てな訳で ( どんな訳じゃい !? )、晩秋 八ヶ岳登山ですっかり体調を崩してしまいながら
治りきらぬまま怒涛の18日間連続勤務 …
その18日間の内 大残業3回、送別会1回、友人の結婚祝い会1回 で連日の深夜帰宅、
加えて小っちゃい飲み会10回ぐらい?
はぁ、疲れた…
そうだ、京都行こう!!
って訳じゃないんだけど、( まじで ) 急な御祝い事で京都へ日帰り出張。
社長の名代で 朝一番で、先様のお宅へ伺い、お祝いのご挨拶をこなせば開放される、という
ちょっとおいしい仕事。しかも会社へは夕方に戻ればOK!!
少しぐらい羽を伸ばしても、罰は当たらないっしょ!?
学生時代以降も 仕事がら、京都 は慣れ親しんだ街。
限られた時間でも、旅先の街は、足で歩いて楽しむのが一番!!
裏道を出来るだけ選んで、雰囲気のある町並みをたどりつつ
今日は「京都国立近代美術館」まで行ってみるつもり。
駅から「烏丸通り」を“上り”、西本願寺の前あたりから裏道へ( “東入る” )と…
仏具屋さんの密集した、独特の雰囲気があって面白いところ。
「渉成園」は、名園として名高いところ。確か、東か西の本願寺の別邸じゃなかったかな?
今日は立派な門構えだけで、我慢してスルーです。
京都駅の位置する八条から、七条、五条となんとなく雰囲気の良さそうな裏道を選びながら
多少東へ西へとブロックを変えつつ進みます。
京都は、基本的に碁盤目状に区画された町並みなので、大まかな地図さえ頭に入っていれば
迷うことはない。
仮に迷っても、思わぬ発見があったりして、飽きることがない街。
今まで聞いたこともないようなお寺さんでも、立派なお堂と境内をもっていたり
やっぱり京都は、奥が深い…
街の中心の四条近くにやってくると、裏道にもこんな洒落たカフェが多くなってきます。
町屋を改装して店として使っているみたいだね…
賑わう四条と、錦小路を一足飛びに過ぎて、三条までやって来ました。
確か、昔は郵便局として使われていた明治期の建物だけど、
今はレストランとバーが入っていたんじゃないかな? レトロな感じが素敵だね!!
ひときわ大きな「御池通り」を渡った先の、「寺町通り」界隈は、とても僕の好きなところ。
洒落たカフェにレストラン、雑貨屋や古書店、骨董屋さん、ギャラリーなんかが、
それぞれうまく街に溶け込んで存在していて、シックな雰囲気を醸し出しています。
京都にもし住むようなことがあったら、迷わずこの界隈を選びたいな…
「丸太町通り」にぶつかるまで、ほんとはぶらぶらと「寺町通り」を歩いていきたいところだけど
今日は「二条橋」を渡って、東へ向かおう…
鴨川の眺めは、いつ来ても 心 癒してくれるねぇ…
鴨川を渡ると、いよいよ東山。その中でも岡崎界隈には美術館・博物館が多く集まっていて
東京で言うと、ちょうど上野みたいなところかな…
何の建物かと思ったら、市の図書館みたい… かっこいい、ね。
さて、今日の目的は、ここ京都国立近代美術館で開催中の『山口華楊展』。
尊敬する日本画家の一人です。今までに何回も、その作品にまとめて接することがあったけど( 個展や回顧展なんかで )
何度見ても新鮮な感動を覚える作家です…
今回展は、東京に巡回しないみたいなんで、思いがけず見ることが出来て、ラッキー!!
じっくり堪能して外に出てきたら、市美術館前の木の紅葉がすごかった…
さぁ、新幹線の時間もあるし、帰りはあまりふらふらせずに、駅へなるべく近い道を選んで行こう…
祇園白川の流れって、岡崎からつながっていたんだ…
石川五右衛門が、その上から京の絶景を眺めた、という「知恩院」の山門が、先に遠望できます。
祇園「巽橋」あたりは、少々、べたですが、いかにも京都、という感じではあります…
祇園を抜けた、すぐ目と鼻の先にある『建仁寺』。
さすが京都五山の一つだけあって、境内の広さも、お堂の格式も高いものでした。
でも、その門前に、JRAの場外馬券場があるのは、どうなんだろ…
しかも、その並びには、祇園の歌舞練場があるというのに…
めっちゃ違和感…
再び、鴨川を渡ります。あと、駅までは15分くらい?
何とか全部、歩き通すことが出来た。心地よい、疲労感…
そして、働きづめのここ何週間の、程よいリラックスになった気がする…
帰りの新幹線の車窓から、
終わろうとする日の名残が 空に、飛行機雲を浮かびあがらせていました…
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その18日間の内 大残業3回、送別会1回、友人の結婚祝い会1回 で連日の深夜帰宅、
加えて小っちゃい飲み会10回ぐらい?
はぁ、疲れた…
そうだ、京都行こう!!
って訳じゃないんだけど、( まじで ) 急な御祝い事で京都へ日帰り出張。
社長の名代で 朝一番で、先様のお宅へ伺い、お祝いのご挨拶をこなせば開放される、という
ちょっとおいしい仕事。しかも会社へは夕方に戻ればOK!!
少しぐらい羽を伸ばしても、罰は当たらないっしょ!?
学生時代以降も 仕事がら、京都 は慣れ親しんだ街。
限られた時間でも、旅先の街は、足で歩いて楽しむのが一番!!
裏道を出来るだけ選んで、雰囲気のある町並みをたどりつつ
今日は「京都国立近代美術館」まで行ってみるつもり。
駅から「烏丸通り」を“上り”、西本願寺の前あたりから裏道へ( “東入る” )と…
仏具屋さんの密集した、独特の雰囲気があって面白いところ。
「渉成園」は、名園として名高いところ。確か、東か西の本願寺の別邸じゃなかったかな?
今日は立派な門構えだけで、我慢してスルーです。
京都駅の位置する八条から、七条、五条となんとなく雰囲気の良さそうな裏道を選びながら
多少東へ西へとブロックを変えつつ進みます。
京都は、基本的に碁盤目状に区画された町並みなので、大まかな地図さえ頭に入っていれば
迷うことはない。
仮に迷っても、思わぬ発見があったりして、飽きることがない街。
今まで聞いたこともないようなお寺さんでも、立派なお堂と境内をもっていたり
やっぱり京都は、奥が深い…
街の中心の四条近くにやってくると、裏道にもこんな洒落たカフェが多くなってきます。
町屋を改装して店として使っているみたいだね…
賑わう四条と、錦小路を一足飛びに過ぎて、三条までやって来ました。
確か、昔は郵便局として使われていた明治期の建物だけど、
今はレストランとバーが入っていたんじゃないかな? レトロな感じが素敵だね!!
ひときわ大きな「御池通り」を渡った先の、「寺町通り」界隈は、とても僕の好きなところ。
洒落たカフェにレストラン、雑貨屋や古書店、骨董屋さん、ギャラリーなんかが、
それぞれうまく街に溶け込んで存在していて、シックな雰囲気を醸し出しています。
京都にもし住むようなことがあったら、迷わずこの界隈を選びたいな…
「丸太町通り」にぶつかるまで、ほんとはぶらぶらと「寺町通り」を歩いていきたいところだけど
今日は「二条橋」を渡って、東へ向かおう…
鴨川の眺めは、いつ来ても 心 癒してくれるねぇ…
鴨川を渡ると、いよいよ東山。その中でも岡崎界隈には美術館・博物館が多く集まっていて
東京で言うと、ちょうど上野みたいなところかな…
何の建物かと思ったら、市の図書館みたい… かっこいい、ね。
さて、今日の目的は、ここ京都国立近代美術館で開催中の『山口華楊展』。
尊敬する日本画家の一人です。今までに何回も、その作品にまとめて接することがあったけど( 個展や回顧展なんかで )
何度見ても新鮮な感動を覚える作家です…
今回展は、東京に巡回しないみたいなんで、思いがけず見ることが出来て、ラッキー!!
じっくり堪能して外に出てきたら、市美術館前の木の紅葉がすごかった…
さぁ、新幹線の時間もあるし、帰りはあまりふらふらせずに、駅へなるべく近い道を選んで行こう…
祇園白川の流れって、岡崎からつながっていたんだ…
石川五右衛門が、その上から京の絶景を眺めた、という「知恩院」の山門が、先に遠望できます。
祇園「巽橋」あたりは、少々、べたですが、いかにも京都、という感じではあります…
祇園を抜けた、すぐ目と鼻の先にある『建仁寺』。
さすが京都五山の一つだけあって、境内の広さも、お堂の格式も高いものでした。
でも、その門前に、JRAの場外馬券場があるのは、どうなんだろ…
しかも、その並びには、祇園の歌舞練場があるというのに…
めっちゃ違和感…
再び、鴨川を渡ります。あと、駅までは15分くらい?
何とか全部、歩き通すことが出来た。心地よい、疲労感…
そして、働きづめのここ何週間の、程よいリラックスになった気がする…
帰りの新幹線の車窓から、
終わろうとする日の名残が 空に、飛行機雲を浮かびあがらせていました…
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