山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

乾徳山、ピストンダッシュ‼︎編(後編)

2016年06月26日 13時01分23秒 | 奥秩父
( 前回までのあらすじ )
何年かぶりに 乾徳山を訪れた ネズミ隊長 と おサル隊員 のコンビ 、
山頂を前に、おサル隊員 の用意してきた 思いがけない 夏らしい“山メシ”で
気分をリラックス、
目の前の樹林越しに見えるピークを目指し
思いも新たに 再びザックを背負うのであった。
( ↑↑↑ ぷぷっ、なんだ、それ )



ところで 乾徳山へ
公共交通機関でアプローチする登山客が
皆一様に頭を悩ますのが、
最終バス問題。




登山口バス停からは
来た時と同じく 塩山駅へ戻るバス便と、
それとは別に山梨市駅へ戻るバス便と 2ルートあって、
4時51分の山梨市駅行きが、
何しろ最終バス。
最悪でも これに乗らないと、
否応なくタクシーを呼ばざるを得ず、痛い出費となります。

コースタイムを、今日の行程に合わせると、
実はこれが なかなかにタイトでして…

因みに 標準CT(コースタイム)は、休憩なしで7時間20分。
※朝の歩き出しが9時40分過ぎだから
 休憩なしでピストンして、ぎりぎり最終に間に合うかどうか、という
 きわどい時間設定でして…


それで皆さん、
その時間が気になって、
どうしても心上ずって行き帰りを歩くことになるわけです。


でも我隊、前回ここを訪れた時、
最終バスに 30分くらいはアドバンテージを残せた記憶があるので、
それ程 心配はしていないのですが、
果たして今回はいかに⁈  じゃじゃん!!


























樹林の中、岩場が混ざるルートですが 
調子よく 順調に高度も稼ぎ、
いよいよ ストックが邪魔になったところで
躊躇わずに岩陰にデポ、
手と足 総動員であっちへホイ、こっちへホイと
おサル並みの身軽さ発揮です。

へへへっ、
馬鹿にしちゃいけません、
何年か前にここを歩いた時の
おっかなびっくりの自分ではありませんて。



で、あっという間に
頂上直下の 名物 一枚岩(鳳岩)に とうちゃこ〜






さすがに チョット渋滞しています。
心の内で、三点支持、三点支持と唱えながら
慎重に上り詰めれば、
じゃん‼︎






賑わいの山頂でございます。

T や W に、見せたかったな〜






ふと横を見ると、
リーダーらしき人に、ロープで確保されながら、
通常ルートでない 岩場を登っているグループがいます。




ありゃ、あんな山ガールさんまで…
すごいな〜、全然恐くないのかなぁ〜⁈
ん⁉︎ んんっ⁉︎
ド派手なピンクのウエアーの あの娘⁉︎ 





梅さんっ‼︎
隣町のタバコ屋さんの看板娘
ウメさん じゃあ ないのっ‼︎ 





お口直しに しばし風景をお楽しみください…













しかし、参りました 
私、足元にも及びません。
心身ともに健康でないと、とてもあんな岩稜ルート
登ってこれません、
脱帽でございます。



シャッポを脱いで、退散します。




さてさて、
ショッキングな光景に
忘れていた訳じゃあ ありません、最終バス問題。

今、1時30分過ぎ。
結構、汗かいたしなぁ〜
やっぱり 汗流していきたいよなぁ〜


 隊長も予め調べては いたんだけど
 おサル君の マジ真剣な ガチ調べによると、
バスのルート上に 良さげな立ち寄り温泉があるらしい…

ただ、最終バスに乗ったんでは
温泉からの帰りの足がないし
そりゃ、ちと無理な話。

最終の一本前に乗れれば、そりゃ理想だけど
そうなると あと2時間余りで、
朝のバス停に戻っていなくちゃならない計算。

登りに
食事時間含めて4時間近くかかっているところを
たったの2時間でって、
そりゃ、ちと無理な相談。




って 話しながらも、なんかすでに早足で下り始めてるし…

どれだけペースアップ出来るか、
試しに
途中の分岐までの時間を測り、
登りと比べてみると… 




なんか、微妙なところ。
行けそうにも思えるし、無理っぽくも感じるし… 


とりあえず、もう少しこのペースで
下りてみっか… 


錦晶水のところまで戻って来たところで、
確信します、
これなら行ける‼︎


それからは 早い早い、
トレラン ランナーばりに、走る様に下ります。

なんだ、おサル君、
やれば出来るじゃん!

普段は 下りが苦手なくせに
 隊長も 追いつけない程に ドンドコ ドンドコ
凄いスピードです。


登山口まで戻ったところで
追い越した おばさまパーティーに
声を掛けられます、
「(そんなに急いで)もう バスは行っちゃったわよ~」

んな 訳ないじゃん



で、

最終 一本前のバスの時間に
5分余らせて、
無事 間に合いました〜 
へへへへへ〜っ
我ながら よく頑張った!!





バス停には、塩山駅へ戻る
別のお姉さま方のパーティーが3人。
汗かいたまま帰るのかなぁ~?
(余計なお世話ですっ!!)









で、ここが噂の『はやぶさ温泉』
鯉の口から勢いよく温泉が噴き上がる
とても気持ちの良い温泉でした~ 



さっぱりっ!!



イヒヒ、
後は、お楽しみっ、ビールだ、ワインだっ!! 酒だ~!!



山梨市駅のコインロッカーに ザックを入れて…





駅前のお気に入り居酒屋『 歩成 』さん
ここでしこたま飲みました~
イヒヒ

この甲州白ワイン『番イ(つがい)』
マジで お薦めですっ!!


外へ出ると、ちょうど良い時刻となりました。
心地よい風の中を、笛吹川を渡って、万力公園へ



なんか、おサル君 いい雰囲気じゃない!?

遠くには、(多分) 乾徳山のシルエット!!




一年ぶりのホタル祭り、万力公園っす!!





一日たっぷり遊んで、最終の特急「かいじ」で
帰路へ着きました
※翌日は、久しぶりの脚の筋肉痛に、
一日棒に振りました、とほほ… 



最後まで おつきあい いただきありがとうございました。
いよいよ、夏山シーズンですね。
さ~て、何処 行こっ?!


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乾徳山、ピストンダッシュ‼︎編 (前篇)

2016年06月19日 12時08分37秒 | 奥秩父
 え〜、トレランは しません。
( 正確には、出来ません ハハッ )

そもそも山道って、足元がゴロゴロしてたり、木の根っこもたくさん有ったりして、
おまけに激坂だったり、ぬかるんでたり…

そんなとこ、実際、この私が
重いザック背負って、走れる訳がございません。


だいたいにして、コースタイムも、
ほぼほぼ 標準ペースの、極一般的な、
山ラー でございます、はい。


ところで、友人 山登ラー化計画は、
その後 冬を挟んで 遅々として進んでおりませんが、
やっと 新緑の季節を迎え
いよいよ本番の季節 到来でございますです。


その第一弾、
『 新緑の眩しい季節、山と 温泉と 蛍の夕べ 』
イヒヒ、
企画したのでございます。


時間があれば、
こんなふうにパンフだって作ってしまおうかしらん




※注  イメージ画像


ところが 生憎とメンバー皆、都合がつかず …

自分で言うのもナンですが、
なかなかの好企画なんでございますよ、これが…

山を楽しんで、帰りに温泉も楽しんで、
温泉上がりにビールで喉を潤して、
夕涼みがてら 蛍狩りも楽しんじゃおう、と云う
盛りだくさん の チョット欲張り な企画。

いっその事、 “クラブツーリズム(通称 クラツリ)”
売込んじゃいましょうか?







まずは、「塩山駅」を 出発点に、9時5分発のバスに乗るわけでげすな。
朝一の便のバスが、それより30分ちょい前にあるんでげすが
残念ながら、我々の所からでは
それに間に合わせる事は出来ません。



満員御礼のバスの終点は 西沢渓谷、
満員の乗客の中から 10人程が、
乾徳山登山口で降りました。











長閑な「徳和地区」、
今回も住人らしき人には 人っ子一人 会いません。

子供の頃 夢中で見たアメリカのテレビドラマ、
確か「インベーダー (謎の侵略者)」だったっけ、
あれって こんな田舎の街 全部が
知らぬ間に 宇宙人に そっくり乗っ取られてしまうって話。

大丈夫だろうか、この里は…

…ってな妄想をしながら、
登山口へ 歩を進める訳でございます。











緑濃い、新緑の下を15分程歩いて、
やっとスタートでございます。




奥秩父の山系の この季節 特有な“春蝉の大合唱”の中を
標高を上げていきます。









同じバスで やって来た
我隊以外の2つのパーティー、
メンバーの構成年齢は どちらも
どう見ても 現在 二番手として進む 我々よりも下で、
歩き出してすぐに、後ろのパーティーにサクッと抜かされてしまいます。
その若さあふれる元気さを
正直 ちょっと うらやましく感じます。



でも、遅れちゃならないと 焦らなくても大丈夫。

最近、隊長の意識しているのは
ペース配分。
お米の竈炊きのリズムと一緒で、
“ 始めチョロチョロ 中 パッパ ”

最初は ゆっくり過ぎるくらいゆっくりと足を運びます。
歩幅を短く、
いかに段差の少ないところを選んで足を上げるかにのみ、
神経を集中。







すると自然に、
1時間も経つと、いいペースで足が進むようになります。

“ 中パッパ ”
ここで どんどこ ペースを上げます。



途中にある水場『錦晶水』。
登り出しから1時間半ほどの ここに着くまでで
前を進んでいた 二パーティーを追い越して 更にだいぶ先行し、
朝一便のバスで登りだした人たちの一群にも
追いつきました。
ヘヘッ






ん!? 山頂が見えました。








扇平という、開けた草っパラにでます。
乾徳山の山頂は、確か岩々で あまり広くなかった記憶があるので
時間的にもちょうどいいし、
先にここでお昼にしましょ!!

で、今回 ついにおサル君の女子力が爆発です!!
肝心の写真が うまく撮れていなかったのですが、
なんとザックから取り出した パックに詰められていたのは
『 そーめん 』!!

予め湯通しし、
すすりやすく 箸で採りやすく丸くまとめて詰められた そーめん。
それに軽くお水を振りかけ
そーめんつゆに おろし生姜で すする、
山の上での そーめん の なんと美味しかった事!!



たまたま やはり側でお弁当を広げていたパーティーが
いきなり ずずっ、ずるずるっ、と 
山ではあまり聞きなれない そーめんをすする音に
一体何を食べているのかと
目を丸くしていたのが可笑しかったっす!!

これからの暑い夏には、すごく良いっすよ、これっ!!
満点をあげたいところだけど、
薬味のネギを忘れたので、惜しいっ! 98点!!

保冷材が ちょっと重いし、
日帰りでないと用意ができない という難点はあるけど
皆様もお試しあれ~



「月見岩」が、立ち食い 即席そーめんスタンド となりました。





さぁ、ここから山頂まで、
いよいよ岩場が続きます。
がんばろ~っ!!


(後編に続きます。)


最後まで おつきあい いただきありがとうございました。

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岩殿山で 岩場慣らし 編

2016年06月12日 13時50分41秒 | 他の山
え~、岩場荒らしでは ありません、
岩場 な、ら、し。

岩殿山って、
わずか数週間前に、横からその佇まいを見た山でやんすね!
参考
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=51ec862031acae959e7a20f35010b099&p=1&disp=30


我がブログ、
ここんところ “中央線沿線シリーズ”で調子付いておりますが、
この岩殿山もご多分にもれず、
中央線沿線 ( ど真ん中 )。





おサル隊員と、
ここのところ 中々 連休を合わせられず、
日帰り中心の山行が続いておりますが、
目新しい 行き先を 奥多摩方面でなく、
この沿線に求めた結果の
“中央線沿線シリーズ”

交通費も、バカにならないしね~



634、ムサシ、なのであります。
武蔵の国でも 国道634号では ありません。

えっと、因みに 蜂の…、でもありません  ← 古っ

え~、実は 標高で あります。
東京スカイツリー と、同じ高さ、なので あります。

ヘェ~っ‼

今の、「5 ヘェ~ 」くらいでしょうか⁈
エ? 3ヘェ~ でゲスか…  ← これまた 古っ



大月駅に到着する寸前、
車窓から北側に見える 岩山が、その 岩殿山。

駅 南口から見た こじんまりと可愛い 大月駅、
直ぐ裏に こんもりと木の繁る山が見え、
そのまま東に連なる山こそ、岩殿山





ご丁寧に、山の中腹に 「岩殿城跡」と、
マーキングしてあります

まぁ、標高は そんなもんでげすが、
結構 変化があると、人気の山でございます。


川を越えて、向かいます






駅から歩き出し、10分ほどで、登り口。
今日もいい天気でゲスね。


さて、登城 開始、
おサル様の、おな~り~ っ!



自分たちの城とはいえ、毎日 こんな所を 登ったり下りたり、昔の人は 偉いね~








程なく、中腹にある展望台

ささっ、姫、お馬から お下りくださいませ



うむっ、富士が見えるではないかっ、
あっぱれ、良き眺め なるぞ



眼下には中央高速、
さすがにこの距離では、車の走る音が絶える事がありません





下から見えていた おでこのような岩肌は この辺りでしょうか




分岐を右へ、
とりあえず山頂を踏まないことにはね~






はい、とうチャコ‼
あっという間の山頂でげす。


ふ~じこ ちゃ~ん、バッチリでげす

ん⁉ え⁈ もうお昼でゲスか?

食事に関しては、誰も おサル君に逆らえません。
ええ、ワンタン麺、美味しゅうございましたとも、
もちろん。
もう少しお腹空いていれば もっともっと美味しかっただろうけど


山頂には
武田家の情報収集を支えた 狼煙台の跡。
現代では
代わって電波塔が建っています。

分岐まで戻り
さぁ、お楽しみの岩場コースへ…








あらら、さっそくの渋滞でげす






サクッ とクリアして、次なる岩場へ





おサルだけあって、高い所と岩場が 大好き


ウキキッ、
洗濯バサミ で帽子も留めて、準備OK









横断中は見ないように努めた 左側の断崖の先には…



裏側からみた岩殿山。
らくだのコブみたいだねぇ




新緑が 何しろまぶしいくらいに綺麗







おおっ!!
あれが、ハイライトの『稚児の落とし』かっ!!







と う ち ゃ こ ~


そ、それ以上 ま、前に  い、行かないよう、に、ね~


お、押すなよ~  ぜ、絶対に、押すなよ~


むひょひょ~っ





脇で見ている人たちも、
おサル君の無謀な行為に ドン引きでした…











さーて、風景も スリルも満喫したし、
そろそろ下りよっか



















大月駅まで戻ってきました。
さて、問題は、たっぷりかいた汗をどこで流すか、だね


この間から続いてる中央線沿線シリーズの三山、左から岩殿山、百蔵山、扇山



大月駅周辺には 残念ながら、
日帰り温泉や銭湯に「目の肥えた」我らを満足させて余りある場所がありません…

幸い まだまだ日は高く 時間も早い
そこで一計を案じます。

ジャン!!


イヒヒ、
そうそう
東京へ近づくことばかり考えずに、
4駅ほど下った先の「勝沼ぶどう郷駅」近くにある『天空の湯』!!
前から気にはなっていたんだよね~

ここ、駅からタクシー ワンメーターで着いちゃいます。
( 歩いても行ける距離だけど、ブドウ畑の中のアップダウンが辛そうだったもんで…)



これからの季節、夕暮れが近づく時間を
甲府盆地を見下ろす ここの露天風呂で のんびりすれば
間違いなく、天国っす!!


はぁ~っ!! 最高に気持ちいいっす!!


さて、次の問題は、どこで 喉を潤すか、です。

で、ジャン!!

駅前にある 食事処 『銀月』です!!

察しの良い方は、すでにお気づきの事でしょう。
そう、ネタ元は…   これっ!!


これ、今や、我々のバイブルとなりつつあります…  
勝手に宣伝させてもらってますが、少なく見積もっても2冊は売上に貢献しているはずです




店を切り盛りするのは、
かつては とんでもなく美人だったであろうことが容易に想像できるマダム。

我々二人のために 店を貸切にまでしていただき
息子さんが さっき採ってきてくれたばかりの珍しい山菜で
もてなしてくれました。



まるで 田舎に住む 親しい叔母さんの家を訪ねたかのように
リラックスできる雰囲気の店内も
いらぬ緊張なしに 遠来の客をもてなそうという
マダムの計算でしょう…


♬ 冷やし中華、いただきました~ ♪

地元でしか流通していないという、
一升瓶入りの 甲州地ワインの白を、しこたま飲んで
いい気持ちっす!!

マダムにもてなしの礼を言い、駅に戻ると
今しも ブドウ畑の向こうに 陽が沈んでいくところ…



ウ、ウキ、ウキキッ、ス!!
べ、別に、よ、酔っちゃあ、い、いませんよ、って!! ヒック…



お、おかしいな、
スマホの、も 文字が、だ だぶってるし~



真っ赤な夕焼け
おサル君の顔が赤く見えるのは、
きっと この夕焼けのせいだね~






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檜洞丸 出航!! じゃなくて、ピストン一本勝負 編

2016年06月02日 05時17分43秒 | 丹沢

丹沢、大好きです!!

だけど、暑くなると、出るんです、奴が!!

こいつめ!! → 山ビル ← こいつめ!!

なので、基本 春から初夏までと、秋から冬の間だけ
ぷぷっ、なんだ、要するに夏以外ってことね
丹沢に通うってわけでげす。


プチ贅沢して、
イヒヒ、ロマンスカーで ございます。
残念ながら 「ロマンス」に 出会ったためしは ねえでゲスが…

新緑の、西丹沢自然教室前から、
今日は 檜洞丸 出航、じゃなくて、檜洞丸ピストン


ちゃんと、登山届 出しました~ 



隊長ッ、最高の天気でげす~‼



行くぜっ!! ツツジ新道、ピストン!! 
だけど ツツジ、まだ咲いてないかな?



新緑って、ほんと キレイ‼
この緑の色、なんて表現したら 良いんだろう















沢の音が聞こえ、近ずいてくると  ゴルゴンゾーラ出会い   
もとい 『ゴーラ沢出合』 ↑ ↑ ププっ 最初と最後だけじゃん



ゴーラ様と、出会ってしまいました、 イヒヒ

見つめ合ってどうこう、って事もなく、サクッと 沢を渡渉します。
水量が多い時は、躊躇しちゃいそうだね~





本人的には 気付いていなかったけど、
こうして見てみると、我ながら完全に おっさんだね~

おサル君 「えっ⁉ 気付いてなかったの⁉」って…

ふんっ‼



気を取り直して もう一つ、短く渡渉すると、
いよいよここから、本格的な 登りでげす




キャーッ!! 何てアングルから撮るのよっ!!
おサルの真っ赤なお尻が 丸見えじゃない!!












頭上の木の枝が ちょっと開けたところで振り返ると…
見えるかな~? 富~士娘ちゃ~ん が、ちょっこし、頭を覗かしてます。
やっぱり富士娘ちゃん、最高~‼
テンション、上がりました~







ふ~っ、だいぶ登って来たね~



乾いた体に、アクエリアス‼
急速イオンチャージ‼
( 日本コカコーラさん、個人的に 宣伝しといてあげましたよ~
あ、ギャラは、アクエリアス 1年分で 結構です、ええ)





はしごも あるでよ イヒヒ







さあ、もう一息



木道(もくどう)が出てきたら、ほんとにもう直ぐ
織田無道 がでてきたら いんちき霊媒師












とうちゃこ~‼ とりあえず パチリ。



女子力維持の為の、おサル弁当、
いただきま~っす!メインは、シュウマイっす‼


ゴチになりました~

あんなにピーカンだった空も、すっかり霞んで来ちゃいました






丹沢の最高峰、蛭ヶ岳をバックに パチリ。
何年か前に 縦走した時、きつかったなぁ~





あとは、下るだけ、
今日は、麓の、 「中川温泉 ブナの湯」へ立ち寄る予定。
その為には、最終バスの2本前には乗りたいな~
余裕⁈




「シロヤシオ」
山頂で話しかけられた おっさんみたいに
この時期、この花を目当てに登る人が多いらしい



結構、ペース良く下りて来れたので、
余裕っすよ


長閑な丹沢の里です


西丹沢自然教室に控える登山指導のおじさまに、
無事 下りてきたことを伝えに行った おサル君が、
何やら見つけ、興奮して呼びにきます。
「え⁈ ハンモック⁈ 」



ごめんなさい、おじさん。
騒いでいたら見かねたおじさんが「良かったらどうぞ~」
寝させてもらっちゃいました~
でも 案外と 快適なものなんですね~~ イヒヒ



余裕で最終の2本前に乗車でござる


さて、本日の軌跡は…

標高差1,000m越えだったんだね~
お疲れちゃん!!


ご褒美の 温泉でげすよ~


ここ中川温泉も、信玄の隠し湯の一つだったんだとか…
信玄め、いったいいくつ隠せば気が済むんじゃい!!

とっても気持ちの良い温泉でげした~ イヒヒ




夏に来たら 気持ち良いだろな~



で、新松田駅前で
例によって 彷徨する 飲兵衛 二人でございます

店長~!! 目がジョッキ、 もとい メガジョッキ、いただきました~



寝台車で、もとい ロマンスカーで お帰りあそばしました、とさ…





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