戻り、駅前の『梅の湯』につかるべ…
奥多摩駅のホームからは、
さっきの愛宕神社のあった愛宕山が クリアーに見えてました。
あの急勾配の階段も、あのとんがりじゃあ、さもありなん、でしょ︎
秋の短い陽射しは、こうして翳っていきました…
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