という訳で、下りで再びアイゼン装着!!
安心感が全く違うねっ!!
金峰山小屋を、我が隊より しばらく後から出発したであろう「熊さんチーム」に
「砂払ノ頭」で追いつかれそうになったんだけど、
アイゼン装着効果はてきめん!!
あっという間に 後ろに置き去り!!
その後 追いつかれそうになることはなかったよ、へへっ
( なんか、やっぱり追いつかれるのって、いやじゃない!? )
「大日岩」まで戻ってきました。
どすこいっ!!
「小錦のお尻みたい…」と、
ごつごつと出っ張った岩を見上げてつぶやく
おサル隊員…
一箇所だけだけど、こんなロープで通過する場所も…
さすがにもう、こんな所でびびる 我が隊ではありません、へへっ
順調に下って、飯盛山の樹林の中を歩いている時でした…
ふと、視線を前方に向けた時、何かと目が合ったような気がしました…
ん!? 誰かに見られている!?
あ、あれはっ!! 猫娘!?
わかりますっ？
森の中で、倒れ、朽ちた太い木の断面が、光と影の加減でこんないたずらを…
しかし、見れば見るほど そう見えてくるから不思議…
近づいてみたら、何てことない倒木なのにね
金峰山一帯は、石楠花の群落で有名なんだけど、
季節には まだちょっとだけ早くって、つぼみとなる芽がやっとでてきた位でしたが、
富士見平小屋まで下りて来たところ、早咲きの石楠花が一株だけ花をつけていました。
これから だんだんと山の上に向かって咲いていくんだろうね…
富士見平小屋の脇の、
「富士ビュースポット」にて、ちょっと休憩
そのスポットから視線を向けると、お約束の…
ど～ん!!
上手い具合に、木々の梢の中に、富士が抜けて見えるってわけ
ところで、ここ
「富士見平小屋」、
往きの時にも触れたけど、荒んだ山小屋には きれいに手が入れられ、
荒れ果てていた この小屋前の広いスペースも、開墾され、テントが張りやすくなり、
すぐそばの、水場も整備され、今朝も多くのキャンパーや、テン泊者でにぎわっていました。
再オープンにむけた、山小屋の管理人さん( 相川さんと仰るそうです )の情熱や苦労は、
ちょうど今 発売中の『ＰＥＡＫＳ』“山小屋２４時間滞在記”に詳しく書かれています。
金峰山山行から帰ってきた直後、偶然その記事を読み、知りました。
改めて管理人さんご夫妻に敬意を表したいと思います。
そして、すべての山を愛する人の気持ちを代弁して言わせていただきます、
ありがとうございます!!
この「富士見平小屋」をベースにすることで、
日本百名山の二座( 「瑞牆(みずがき)山」と「金峰山」 )を
一気に制覇することが出来るようになったのは、大きいねっ!!
今日も、樹間越しに、その威容な姿を見せてくれている瑞牆(みずがき)山。
この後、ルートからは見えなくなってしまうので、これで見納め。じゃあ またねっ!!
みずがき山荘前まで下りて来ました。「春蝉」は まだ鳴き始めるには少し早いかな…
バスにはまだ時間があるし、下界に下りてきたんだもの、食べるっきゃないっしょ!! へへっ
で、ご存知だとは思いますが…
『増富の湯』へ向かいます。
で、ご存知だとは思いますが、ここ本谷川は、奥入瀬渓谷にも並び称される清流でして…
( で、ご存知だとは思いますが、
「山梨峡北交通バス」の話好きな運転手さんは、
この「ご存知だとは思いますが…」が口癖です、ふふっ )
運転手さん、温泉まで、トーク、楽しませていただきました!!
温泉で、さっぱり。 山峡の鄙びた温泉街の中の、日帰り湯。極楽、極楽。
薄く濁っているのが、ここの鉱泉。３０度という、低温鉱泉。
で、みなさん、じ～っと、温まって( ? ) いました…
韮崎まで戻って来たものの、適当な食事処が( いえ、飲み処が…) 無く、
じゃあ、いっそのこと甲府まで行ってまえ～っ!! と、 駅前の“ほうとう”の名店『小作』へ…
私は『カレーほうとう』を、へへっ
同じく駅前にある『ピエス橘町』。
親しくしてる、ある作家さんから教えていただいた、
甲州ワインを美味しく飲ませてくれる店。
満を持して今日こそ、と行ったのですが、残念 お休みでした。
この店で供される、幻の
“○○さん家のスープ”こそ、
その作家さんの奥様手作りの絶品スープらしいのですが…
次回こそ!!
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うっとおしい梅雨入りも、今年は空梅雨っぽい感じの数日前迄でしたが
久しぶりにゲストを招いての遠征です。
)
「Ｔ氏」と、初登場の
「Ｗ氏」。
台風一過の( 予定の) 日曜日を狙って、いざ鎌倉、もといっ！いざ
