山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

丹沢 表尾根は大渋滞編

2015年11月29日 04時48分37秒 | 丹沢
暖冬であります、間違いなく。

例年 この時期には 雪に閉ざされる為、
否応なく閉めざるを得ない各地の山小屋も
戸惑いながら小屋閉め準備をしている様子…

こんな年は いきなりのドカ雪に要注意。
( と、ブログ推敲中の昨日 書いたそばから、北陸~北海道は大雪に見舞われました )

そんな訳で 思いがけず 初冬のこの時期でも
そこそこの山なら 雪を気にせずに まだ登れるんだよね~( ←の はずだった )

その代わりに天気が安定しないので 結局、日帰りの山ばかりを選んじゃう
( ← それは 変わらず )

プラス マイナス、むしろ マ~イナス って感じだねぇ (笑)



そんな感じの 先日、
ポン友 T を誘って、
久しぶりの 丹沢 へ 行ってきました。

紅葉を楽しむには恐らく最後のチャンスとなる11月の三連休
その内で好天の見込める唯一の日が
この土曜日でした。

ヤビツ峠を起点に、と
秦野駅 朝一のバスを目指しました。
で、駅降りて ビックリ‼ 


※ネットから借用 実際はこの倍以上の人がいました

世の中の人の考える事といったら、結局一緒なんだね
ヤビツ峠行きの一番バスに乗ろうとする人、 人、 人…
今まで見たこともないくらいの長蛇の列…


まぁ、臨時バスが出たので混乱はしませんでしたし、
時間も想定内の遅れではありましたし、
こんなこともあるさ、ぐらいに軽く受け流しましたけど…






朝の凛とした空気の中、歩き出します。
ヤビツ峠を大山方面へ行く人、表尾根を目指し道を先へ下る人と
ここで道を分けます。



いい天気❗


おサル君の、ここんところのお気に入りのポーズが、これ‼
CMで キョンキョン演じるところの
“元 セーラームーン”
ぷぷっ、
つられて Tまでポーズとってます。




登山口に足を進める前に、“護摩屋敷の水” 水汲み場へ
名水の多い丹沢界隈ですが
ここは なかなかのもんです。




そう、人生、前向きに、ね⁈ 



ここから、いよいよ登山道



散ったばかりの時は さぞ 綺麗だったんだろうね



荒れた登山道補修の為に、ボランティアの方達が
石の持ち上げを募っていました。

男たるもの、ここを素通りと言うわけには参りますまい
3キロの石 一包みを預かり、ザックへ
げげっ、重っ‼




登り始めてすぐ、我が隊に相前後して歩き出したグループ、
大声で しゃべるは喋る、のべつくまなしに しゃべり続ける。

おまえは喋り続けないと エラ呼吸出来なくて死んでしまうのか⁈ 
やかましいわいっ‼ 

聞きたくもないくだらない話が、防ぎようもなく耳に入ってきて
忍耐強い さすがの隊長も 切れかかりましたです、はい…

逃れようと休憩を入れても、
不思議とまたどこかで ペースが重なり、
いつの間にか前後に…

T が、『小室ファミリー』と 名付けた そのリーダー 偽“小室哲哉”
そのだだ話に 調子良く相槌を絶やさない“百代さん”
って、ああっ、どうでもいいや、もう こんな話
思い出しただけで まだイラつくし…


二ノ塔 到着。
例のファミリーを やり過ごし、ほっ


三ノ塔は、目と鼻の先
サクッと 下り、登り返します。


三ノ塔 とうちゃこ、眺め、よ~し‼






どうでもいいけど、
隊長こそ、よっぽど気に入ったんだね、
そのポーズ(元 鉄腕アトム)






おサル君は そろそろお昼の心配、
ハイハイ、わかりました、じゃあ次のピークの
烏尾山でね‼






鳥人間現る!! 


富士の雪も この時期にしちゃ~まだまだだね


こうして、歩いている間ずっと 富士山を眺められるのが
このルートの いいところだねぇ


ところで、この辺りの 痩せ尾根の通過から、度々渋滞する様に…


とうちゃこ~
お昼じゃ~


湯煎で食べられる 特製ビーフシチューなり
美味し‼

バゲットも持参で、余すことなく食べられるし、
なかなかのメニューなり 
でかしたぞサル、褒美を取らせよう‼

って言っても、何もないか…

いい天気っす!!





向かいの尾根の、あの辺は さっき通って来た二ノ塔だね






今日のルート中、鎖場の集中するのが
ここから「新大日」迄の間の
特に行者ケ岳 前後なんだけど、
先刻からの通過渋滞
なんだか嫌な予感がしていましたが…






行者ヶ岳のピークで、既に人がいっぱいで…


「政次郎ノ頭」への、痩せてガレた登り返しが見えますが…
案の定、でした…


さっきから、ずっとそこに人の姿が見えているなぁ…
と 思っていたら…


細い、下りの鎖場で、実は大渋滞 していたのでした…
( これは通過後に、向かいの尾根から振り返って撮ったんだけど
まだまだ 数珠つながりしていました… )




渋滞通過に30分以上を要し、思わぬ時間のロス。
あわよくば塔ノ岳まで、という気持ちもあったんだけど
ここはおとなしく、
当初よりの予定通り、ここから戸沢に向けて
残念ながら下りるとしますか…


もう、下る一方と知った T は、
今日一番の笑顔を見せていました  (笑)





南に向いた下りの尾根
まだ、紅葉の名残り が ところどころで見て取れます



















下る 下る、それにしても一気の下り…





見上げる先の あの尾根から、一気の激下り でした



下りてきた「作治小屋」で、年配の男性から声をかけられます。
「すいませんが、途中で 70代半ばの女性を見かけたり、
追い抜いたりしませんでしたか? 」

聞くと、グループの女性一人と はぐれてしまったとの事…
大丈夫だったのかな?
その後、ニュースになった様子は無いので、
まぁきっと、無事に下りたのだろうけれど…


ぷぷっ、Tの、余裕のよっちゃん顔ったら!!






塔ノ岳から大倉の 通称「バカ尾根」
だらだらと長く続く同じ距離の所を、
こっちのルートでは最初に激下りしたもんだから、
下に下りてからの林道歩きが、もう長いこと長いこと…
歩きながら意識を失ってしまいそうでした、はいっ…

ん!?

大倉の「秦野戸川公園」とうちゃこ~


「風の吊り橋」
なかなか かっこいい橋です。
ニューヨークの、ブルックリンブリッジの、ミニミニ版みたいな感じ





フンッ、どうせまた、ネタに使うんでしょ!!」

はいっ、おサル君、ご名答!!
お約束通り、使わせていただきました、よ!! (笑)


激混み覚悟で、
その後 鶴巻温泉の「弘法の湯」へ…
まぁ、心配したほどでもありませんでした。
駅前で喉を潤し、帰路についたのであります。
めでたし めでたし…



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武甲山、のち 銭湯 編

2015年11月20日 19時09分18秒 | 奥秩父
あっという間の紅葉シーズンでしたねぇ

休みのタイミングと、天気、それに何よりも紅葉具合の3点セット
これがうまく揃わない限り、
錦繍の海の中を歩くことは 叶わないのでありまして…

結果として、
仕事が ホント いい塩梅で邪魔してくれて
今シーズンの紅葉狩りは
残念ながら 不完全燃焼であります


今回のブログ、その後の紅葉山行を優先して投稿したので
今更ながらではありますが、
9月半ばの 秩父の武甲山山行記、
台風一家 もとい 台風一過の土曜日の記録であります



西武秩父線、横瀬駅に着いた時には 綺麗な青空が広がっていました



おサル君は 久しぶりのお山、
ニンマリです。



で、横瀬駅から武甲山へのコース、
事前のリサーチによると、
登山口までの 約1時間半のアプローチが、
いかにも無駄です。
ここはサクッタクシーで移動。
セメント採掘の 工場が続く殺風景な風景の先に
意外にも 緑濃い森が待っていました。






この鳥居をくぐって、いよいよスタート。
( 後で判明したところでは、実は この時に大事な掲示を見落としていたのでした…)


武甲山町一丁目?!
いえいえ、山頂まで、道標となる石柱。50数丁まで刻むらしい



鳥居の横に構える狛犬⁈
まるで「狼」みたいでやんす。
そういやぁ、ここ秩父地方では 古くから 「狼信仰」が盛んらしい…
秩父では、神の化身たる動物は 犬ではなくて オオカミさまなんだね。





しばらくは 清流に沿って進みます。
前日までの、台風の影響か、水量も多くて 心地よい道です。








不動滝です。
台風で、道が少し荒れたのでしょう、
おじさんが コツコツと 復旧作業をしていました。
ここの水を ペットボトルで上へ運び上げて、
貴重なトイレの水としているということで、
隊長も、3ℓほど、ザックに入れます( 重っ‼ )





あらっ?!
いつのまにか、もう二十丁


でかっ‼
この大杉の辺りまで来たところで、気付くと陽が陰っていました…




立派な 枝振りで ございます



ふと、横の足元を見ると…


このキノコ、食べられるものとはっきりと判れば
大物ゲット‼ と なるんだけど、ね…








あらら、ついにガスってきちゃいました
おかしいなぁ、天気予報も ヤマテンも 一日中晴れと太鼓判押してたのに…



でも、天然ミストって、お肌に良いのよ~
ほほほほほ



ほほ









山頂手前の御嶽神社とうちゃこ~



で、ここが 神社脇の水洗トイレの 水投入口‼
ドボドボ ドボドボッ




とりあえず、打ち鳴らすものを見つけると
叩かずにいられない性格なんです、私…


とりあえず、高いモノを見ると
登らずにいられない性格なんです、私… え⁈
ウキッ



頂上、とうちゃこ~




で、恐れていた通り、の、素晴らしい眺め‼


ホントだったら、
こんな風に 秩父の街が眼下に広がるはずだったんだけどねぇ~




でも、これはこれで 幻想的な光景でやんすね!!







ねばっても、しばらくはガス、晴れそうにないし、
とっとと下りて温泉でも行くべぇ


浦山口方面へ下り始めてすぐ、
すれ違いに登って来たおじさんと鉢合わせ…
「ここ下るの? 登山口すぐのところの橋が流されてて、気を付けないと危ないよ~」と…

へ?!
そうなの?!

ほんとかな~、オーバーなんじゃないの?!


山の裏側方面は、ちょっとだけ眺望が…


気のせいか、薄日もさしてきたような…



ウキッ?! こっそりオナラしたのばれた?!

おサル、毛づくろいのポーズ

ププっ

おサル、出没注意!!



で、問題の場所。


既に渡り終えた後の写真なので 大した風に見えませんが
一瞬、水に浸かるのを覚悟しました。
奥の木橋が流されていて、飛び移るのは無理な幅だし
水量も 馬鹿にしていたけど 近づいてみると案外多くて
しばし 思案橋



結局、急斜面を転げ落ちそうになりながら大きく迂回、
浅瀬を何とか探して 渡渉に成功
おじさん、真面目に聞く耳もたないで失礼いたしました

( 帰宅後、同じ日に武甲山へ行っていた人の投稿で、
登山口の一の鳥居の所に、浦山口(橋立川)方面への下山は
橋崩壊につき 当面禁止との貼り紙があった事実を知りました…)

知らないという事は恐ろしい…
何事もなかったから良いけれど、反省、反省
道理で 下り、ほとんど人とすれ違わなかったわけだ…





まだ、五郎丸ポーズが 知られる前でしたが…








<狸公> いやぁ~、似てるって言われてもねぇ~
えっへっへっ


秩父札所26番「橋立堂」と、橋立鍾乳洞




彼岸花が きれいでした…


この鄙びた感が『鉄』にはたまらない、秩父鉄道


なんとも まったりとした時間が流れていました…


あらーっ!! 山頂のガス、取れてるじゃん!!



さて、温泉でげす。


実は 最近、おサル君が『銭湯』にはまっていまして
適当な温泉が見つからなければ、『銭湯』もいいじゃん、ということで、
とりあえず 秩父市内へ向かいます










レトロな建物が そこかしこに点在する秩父の街
石灰岩採掘で栄えた往時が偲ばれます。
こういう街には、必ずやあるはずと、街を彷徨う事しばし…



あった!! あの煙突!! 間違いないっ!!


『多可ら湯(宝湯)』発見!!


このレトロ感が、たまらないっす!!


地元のおじいちゃんが入っていたので
残念ながら中の画像はネットからお借りしました



湯上りに、気持ちよいそぞろ歩きで駅まで戻ります
折しも駅前では、日帰り温泉施設を建設中でした。


冷えたビールで乾杯して帰ったのは言うまでもありません、へへっ





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♫ 平湯温泉から乗鞍行って上高地に着いたぁ~♫(完結編)

2015年11月12日 04時21分30秒 | 北アルプス


上高地 左岸を、明神まで梓川に沿って登り、
紅葉の深まりを確かめつつ歩きます。
まぁ、「登る」と言う程の勾配は無いんだけどね…


明神には、穂高神社(奥宮)嘉門次小屋という、
二つの観光スポットが有りますが
ここも今まで素通りして来た場所
こんな機会でも無いと まず寄り道しないので
行ってみます。

ここ、ここっ



嘉門次小屋といえば この囲炉裏端


ウエストン卿と共に 上高地を世間に開いた 上條嘉門次さん
そのまんまの風情を残したここの小屋の名物が
岩魚の塩焼き‼




実は あんまり期待せずに 口にしたのですが…
上手っ‼
一匹しか頼まなかったのが悔やまれます。





で、「嘉門次小屋」。

嘉門次さんが上高地にとって とっても功績のある方なのは
十分解ります、ええ、ホント
リスペクトしております。

でも、ちょっと違和感のあるのは、
スタッフの皆様のお得意のような その『腕組みポーズ』



へへへっ、なんか偉そうだから、
こっそり真似したった‼  


上高地近辺での、登山の安全を祈念しておきました

明神池は、傍に行くのにお金取られるので、ここから |д゜)チラッ 


いきなり

サルですっサルですっサルですっ






“観光地 上高地”は、ここ明神くらいまで…
橋を渡って、徳澤を目指しますが、
途端に めっきりと人の数が減ります。

行き交う人も、しっかりと山装備に身を包んだ人に…




我隊、今日の目的は 明確です、
そう、
徳澤園のカレーライス、そしてソフトクリーム‼ 




♬ テントの村は 花盛りっ ♪



着きました、 “楽園キャンプ場”

いつ通っても 魅力的な雰囲気
でも、山行前に ここでキャンプした日にゃ
とてもその後の“苦行”に 耐えられるか、自信が持てません

なので、これからも ずーっと、そう思いながらも通過するのが
ここでは 正しい接し方なのでしょう
( あ、ホントは今回みたいな時に 使えばよかったねぇ… )







ん?!
夏には無かった、新メニューが加わっていました。
「醤油らーめん」‼


そして、鉄板メニュー


鉄板メニュー その2


カレーライスにしても、らーめんにしても
何故か 俗っぽい物ほど 山に入ると欲しくなりますよね⁈
え⁈ 俺だけ⁈
またまた~っ⁈
イヒヒ











明神岳 何峰?



今シーズンはもう来れないだろうから、
次は また来年だね
名残はつきませんが、そろそろ来た道を
引き返そうか









あらっ!?

ミニミニ猿、発見!!













成人サル


たれ目ネズミ





小梨平まで、戻ってきました。




成人サル


清流っす


たれ目ネズミ





相変わらずの賑わいっす

バイバイ、またねっ


成人サル  しつこいっ!!




バスを待つ間、しっかりとガソリン補給する方達


バスを待つ間、しっかりとガソリン補給する方達 その2





ってな感じの、ゆる~い 乗鞍・上高地の旅でした、ヘヘへッ


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♫ 平湯温泉から乗鞍行って上高地に着いたぁ~♫(中編)

2015年11月05日 01時39分28秒 | 北アルプス
あ゛~ っ゛ 
昨日、インフルエンザ予防接種をうった腕が むず痒い~



さてさて、
平湯温泉で、昨晩はすっかり ふやけた一行でげす。
何しろ、源泉掛け流しの温泉に 飛騨牛だし…
イヒヒ



朝の予報では、天気は、日中は問題なし


たまには いつも駆け足で通過してしまう上高地を
ゆったり愉しむのも、有り⁈  有りだよね⁈

って、もうすっかり その気のくせに…



イヒヒ




温泉たまご、いい感じにできてるんじゃあないの⁈


その脇では、ラムネもしっかり冷えてました


バス停前の売店、何気なく覗いていたら
あらまっ‼ 懐かしっ‼


上高地 散策には、うってつけの日だね‼




さて、バスに乗り込み
上高地バスターミナルへ 直行のつもりでしたが
思い立って、途中下車でげす。



久々に帰って来ました
子供の頃、よく 一夏を過ごした 思い出の帝国ホテル…



さすがにあの頃の従業員さんは、もういませんよね





    … … … …

って、
こらこら~っ‼
黙って読んでりゃ 大ボラ吹きまくって‼

読者の皆さん、
安心してください、妄想でげすよ



でも、ロビーと レセプションの、この重厚感
さすがです



さすがと言えば もう一つ、
恐るべしは 帝国ホテル
ここには およそ (←「円」とも言う)の無い、
一介のハイカーが こうして入り込んでも
追い出そうという素振りさえ見せずに、
自ら居たたまれぬ気持ちにさせられる
超能力を備えたスタッフを
どうやら ここに配しているようです




ごめんなさい、嘘ついて…

サルだけに、
スタコラサッサ


騒がしい梓川右岸を避け、
有名な上高地 開拓の父、ウエストン卿のレリーフでも
見ていきましょう











これこれっ、コレですっ‼


奥へ進むにつれ、紅葉・黄葉のすすんだ木が
ちらほらと現れ出します




今なお、活発に活動中の 焼岳

いつか、ここも登っておかないとね~


左岸も、この辺りまで来ると、だんだんと賑わってきます。


梓川の清流は 今日も健在です。
大学の時、ポン友 T と初めてここを訪れた時の感激が
昨日の事のように思い出されます。
( そのくせ、細かい事は何一つ覚えてないんだけどね…)







唐松の黄葉って、ホント 綺麗っす‼






ん⁈
出たーっ‼
エテ公?!、モンキー?!、 サ、サ、サルめーっ‼

ウキッ

ウキキッ

ウキーッ‼

冬ごもり前のサルは、食糧確保に必死だからねぇ、
え⁈
サルじゃないのも混ざってた⁈

   おサル     『え⁈』じゃないでしょ、あんたっ!!
               誰が猿よ、猿っ‼   確信犯でしょ、絶対ッ‼
               だいたい 呼び捨てにしないでよっ、
               ちゃんと『サル』って、敬称付けなさいっ‼ まったく

ぷぷっ     ↑↑↑↑ そこかいっ⁉




イヒヒ


河童の頭越しに、明神岳






おすまし顔で、はいっ パチリ!!


実際、地味に綺麗だねぇ…


鮮やかに紅葉するための条件って、
気温8度を下回る最低気温と、朝昼の大きな寒暖差
そして十分な日照です。


って事は…
陽に照らされる左岸を進んだほうが、
少なくとも紅葉・黄葉に出会える確率は高くなるはず!!












思惑通り、歩を進めるごとに
色鮮やかな衣を纏った木々が現れます。


こんなにゆったりと 上高地を楽しもうとは、今まで考えもしなかったけど、
思いがけない秋の一日を
とても楽しんでいる自分がいました。

いいもんだろぅ、にっぽん。
日出ずる国の美しさを もっと見せようじゃないか…








最後 ♫ 平湯温泉から乗鞍行って上高地に着いたぁ~♫(後編)に続きまーす。



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