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ご苦労様です‼︎
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丸山到着。なんてことない、ピーク‥
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昨日、乗り越えてきた茶臼山。
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地味に、ずっと登り返して行きます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2d/c0c5a0c6779d8a68fba780fdb1fa1fa3.jpg?1644556095)
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戻って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/41/ace17891a4cfc18353c0cd4bbd8ec608.jpg?1644556095)
帰りのロープウェイから初めて蓼科山の美しいラインを確認。
無事、八ヶ岳主峰、赤岳へ
還暦登頂をはたした T と我隊です。
やったぜ、何とか ガスが上がりきってくる前に登頂できた‼︎
せっかくなので、しばし眺望をお楽しみ下さい~ って、写真ではなかなか伝えきれないね〜
我々を追いかけるように、 野辺山 清里のある東斜面から どんどんガスが上ってきます
お、今やすっかりおっさんの T ですが、若かりし頃の 美青年の面影が まだあるじゃない (笑)
茅野方面にも 雲海が
山頂の片側にある
「赤岳頂上山荘」から振り返って見た
うっすらとガスがかかった 幻想的な山頂風景‥‥
残念ながら 富士山は見えませんでした
まったりと 登頂の余韻にひたる T よく頑張ったね〜
イヒヒ、でも ちょっと下腹に 脂肪がついちゃったんじゃありませんかぁ〜
山頂を後に、稜線上にある もう一つの山小屋「赤岳天望荘」まで、少し下ります。
ところで、この下り、こんなに険しかったっけ⁈
あれ⁈ おかしいなぁ⁈ 天望荘が無い⁉︎
と 思ったら、霧の中から 姿を現しました
ここに泊まると、ボコッ ボコッ って、星の大きさが怖いくらいに大きく見えて
夜の星空が、そりゃあ綺麗❗️
五右衛門風呂も有名だし、いつかまた、来てみたいなぁ
✳︎おサル君的には ごはんに ちょっと難があるからと 渋りそうだけどね (笑)
トレラン屋さん、こんなところまで来ても、元気です
帰りの 地蔵尾根へ向けて、更に一段二段と下ります。(奥に見えてるシルエットは天望荘)
下まで来てから振り返ると、意外とキツイ下りだったんだねぇ
正面に、これから下る地蔵尾根の取っ掛かりが見えてきました〜 って
この尾根、こんなに岩岩だったっけ ⁈
こりゃ まだしばらくは気が抜けないねぇ
特徴あるスポット「地蔵の頭」越しに、行者小屋が見えてます。
ここから 一気の下りなんだねぇ
怪我や事故のほとんどは、下りに起きます。
写真を撮るのはひかえて、しばらく足下に集中しましょう
樹林帯に入ってからは、あっという間の下りで、気が付いたら行者小屋の赤い屋根が目の前に‥
取り敢えず無事に帰還っす。
下りてきた稜線を振り仰ぐと、「地蔵の頭」が くっきりと見えています。
改めて見ると、ここの尾根も なかなかのもんです。
前に地蔵尾根を使った時は 登りだったんで、下りに使ったのは初めて。
登りと下りで、印象はかなり違うもんだね。
ガハハハ、ハイ、なめてません、お見それしました、おサル君❗️
ははは、こりゃ 本音っぽいね❗️
大トリつとめる隊長は、ボケかましてみました、ははは〜〜
達成感からでしょう、いい笑顔してます、T ❗️
お世話になった赤岳さまに 皆さま、拍手を👏
よく登ったなぁ〜
ここから美濃戸まで、帰りは南沢を使って戻ります。
が、これが T には相当 キツかったみたい‥‥
美濃戸山荘までの南沢ルート、
本来 下り基調なので、それほどきつくはないはずなんですが、
T、行者小屋までの下りで体力を消耗しきってしまっていたのか
加えて 軽い脱水症状もあったんじゃないのかな、見る間にペースが落ちて
後ろについて歩く隊長も、気が気でありませんでした。
隊長も 脱水症状での脚の攣りで 何度も痛い目にあっているので
無理しないよう フォローしつつ どうにか 美濃戸山荘に戻ってきた時には、
予定していたコースタイムに比べ かなりのタイムロスでした。
T は、取り敢えずの 水分補給にスイカ🍉
おサル君と
隊長もソフトクリームを 瞬食、ふうぅ〜
何とか息を吹き返しました〜
後、40分足らず、美濃戸口の 予定していたバスの便には微妙な時間ですが
最後、チャレンジしてみますか⁉︎
よ〜い、ドン‼️
早い 速い、競歩選手のように
駆け出す寸前のスピードで バス停 🚌を目指しましたが
わずか、2,3分 間に合わず、バス停を後にするテールランプを見送ったのでした‥‥
まぁ、怪我も事故もなく帰還、大成功じゃあないっすか⁉︎
ね、T?!、おサル君⁈
その後、タクシー🚕を呼んで、『縄文の湯』で汗を流し、
茅野駅前の『そば茶屋ちの ベルピア店』さん🏮 になだれ込み、
生ビールを乾いた喉に流し込み
予約していた 臨時特急あずさ
に飛び乗って、
いやはや、全くもって、 慌ただしく 忙しい旅も
こうして終わったのでした‥‥‥
T 、 還暦記念登山、楽しんでくれたかな~?
これから 中央本線に乗ってて、八ヶ岳の姿を見るたびに
あぁ、あの頂に登ったんだな~ って、思い起こしてもらえれば
頑張った甲斐もあるってもんです、(山梨だけに…) いひひ
今回も長文、最後まで ご精読ありがとうございます。
まだまだ 溜った この夏の 登山記録、頑張って投稿してまいります!! はは…
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さて、
大部屋に割り当てられた我々3人、暗くなったら星を眺めに行きたい気持ちもあったのですが
満腹で布団に横になっているうちに爆睡。
夜半、窓から差し込む月の明かりが結構眩しいほどの夜でした。
さすがに夜中にゴソゴソ 起き出すのもはばかられ、
結構 早い時間に目が覚めていたものの
明るくなりだすまで ひたすら布団の中で時を待ちます‥‥‥
朝ごはん、用意できましたよ〜
おサル君に言わせると、
山小屋らしい、王道の朝食。
しっかりごはんのお代わりもし、エネルギーチャージもオッケー👌
ハ~イ
今日も快調よ
おっさんず スナップ なんとか なんとか…
T よ、あの頂きを目指すんだぜ‼︎
先ずは、前進基地となる
「行者小屋」を目指します
30分足らずで、行者小屋 到着です。
前方には 阿弥陀岳、中岳が、
横を見上げると 大(小) 同心が、出迎えてくれています。
要らないものはデポして 身軽になって行こうぜ‼︎ ってことで 荷物をまとめます。
そうそう、ヘルメットも ちゃんと忘れずに、ね!!
T にもレンタルヘルメットを薦めますが、大丈夫って… もちろん、何も無きゃ大丈夫なんだけど…
じゃあ その分、
隊長がしっかりフォローさせていただきます!!
ルートは こう。
文三郎尾根を登って山頂へ直登、地蔵の頭から地蔵尾根を下り、行者小屋へ戻ります。
危ないところは 特になかったと記憶しているけど、
山頂直下の岩場は T にとっては 難所といえば難所。気を引き締めていこうね~
中岳のコル経由で行く、という手もあったけど(そっちの方が多少 楽?!)、
こんな絶好の天気、雲が湧き出す前に 早く山頂に行きたいもんね~
文三郎尾根の特徴の、階段・梯子地獄!!
これが案外 地味にきつかったりするんだよね~
息を切らし、汗を垂らしながら上り詰めれば、あっという間に 標高が上がります。
階段や梯子がやっと 終わったとこで 小休止。 T 、だいぶ 汗かいたね~
阿弥陀岳、中岳も標高が上がったところで見ると、なかなかの雄姿だよね~
見て見て、 山頂が見えてきたよ~
稜線に隠れていた、八ヶ岳の一番北に位置する蓼科山のシルエットも見えてきた!!
一人先頭で、余裕をかます おサル君。 待った~?
へへへ、頑張れ~!!
ほら、T、 見て見て!! 阿弥陀岳とほぼ同じ高さまで もう上ってきてるよ~
修行僧みたいに、行くぜ!!
コマクサ の群生地発見!! ちょっとだけ 気が紛れるよね~
さぁ、いよいよ山頂直下の岩場に突入っす!!
三点支持、三点支持!! 慌てずに 慎重にね~
ちょっと、ガスが上がって来ちゃった。山頂まで、ガスとの競争だね~
これこれっ!! 不思議と頑張ろうって気になる。
核心部分だから、ストックはしまって、両手全身を使って登りましょう!!
余裕のおサル君、手を挙げて待ってくれています!! あと 少し!!
やった~!! やったぜ~!! 俺はやったぜ~!!
T の顔にも、やっと安堵の笑顔っす!!
イェ~イ!!
へへへっ、T 還暦登頂、コンプリートっす!!
今回も長文、最後まで ご精読ありがとうございます。
更新、また さぼっちゃいました、頑張って投稿してまいります!! はは
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え~、このブログ、原則 時系列で投稿しておりますが
諸般の事情により 今回は 「還暦男子、赤岳への道」を優先投稿いたします。
我がポン友、T 君が、
8月初め、一足、いや二足早く めでたく還暦を迎えました。
おめっとうさ~ん!!
他の友人(W)と なにか記念になる 山行イベントを、という事で、企画スタート!!
当初は 「甲斐駒ヶ岳 一本勝負!!」 って プランを考えていたんだけど
Wが都合で脱落、Tの都合が合うのが 8/10、8/11。 ん!?
それって、「山の日」じゃ~ん!?
案の定、甲斐駒周辺の山小屋はどこも満杯…
それなら 同じ中央本線沿線の八ヶ岳、その主峰 赤岳ならどうじゃ~?
相手にとって不足はあるまい?!
幸い、赤岳鉱泉に空きもあり、
足も何とか確保でき、天気も問題なし、ん??
え?! 台風?!
え~い、来るな 来るな 来るな~
逸れろ 逸れろ 逸れろ~
前日まで 遥か南洋上空に 念を送り続けたのでした ((笑))
山梨だけに その甲斐あって、当日は夏本番 夏空まぶしい朝となりました。
隊長の勘違いで 「あずさ」に危うく乗り遅れそうになるハプニングはありましたが… いひひ
駅ではまだまだ余裕のよっちゃん、の T でしたが…
美濃戸へ向かうバスの向こうには、夏空が広がっています
T 、何となく 緊張しだしたかなぁ
美濃戸 到着!! 期待に胸がドキドキっす!!
先ずは 林道歩きで ウオーミングアップ。
案外これが地味に辛かったりもするんだけど、木陰の空気が涼しくて、快調、快調!!
1時間ほどで、赤岳山荘、
美濃戸山荘と山小屋が並ぶところまでやって来ました。
皆 ここで小休止をとっています。
ふと正面を見ると、目指す赤岳山頂の雄姿が…
T には黙っとこ… 先が長すぎるのも 気持ちが折れかねないからね
ひゃ~、
こりゃ
堪らん!!
ラーメン食べて、腹ごしらえっす!!
普通においしいっす!!
ちょっとペースが掴めてきたって感じでしょうか、ねっ!
ここから道を 北沢・南沢に分かちます。我隊は今日は北沢へ…
脇を水量豊富な沢が流れる
「北沢」
は、
歩いていても心地いいっす
いよいよここから 川を渡って、道は山道になります。
だいぶ汗をかいたね~
北沢を流れる水は 鉄分が多いのか、ちょっと川床が赤っぽくなってます。
あ、考えたら、「赤岳」自体が そうなのかなぁ…
沢と木道と、渡渉を繰り返すんで、それほど苦も無く 標高を上げていきます。
カラフルなテントが見えてきたら、今日の目的地、赤岳鉱泉
っす!!
そのすぐ裏に、まるで屏風のように切り立った奇岩を従え 赤岳鉱泉はあります。
明日チャレンジする赤岳山頂が、目の前にド~ン!! クリアーに見えてます。
ところで、夏場、水の豊富な赤岳鉱泉には お風呂があるんだよ~
団体さんが来ないうちに、さっと汗を流しちゃおうぜ~
さっぱりした~
で、T 、どうだった? って言っても、まだまだ 今日は序の口だからね~
最高に気持ちいいっす!! 涼しいし、堪んないねっ!!
お風呂上りには もちろん これっ!! 人気の可愛いビールジョッキ!!
で、話題の「タラタラしてんじゃね~よ」(ヨッチャン製菓) ←おサル君がゲットして持参しました。
この気持ちのよさは、夏山ならではだね~
さてさて、待ちに待った夕食でございます。きれいで広々とした食堂!!
このステーキも、堪りません!! ここ、山小屋だよっ!? 考えられないよね~
大大 大満足!! 大大 大満腹!!
ゆっくりと、一日が暮れていこうとしています…
♪ 明日、あの頂に登ります、♪ 多分 登ると思う、♪ 登るんじゃないかな? ♪ ま ちょと覚悟はしておけ~
毎回、長文、最後まで ご精読ありがとうございます。
更新、ずいぶんさぼっちゃったんで、さくさく投稿してまいります!! はは
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さてさて、“天国”での夜が明けます🌉
夜半、白駒池に面した個室の窓からは、
布団に横になったままで 綺麗な星空が望め、
そりゃあもう “夢心地”でした。
残念ながら、 朝日は 右奥の林の先から昇るみたいで、
綺麗なグラデーションに 空が染まることはありませんでした。
ん⁉︎
森の住人が 夜半に 訪れていたみたいですね。
さてさて、朝ご飯🥞っす
昨晩の夕飯と違って 派手さはないけれど、
しみじみと暖かくて 美味しいごはんでした。
昨晩から気になって気になってしょうがない ペレットストーブを前に
管理人のお兄さんと しばし 談笑。
イタリア製の このストーブ、熱効率も良く、
手入れも簡単、しかもほぼ自動で燃料のチップ補給をしてくれるらしく
いたく 隊長の物欲を刺激するのでした‼︎
この天板の蓋の所に チップを貯めて置くスペースがあって
そこから必要な分だけ 下の燃焼エリアに落っこちるんだって‼️ 凄いね‼️
新装 白駒荘を貸切に楽しんだ一夜は、こうして過ぎたのでした‥‥
まだ、お正月の🎍雰囲気が残る玄関から外に出ると
雪が少ないとはいえ さすがに真冬、寒気が肌を刺します。
準備を整え、よし、レッツゴー‼️
次に来る時には、水面にもう青々と空の色を映しこんでいるんだろうなぁ‥
「苔の森 」に 分け入っていきます。
あの緑濃い 苔だらけの森が、今は凍てついた木と雪だけの世界‥
森を抜けたところで、これから向かう茶臼山と縞枯山が一望できます。
おーい、 おサル君、解ってるのかい⁈
「ふ〜ん、あそこを登るのかぁ」って
相変わらずの呑気さ(笑)っすね〜〜
どうせ もう、帰りの温泉と ビール🍻の事でも考えてるんでしょ
前方には昨年 お世話になった 「麦草ヒュッテ」。
あの時の玄関は、確かにもっと高い位置にあったね〜
雪、少ないんだなぁ
これから 茶臼山への登りで 汗かきそうだから、
ここで一枚脱ぎますか
朝日を背に浴びながら、
徐々に高度を上げ、樹林の切れたところで 辺りを見渡します。
風も無く、穏やか
ちょっと休憩。
あと少し登れば、多分ピーク。確か茶臼山の肩ぐらいには 今 いるはずだから‥
「 隊長、まだぁ〜⁈ 」 あと少しだよ、ガンバレ!
中央アルプス⁈ いや、南アルプス⁈
いえいえ、乗鞍岳(北アルプス)じゃない⁈
茶臼山のピークは 樹林に囲まれ、全く眺望は ありません。
そそくさと通過、一旦下って 再度 縞枯山へ登り返します。
写真撮ってから、全く同じ場所で 前にも同じアングルで写真撮ったのを思い出した(^^;;
はい、縞枯山到着っす‼️
ここの山もピークらしいピークがないんだよね〜〜
展望を得ようと思うと
足元の見えない雪の吹き溜まりへ踏み込まないといけないので、
ちょっと危険。
無理せず、50m位戻って、南八ヶ岳方面をパチリ📸。
ところで ここである事実がはっきりしました。
11時40分のロープウェイ🚡下駅発のバス🚌、
白駒荘を朝 出発した時点では、とても間に合うコースタイムではなかったので
それに乗るのは諦めていたんだけど
縞枯山に着いた時点で10時50分、‥‥‥‥‥‥ えっ⁉︎
間に合うよ‼️ うん‼️
ここの下りは 勾配がキツイんだけど
積雪期は足元を気にせず 滑り落ちるように下れるんで
多分 10分もかからずに下りきれるはず、
そうしたら 後は ほぼ平らなルートを ロープウェイ駅まで
やっぱり ほぼほぼ10分くらい、
アイゼン外したり なんやらやってても
ロープウェイに乗っている時間も10分足らずだから
うん、絶対 間に合うよ‼️ 行こう‼️ 急ごう‼️
上で試算した通り、縞枯山を8分足らずで駆け下りる事が出来、
( もしかしたら 今季のワールドレコードだったんじゃない⁈ 笑)
「 縞枯山荘」を横目に ロープウェイ駅へ急ぎます。
縞枯山、下から見上げると 大した標高差に見えないので
あんなに急な勾配があるようには見えないけど、
こっち側から登るのは覚悟して登らないといけない山です。
ロープウェイ駅、とうちゃこ〜
思惑ドンズバ、余裕っす‼️
これなら 途中下車して 温泉♨️に立ち寄っても、楽勝っす‼️
北横岳も 青空の下、くっきり姿を見せてくれています。
“お約束”の 一枚を パチリ📸
風こそ今日は無いけど、気温は 真冬だもん、
ハクイキシロイドン【 “白い息”を排出する怪獣 】だって、
そりゃあ現れるでしょう (笑)
( 去年の秋に テレビ放映してた 佐々木蔵之介と黒木瞳のドラマ“黄昏流星群”で、ここ、スイス🇨🇭マッターホルンのロープウェイ🚡っていう設定で ロケに使われてた‼︎ )
あ、中で手を振ってるのは 黒木瞳さんでは ありませんよ、念のため(^^;;
もちろん、サインを求められているわけでもありません、念のため (^^;;
( 単純に 切符を🎫もぎられてるだけです、イヒヒ )
え⁉︎ 今日はプライベートなんで、サインは、ちょっと〜〜
蓼科山さんも、綺麗にお化粧していました〜
ご精読ありがとうございます。
次回 烈風吹きすさぶ赤城山編へ続きます。
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さて、年末年始のバタバタも、やっとこさ落ち付きました。
というのも、娘のBFのイタリア人の、 一か月に及ぶ 我が家への❝居候❞も終わり、ちょっと ほっ…
あれ? 言ってませんでしたっけ?!
世間一般が そろそろお正月休みを終えようと言う6日、7日、
我隊は逆に やっとのお休みです…
ゆっくり、 雪の北八ヶ岳へでも行って来るか…
しかし、行きの「あずさ」の車窓からは、
例年より かなり少ない雪しか かぶっていない甲斐駒が…
雪、大丈夫かなぁ?
多けりゃ多いで心配だし、少なきゃ少ないで 折角の雪山なんだし… と
まったく 人間、欲にはキリがありませんねぇ…
案の定、雪、少ない…
前日までの案では
『北八ヶ岳ロープウェー』で入山し、翌日 渋御殿湯へ下りようという計画だったんだけど
渋御殿湯と茅野駅を結ぶ バス便が、え⁉︎
調べたら 平日便が無くなってた!! 前からそうだったっけ⁈
仕方ない、急遽、逆ルートで…
( 前以て分かって 良かった〜 )
おサル君、だんだん雪山用のカッコも 様になってきたんでないかい⁉︎
誰の手になる作品でしょう⁈
なかなか ペーソスがあって いい感じっす
こらこらっ! やめなさいって‼︎
バスで一緒だったお姉さんは、
我隊がトイレとか済ましたり準備しているうちに、さっさと行ってしまいました。
なんでも 『しらびそ小屋』に泊まると言っていたので、
恐らく 『黒百合ヒュッテ』経由、中山峠越えのルートでしょう‥
『高見石小屋』経由の我々とは、すぐ道を分かつので
何れにせよ静かな山行になりそうです‥
朝のうちに出ていた
お日様も、薄雲に隠れてしまいましたー
雪が少ないので、凍った沢も 氷面が露出してます。
このルートで唯一 心配されるのが
雪が多いと、踏み抜き地獄 に陥る“賽の河原”だけど
このぶんだと心配することもないかなぁ‥
“賽の河原” 突入、ですが、ほんと 雪が少ない。
お地蔵様も、ここまで顔を出してくれているのは、冬場は珍しいんじゃないかなぁ‥
振り返ると、それでも ぼんやりと南アルプスの山並みが見えます。
“賽の河原”を抜け、樹林帯へ折れて しばらく進めば もう高見石小屋も間近。
雪も 歩きだしと比べれば だいぶ増えてきました。
着いた‼︎
ここ、『揚げパン』が 名物なんだよなぁ〜
逡巡したけど、
もうここを下れば 、本日のお宿 『白駒荘』もすぐそこ、
中途半端だし、今回は諦めよう‥
とうちゃこ〜
ついこの間、紅葉キャンプ🍁 で来て まだ間もないけど、
雪があると やっぱり雰囲気が違うねぇ
白駒池も全面結氷し、その上には真っ白な雪が‥
積雪期は、歩いてしか来れない白駒池だから、
はるばるやって来る甲斐があるってもんでゲス‼︎
( 麓のスキー場から、雪上車でそばまでやって来るツアーも、あるにはあるようですが‥ )
とりあえず、受付して 荷物を下ろさせてもらってから、
氷上へ上がってみましょう。
と、ほぼ同じタイミングで 白駒荘へ到着した スノボのお兄さんが一人。
ん⁈ お客さん? 宿の人?
あっという間にスノボを外し ブーツも 脱いで、
食堂に上がり込んで 宿のお兄さんと親しげに話し込んでいます。
やっぱ 宿の人なんだ‥
身軽になって改めて氷上へ‥
全面結氷しているとはわかっていても、どれだけ固く張った氷かは 上からは窺い知れず、
最初はおっかなびっくり 氷の感触を 足触りで探ります‥
どうやら大丈夫とわかれば、ここは おサル君の独壇場。
跳ぶ、跳ねる、叩く、地たんだ踏む、蹴飛ばす、
なんでも やり放題 笑
いったいしかし、どれくらいの厚さの氷が張ってるんだろ⁈
それでも まだ 安心しきっていない隊長が
へっぴり腰で追いかけていくと、
一人ではしゃぎ疲れたのか、やっと戻って来ました。
さぁ、戻るか‥
玄関まで戻ると、さっきのお兄さんが 入れ替わりに出て来て
また スノボを履き始めます。
⁇ ⁇
結局、お兄さん、しょっちゅう ここいら辺へ遊びに来ている常連さんのようでした。
「今日は、貸切みたいだねー」
へ⁈ そうなの⁈
なんと 再建間もない白駒荘を、我隊、貸切っす‼︎
最新式の『ペレットストーブ』、薪ストーブも もちろん良いんだけど、
これ、いいなぁ〜、憧れます‼︎
再建された白駒荘も、食堂は 床暖房!!
夕食前に、一杯 飲み始めようっと
だんだん外も薄暗くなってきましたが、
ここの食堂にいる限りは まったく別世界。ぬくぬくと、天国っす!!
どうです?! とても山小屋で供される夕食とは思えないっしょ?!
美味しくって、ぺろりと完食っす!!
おサル君と二人だけでは、持て余すほどの広々として 清潔な食堂!!
さて、白駒荘。
二階もゆったりと余裕あるつくり。
基本 間取りなんかは 焼ける前と ほぼほぼ一緒。
左側に池に面した個室が並び、右側が山側で 一段上がった先が相部屋の大部屋。
二人しか宿泊者はいないので、暖房効率を考えれば 当然 個室なんだけど
予約を個室で してしまったんで、考えたら個室料金がもったいなかったなぁ。
( 今更、普通料金にしてください、なんて、格好悪くて言えないし… )
ここは、1階の洗面所。繰り返して言いますが、ここ、山小屋っすよ!!
そして、そして、何と!! これが一番の驚きなんだけど
白駒荘には お風呂があって、しかも、しかも 冬でも入れるんです!!
男女別に一つづつ、しかも たっぷりとした大きさの湯船です!!
( 上と下の写真は、夜のうちに写真撮っておくの忘れたんで、翌朝のものですゲスが…)
二人には十分すぎる広さの、白駒池に面した個室。
いやはや、北八ツ 白駒荘は、まさに天国みたいな山小屋でした!!
ご精読ありがとうございます。
相変わらずの 拙い文でスタートした 2019年、今年もよろしくです。
次回 後編へ続きます。
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