この夏の山行、振り返ってみると
夏が短かったせいか、
それとも 長い休みが取れず、
思い切った計画が立てられなかったからか、
どうしても 小粒な印象が否めないなぁ…
安心してください
それでも数はこなしているんですよ、
って
⇧⇧⇧ “とにかく明るい 安村さん” かいっ‼︎
そう言えば、今年の2月に挑んだものの、
山頂直下で撤退した 八ヶ岳は 蓼科山…
いずれまた 雪の時にリベンジするにしても
一度は山頂を踏んでおこうと思い立ち
8月末 、連休を使って 行って参ったでございます。
登り口も、
冬と一緒の 「 女ノ神茶屋 」から。
あん時は、こんな感じだったっけ…
ううっ、思い返しただけで さぶっ…
夏は、
「八ヶ岳ラウンドバス」なるものが
茅野駅からここまでを結んでいますが、
遠回りする事 しない事、( いや、結局するんでげすが…)
これじゃあ、タクシーで まっつぐ来てしまった方が
よっぽど時間の節約になります。
( 残念ながら お金の節約にはなりません)
この女ノ神茶屋からのルート、
後で聞いたら、ドM 好みの、ど直登コース なんだね
北側の、牧場方面から登れば、
七合目からの 楽々登山で済むみたい。
まっ、それじゃあ
歯ごたえなさすぎるしさ、
( ププっ、余裕かましてますねぇ、旦那 )
出だしすぐの急登はすぐ終わり
なだらかな樹林帯をしばらく行きます
と、また急登
今度は 長いっす
いったんなだらかになり
ほっとしたのも束の間、再びの急登
振り返れば だいぶ高度を稼いだみたい
そろそろ、森林限界
ってことは、前回 撤退したのはこの辺りだね
バスや、登り口から
抜きつ抜かれつして ずっと一緒だったお兄さん
しかし 大きいザックだねぇ…
すれ違う人に さっき話していた処によると
なんでも縦走するんだとか…
それって、八ヶ岳縦走かしらん⁈
ん!?
空が抜けてるじゃん
ってことは、あそこ登り切れば頂上だね
大きな岩々だらけの間を進みます
で、あらっ?!
頂上、到着です。
視界が効く内に、パチリ、と
どうでがす?!
ムフフッ
お隣の、北横岳方面は雲の中
その先に連なって見えるはずの八ヶ岳も 残念、見えません
夏空の 蒼
蓼科山頂ヒュッテだす
通年営業の多い八ヶ岳の山小屋ですが
ここは 残念ながら冬は閉ざされてしまいます。
冬は烈風が吹き荒れる ここの山頂じゃあ
それもしょうがないね
確かに北斜面からのルートは、なだらかに見えるね
『クラブツーリズム』のツアーの人がいたけど、
みんなそっちから来たみたい
おばちゃん達、にぎやかな事にぎやかな事
「お兄さん、飴ちゃん、 ど~お⁈ 」
しっかし、だだっぴろい山頂だこと
帰りのバスの時間が気になるし
そろそろ下りるべか…
おっ、一瞬 茅野側の雲が切れたぞ
ほぼ直登のルート、しかも急登って事は…
そう、下りは 早い早い
何しろ雪の時は ヒップソリで下ったくらいだもんね
始めは、
最終便のバスに間に合えばいいや ぐらいに諦めて下っていた我隊、
途中でペースが意外と稼げると判り
俄然 スピードup & MAX
あれ⁈
上手くいけば 前の便に間に合うんじゃない⁈
走る
走る
おかげで 二回も、ぬかるんだ斜面の土に足を取られ
すって~ん‼︎
でも 結局…
前の便に、わずか10分 間に合いませんでした…
その10分の遅れで、次の便(最終)まで
1時間の待機を余儀なくされます、トホホ
だんだん風が 肌寒く感じだします
たっぷりかいた汗が 体温を奪ってるようです
霧も出てきたし…
バスの通る峠とはいえ、ここもやっぱり山の中なんだね
「低体温症」になんて なったらシャレにならないっす
慌てて 風除けジャケットを羽織ります。
と、20分もたった頃、あらら⁈
辺りが明るくなってきました。
そうなると俄然、考える事は というと…
そう、お腹空いたね、
ね、おサル君‼︎
やっと来たバスにいそいそと乗り込み
向かう先は…⁈
ここからは、山行備忘録ではないので…
《 おまけ編 》でがす。
前日、急遽予約した、本日のお宿
奮発しました、へへへ
落ち着いた“ 大人のお宿”でございますのよ
おほほほほ
宿代 足りなくて、
駐車場の誘導の手伝いで 一働きするおサル君、
( んなぁ訳ないでしょ‼︎ )
ここでの滞在は、
温泉かけ流しの大浴場に露天風呂にと
すっかり温泉三昧の
小原庄助さん状態でがした、ヘイッ
さて、翌朝です。
そのまま帰京するのも芸がないなぁ〜
どうするか 考えていると
温泉の送迎バスが 送ってくれるというので…
じゃん‼︎
北八ヶ岳ロープウェー駅です。
察しの良い方は既にお判りでしょう、
そう、 「坪庭」ですっ‼︎
溶岩地形が作りだした 奇岩の周回コースを抜けて
縞枯山荘へ向かい (時間の関係で)折り返します
ホントは 時間の関係、というよりも、
お腹の関係、だね、 へへへっ
蓼科山の、お椀を伏せたような形が クッキリ
で、お昼でやんす。
蓼科「三五十屋(みごとや)」さんの
大盛り田舎蕎麦!!
見事やっ!!
って…、大盛りにも程があるでしょ!!
なんでも 普通盛りの2.4倍もあるんだとか…
たはは…
知らずに頼んでもうたっ…
食後、おサル君ったら
懲りずに地元民向けの公衆温泉へ…
バス待ち時間に
涼みがてら、ぶらぶら…
夏の陽射しっぽくはあるんだけど
どこかに 秋の気配が忍び寄ってる、
そんな蓼科の夏休みでした…
バイバイ、蓼科山、
バイバイ 夏、
また来年だね
次も、時間をさかのぼり、晩夏の四阿山・根子岳編でげす!!
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
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夏が短かったせいか、
それとも 長い休みが取れず、
思い切った計画が立てられなかったからか、
どうしても 小粒な印象が否めないなぁ…
安心してください
それでも数はこなしているんですよ、
って
⇧⇧⇧ “とにかく明るい 安村さん” かいっ‼︎
そう言えば、今年の2月に挑んだものの、
山頂直下で撤退した 八ヶ岳は 蓼科山…
いずれまた 雪の時にリベンジするにしても
一度は山頂を踏んでおこうと思い立ち
8月末 、連休を使って 行って参ったでございます。
登り口も、
冬と一緒の 「 女ノ神茶屋 」から。
あん時は、こんな感じだったっけ…
ううっ、思い返しただけで さぶっ…
夏は、
「八ヶ岳ラウンドバス」なるものが
茅野駅からここまでを結んでいますが、
遠回りする事 しない事、( いや、結局するんでげすが…)
これじゃあ、タクシーで まっつぐ来てしまった方が
よっぽど時間の節約になります。
( 残念ながら お金の節約にはなりません)
この女ノ神茶屋からのルート、
後で聞いたら、ドM 好みの、ど直登コース なんだね
北側の、牧場方面から登れば、
七合目からの 楽々登山で済むみたい。
まっ、それじゃあ
歯ごたえなさすぎるしさ、
( ププっ、余裕かましてますねぇ、旦那 )
出だしすぐの急登はすぐ終わり
なだらかな樹林帯をしばらく行きます
と、また急登
今度は 長いっす
いったんなだらかになり
ほっとしたのも束の間、再びの急登
振り返れば だいぶ高度を稼いだみたい
そろそろ、森林限界
ってことは、前回 撤退したのはこの辺りだね
バスや、登り口から
抜きつ抜かれつして ずっと一緒だったお兄さん
しかし 大きいザックだねぇ…
すれ違う人に さっき話していた処によると
なんでも縦走するんだとか…
それって、八ヶ岳縦走かしらん⁈
ん!?
空が抜けてるじゃん
ってことは、あそこ登り切れば頂上だね
大きな岩々だらけの間を進みます
で、あらっ?!
頂上、到着です。
視界が効く内に、パチリ、と
どうでがす?!
ムフフッ
お隣の、北横岳方面は雲の中
その先に連なって見えるはずの八ヶ岳も 残念、見えません
夏空の 蒼
蓼科山頂ヒュッテだす
通年営業の多い八ヶ岳の山小屋ですが
ここは 残念ながら冬は閉ざされてしまいます。
冬は烈風が吹き荒れる ここの山頂じゃあ
それもしょうがないね
確かに北斜面からのルートは、なだらかに見えるね
『クラブツーリズム』のツアーの人がいたけど、
みんなそっちから来たみたい
おばちゃん達、にぎやかな事にぎやかな事
「お兄さん、飴ちゃん、 ど~お⁈ 」
しっかし、だだっぴろい山頂だこと
帰りのバスの時間が気になるし
そろそろ下りるべか…
おっ、一瞬 茅野側の雲が切れたぞ
ほぼ直登のルート、しかも急登って事は…
そう、下りは 早い早い
何しろ雪の時は ヒップソリで下ったくらいだもんね
始めは、
最終便のバスに間に合えばいいや ぐらいに諦めて下っていた我隊、
途中でペースが意外と稼げると判り
俄然 スピードup & MAX
あれ⁈
上手くいけば 前の便に間に合うんじゃない⁈
走る
走る
おかげで 二回も、ぬかるんだ斜面の土に足を取られ
すって~ん‼︎
でも 結局…
前の便に、わずか10分 間に合いませんでした…
その10分の遅れで、次の便(最終)まで
1時間の待機を余儀なくされます、トホホ
だんだん風が 肌寒く感じだします
たっぷりかいた汗が 体温を奪ってるようです
霧も出てきたし…
バスの通る峠とはいえ、ここもやっぱり山の中なんだね
「低体温症」になんて なったらシャレにならないっす
慌てて 風除けジャケットを羽織ります。
と、20分もたった頃、あらら⁈
辺りが明るくなってきました。
そうなると俄然、考える事は というと…
そう、お腹空いたね、
ね、おサル君‼︎
やっと来たバスにいそいそと乗り込み
向かう先は…⁈
ここからは、山行備忘録ではないので…
《 おまけ編 》でがす。
前日、急遽予約した、本日のお宿
奮発しました、へへへ
落ち着いた“ 大人のお宿”でございますのよ
おほほほほ
宿代 足りなくて、
駐車場の誘導の手伝いで 一働きするおサル君、
( んなぁ訳ないでしょ‼︎ )
ここでの滞在は、
温泉かけ流しの大浴場に露天風呂にと
すっかり温泉三昧の
小原庄助さん状態でがした、ヘイッ
さて、翌朝です。
そのまま帰京するのも芸がないなぁ〜
どうするか 考えていると
温泉の送迎バスが 送ってくれるというので…
じゃん‼︎
北八ヶ岳ロープウェー駅です。
察しの良い方は既にお判りでしょう、
そう、 「坪庭」ですっ‼︎
溶岩地形が作りだした 奇岩の周回コースを抜けて
縞枯山荘へ向かい (時間の関係で)折り返します
ホントは 時間の関係、というよりも、
お腹の関係、だね、 へへへっ
蓼科山の、お椀を伏せたような形が クッキリ
で、お昼でやんす。
蓼科「三五十屋(みごとや)」さんの
大盛り田舎蕎麦!!
見事やっ!!
って…、大盛りにも程があるでしょ!!
なんでも 普通盛りの2.4倍もあるんだとか…
たはは…
知らずに頼んでもうたっ…
食後、おサル君ったら
懲りずに地元民向けの公衆温泉へ…
バス待ち時間に
涼みがてら、ぶらぶら…
夏の陽射しっぽくはあるんだけど
どこかに 秋の気配が忍び寄ってる、
そんな蓼科の夏休みでした…
バイバイ、蓼科山、
バイバイ 夏、
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