山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

榛名山登山始末記・伊香保編

2020年10月10日 20時14分30秒 | 上州

9月中の秋の山行って、微妙です。

さすがに紅葉にはまだ早く、秋雨前線が居座ることも多いし、

台風だって来かねない

それ故、前もっての計画がなかなか立てづらいんだよねぇ

まぁ、温泉目的の旅と割り切ればいいか…

で、じゃん!!

上州三山って、「赤城山」「榛名山」「妙義山」のことを言うらしいけど

今までに  その内 行ったことがあったのは、何故か 秋と雪の赤城山だけ

高所恐怖症の隊長なんで、まぁ、妙義山は置いとくとして

榛名山は、なんかアクセスが悪いんじゃないかなと思い込んでいて 敬遠していました

が、調べてみたら 全然アクセス悪くないじゃん!!

しかも 伊香保温泉と組み合わせれば ちょうど良さそう!!

高崎駅から、先ずは榛名湖行きのバスに乗り、湖畔へ

榛名湖越しの特徴的な山が「榛名富士」

実は『榛名山』って、湖周辺の山の総称で、

しかも この榛名富士(1,390m)が最高峰かと思ったら 違って、

対岸にある『掃部ケ岳(かもんがたけ)』

最高峰(1,449m)なんだって

こっちが 榛名富士で

こっちが 掃部ケ岳(かもんがたけ)

なら、掃部ケ岳、登ってやろうじゃないの!!

ついでに、余裕があったら 榛名富士にも上ってやろうじゃありませんか、イヒヒ 

もひとつ、見えてるのが烏帽子が岳 (あの東側斜面、斜度が半端なく えぐいねぇ)

 

地図を見ると、「湖畔の宿 記念公園」脇から登山道が始まって

山頂を踏んだ後「硯岩」経由で周回してこれるみたいです

これが「硯岩」

 

ん?!

おかしいなぁ、竹久夢二のアトリエ のあたりから 登山道始まるはずなんだけど

それらしい案内も 看板も標識もない

しばらく彷徨ってみたけれど どうにも見つけられず、

時間がもったいないので 諦めて逆回りで周回することにして、

湖畔沿いの道を先へ

吾妻荘の脇から 登っていきます

30分程で分岐に。  一旦、硯岩方面へ…

着いたっ!!   これこれ、このアングルだねっ!! 

曇ってしまったけど、まぁ 眺望はあるから良しとしよう

 

さて、分岐へ戻り、先へ進みます

けっこうな 熊笹の藪漕ぎに、段差のきつい木の階段地獄が続きます

 

 

へへへっ、山頂に到着。  眺めはさっきの硯岩の方が良かったかなぁ

もやもやしてるけど  あっちが妙義山かな

 

榛名山神社の鳥居が見える。パワースポットで有名らしい

 

おにぎりを食べている間に 強風が吹きだします。

冷えだしたので、そそくさと下山開始

下山ルートも、やっぱり さっきの「湖畔の宿公園」への分岐が不明瞭なんで

慎重に進みます。

破線ルートでもないのにねぇ

公園まで下りてきて、改めて確認。

やっぱり、これじゃあ 知ってる人しか 登山口だと認識できないよ、ダメダメ、こんなんじゃ。

そこに見えてる彫刻の後ろが 登山口でした。すぐ目の前に標識があるんだから

ちょっとでも 表記しておいてくれればいいのにねぇ、不親切!!

湖畔を、榛名富士へ向け歩きますが、

一旦は 山懐に遮られて収まっていた風が、もう、びゅうびゅうと吹き抜けます。

水面に波頭が立って、風でそれが飛ばされるほど

ビジターセンターの裏から 登山口は始まるようですが、

あまりの強風に戦意喪失

というか、冷えてしまって、温泉への期待値が登山意欲を上回ってしまった… タハハ

ここ、ロープウェーもあるんですが、終日 運休しているようでした

ロープウェイ駅の陰で風を避けて バスを待つこと15分、来た来た

 

渋川方面に走ること 20分くらい、

ここが、有名な伊香保温泉石段街だね

温泉街らしい雰囲気が グー

目ざといおサル隊員は、名物「玉串こんにゃく」を早速 見つけて、ゲットしてます。

 

マニアには、ここ 伊香保は聖地らしい。

途中で見かけたラッピングバス「藤原とうふ店」って、この漫画の絡みだったんだね

 

湯本近くの「河鹿橋」紅葉したら、綺麗だろうねぇ…  

夏と秋の狭間の空

 

いい感じで、暮れていきます…

 

 

※因みに、この2日後に、この温泉街で火事が発生。びっくり!!

                        

さて、温泉三昧で迎えた翌朝です。気持ちよく晴れました。

伊香保ロープウェーで、街を上から見下ろしてみます。

 

 

北陸長野新幹線の鉄橋が 遠くに見えます

 

昔はこの電車で、渋川と結んでいたんだって

 

再び、石段街

何故か、ハワイ駐日大使の別邸があります

明治初期から続く、古くからの保養地の証だね。

純和風なのが、なんだかミスマッチで 面白い

 

 

 

石段街の中ほどに、とっても あか抜けた シックでセンスの良い一角がありました。

歴史と格式を感じさせる旅館『千明仁泉亭』と、

バー&カフェ『楽水楽山』と、水沢うどんのお店と、本と雑貨のセレクトショップ『やまのは』

もちろん、水沢うどんを食べて、

 

「大人のほろ苦プリン」も 賞味して、本を2冊買いました。

プリン、美味しかった。

おサル君、お気に入りの場所が、また 増えたねー

 

去り行く夏の名残りと 秋を感じる、山旅になりました…   

 


“平成”最後の雪山っすよ、 谷川岳編

2019年04月18日 06時14分58秒 | 上州

 

新しい年号は、『令和』であります。

で‥‥‥、平成最後の雪山であります。(多分)

場所は‥‥‥‥‥  谷川岳であります。

おサル君は 今回 お休みであります。(笑)

山行の相棒は‥‥‥‥‥‥   “お兄ちゃん”で あります。

昨秋、白駒池の畔で、 恐怖の体験 をした相棒であります。

もっとも、お兄ちゃんは、まったくノーカンでしたが……

ここ谷川岳は 2日ほど前に新雪が降りました。

で、直後のウィークエンド。

 

実は数日前、お兄ちゃんからの山行のお誘い、

谷川岳はどうかなと 調べると

天気はピーカンもピーカン、ドピーカン予報。

よし、いったれー   

 

昨秋、錦繍の谷川岳 を満喫した記憶は まだ鮮やかで、

厳冬期には まだ来たことがなかったから、まさにグッドタイミング👍。

 

ただ、いくらロープウェイを使えるとは言っても、

ここは世界一 遭難者の多い山 で、

積雪量も半端ないのは、よく知ってる。

この時期の谷川岳に おサル君を誘うには、自分の経験と技量では、

もし天候が急変したり  荒れた時 

守りきれる自信がない、そう思って避けてきました。

でも、120%ピーカンの この予報なら

経験値を上げるには、いい機会っす、よね⁉︎

しかも 高校時代 登山部のお兄ちゃんがいれば 鬼に金棒ってか⁉︎

 

バスやロープウェイを待つ間に 段取りよく身仕度を整え、

ロープウェイを降りたら 後はアイゼンのみを装着すればいいように、と

いつも以上に 段取りを意識します。

体育会登山部 出身のお兄ちゃんに、

迷惑はかけられませんて、

へ⁈

だったら いつもそうしてろや、と どこからか声が聞こえるような気がしますが‥‥‥

 

今日はこの天気ですから さすがに登山客が多いねぇ

   さぁ、出発‼︎   

 

 

夏道だと しばらくは右側の切れた斜面をトラバース気味に進むんだけど

雪が多いからなんだろうね、その道はなぞらず

いきなりの急登

 

息があがります   

お兄ちゃんは、と見ると、楽勝っすよ、って感じで

すいすい登って行きます

ゴメンねぇ、お兄ちゃん、今日は 隊長、泥亀っす

 

 

一旦下って、 また登り返します

1時間くらい歩いたかなぁ、

もうそろそろ避難小屋が見えても良さそうなんだけど‥‥

 

ありゃりゃ、この雪面から突き出た赤い鉄柱って、避難小屋の外柱⁈

丸ごと雪に埋れてりゃあ  そりゃ判らんわけだ 

しかし 雪が多いとは解っていたけど、これ程とは‼︎

まだこれでも 今年は雪が少ない方なんだからねぇ‥‥

 

 

この辺りから雪質がガラリと変わった⁈

一昨日の新雪が 結構深く積もっています

こりゃ 今朝一番の先行者は大変だったねぇ‥

 

相変わらず泥亀の隊長、しばしば お兄ちゃんを待たせる事に

ゴメン、ほんとゴメン

しかし、ふり仰ぐ空は 本当に蒼くて、

これだから雪山は止められないよねぇ〜

 

 

 

肩の小屋の 脇まで来れば、あとほんの少し

ひゃー、この眺め、やばいっしょ⁈

砂糖菓子に 列をなして続くアリンコのよう‥‥       

 

 

 

手前のピーク『オキの耳👂』、結構な人の賑わいっす。

あんまり東側に近ずくとヤバイのは、秋に来て 既に承知の介なんだけど

雪が微妙なアンジュレーションを隠してしまうので

どうかすると 雪庇側に寄りがち  

用心用心

 

 

この天気だし、せっかくここまで来たんだったら

やっぱり すぐ隣の『トマの耳👂』にも、ね

 

 

 

ん!

あれって、機動戦士ガンダムの頭部か 横顔に見えない⁈

雪の有る無しで こんなにも景色が異なるのって とても新鮮‼︎  

やっぱり、来てよかったねぇ‥‥‥

しかし天気がいい、良すぎるくらい 

日焼け止め 塗ってこなかったけど、大丈夫かなぁ

ま、今更しょうがないけど‥  

 

 

さあ、景色も満喫した事だし、では 下るとするか  

 背負ってきたスキー板を嵌めて、

シュプールを描きながら下って行く猛者が沢山います。

気持ち良さそうだなぁ〜〜

 

 

ん⁈  前を歩いていた 若いお兄ちゃん、

ちょっと狭まった尾根筋の下りに入った途端

急に足が止まっちゃったけど、どうした⁇

 

腰が引けてるところを見ると👀、

さては 雪山🔰初心者で、仲間と勢いで 登って来るには来たけど、

いざ下りに入った途端、

午後の陽射しで “腐り”だした 柔らかく不安定なザラ雪に

ちょっと怖気づいた、ってなところでしょうか‥‥

確かに 何かの弾みで滑り出しでもしたら

結構な斜度もあるし、両側もずっと下まで切れてるし、

怖いっちゃあ 怖いわなぁ〜〜  

 ここまで下れば もう大丈夫

 

 

忘れないうちに 復習しておこう……

こんな時は 腰を引くと尚更滑りやすくなるから

⑴可能なら なるべく重心は前に置いて、

  ザラ雪に対して「かかと落とし」の要領で アイゼンの歯を効かせながら

  足を前に繰り出す

⑵いよいよ斜度がキツくなってきたら

  身体を横に向けて トラバース気味にジグザグに歩く

  或いは身体を斜面に90度に置いて カニ歩きのように下る

ってな感じでしょうか⁈

今までの経験から こんな感じに独習してきましたが、合ってる⁈

 

こちらの面々、雪洞を掘る練習をしているところを見ると、

雪山講習の一団のよう。

我隊も やっぱり、

いつかガイドさんに付いて ちゃんと雪山講習を受けないとあかんネェ‥ 

 

 

 身体をバキバキに軋らせながら、

   なんとか戻って来ました〜〜  

 

 

 

ロープウェイ🚡さまさま だねぇ〜〜   

 

 

♨️温泉入って、 🍺ビールかっくらって、帰宅した翌日

雪焼けで顔面 真っ赤っかで 死にそうな目にあったのも、

いい経験値となった 隊長なのでした、

ちゃんちゃん

 

 

 

長文、最後まで ご精読ありがとうございます。

  

次回 「山?! 花見?!  花見山編」へ続きます。


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厳冬期、地吹雪舞う赤城山 編

2019年03月09日 00時11分18秒 | 上州

 

いやはや、まいりました。

甘く見てました、はい‥‥‥  

ついこの間、そう、あれは昨年の晩秋

重いテン泊荷物を背負って歩いていた 赤城山の稜線なんで

雪があるとはいえ、まぁ (雪山)入門の山だし、

それに 何年か前には 残雪期にも歩いているし、と…

でも、暖冬のこの冬にあって、

今シーズン最強の寒波がやって来たという

まさにそのタイミングで、

のこのことやって来てしまったのには、訳があるのです。

 

そう、赤城山の下に広がる「大沼」で、

珍しい“ アイスバブル ” なるものが この時期見られるって

週末 何処に行こうかと思案している まさにその時に、テレビでやっていたんです。

※イメージ 普通なかなか本土(本州)の湖や 池では見ることができない現象なんだとか…

お‼︎  これこれ‼︎  良いじゃん!

雪山登ったついでに、おまけでこれも見れるじゃん!

決まり‼︎  行ったれ〜〜

 

※イメージ こんな幻想的な空気の泡が みてみたかったな~

 

 が、しかし…

 到着してみると、このありさま…

 さ、寒ぶっ‼️

 

 

最強寒波が 予定外の雪を降らせたのは、

早朝に家を出発の為、 隊長が早目に床についた前夜の夜半の事、

珍しく前橋市内までもが雪化粧し

赤城山ビジターターセンターへ向かう 急行バスも

時折 雪道渋滞で足止めされる始末

やれやれ‥‥

 赤城広場前のバス停を 降りた途端、

凄まじい地吹雪と、凍てついた烈風にあおられ、

ちょっと 戦意喪失気味の おサル君、

「 ほんとに この風の中、行くの⁈ 」

そりゃあ、せっかく来たんだから‥‥‥ 

とは答えたものの、 隊長も もし一人だったら、即座に撤退‼️って

決めかねない程の 寒さと地吹雪。

駒ヶ岳 から 黒檜山 の ピークを結ぶ稜線を歩く予定だったけど

ここは 黒檜山単独のピストンに変更ってあたりが妥協点かもねぇ‥‥‥

 

 

と、言うわけで、黒檜山登山口まで

準備を整えつつ、肩をすぼめて、道の路肩に吹き溜まった雪を蹴散らし進みます。

  

 

 除雪車が 今日は大活躍っす

  

おサル君、余り気乗りしていないみたいですが 

隊長が譲歩したもんで、まあ  しぶしぶついて来てくれてます    笑

 

 さあ、では行きますかぁ‼️ 

前夜からの新雪は、深いところで30㎝くらいでしょうか、

モフモフと、あまりアイゼンが効かないのが 難点。

 眺望も、今のところ望めそうもないねぇ

と、グレーだけの世界、

樹林に入って 少し風は弱まったけど、動き出したばかりだから とにかく寒い

 

 斜度が強くなると いけません、

新雪が その下の堅閉まった雪との間で動き、

アイゼンが効かず ズルズルと 歩きにくくてしょうがない

  

霧氷 というか 、樹氷 というか、

これも 日差しの下で見る分には綺麗なんだけど、

これでは 一層 寒さが身に沁むだけ⁈

 

「 て、天は我を見放したか‥‥‥ 」  って

  オ、オサル君、ね、寝るなよ〜

寝ると、死ぬぞ〜

陸軍第八師団 青森歩兵第5連隊ばりに、 おサル軍曹、熱演です。

 

 

 

 標高は さして高くないけど、

なんせ風が強いもんだから、稜線の風下側には『雪庇』も張り出してます。

視界が悪くなった時には 要注意っす。

ここも、危ない危ない、

そういえば ここの稜線って、確かに場所によっては痩せてたなぁ〜〜

 

 

 

 

此処までくれば、辛い雪中行軍も あと一息、

左に折れれば 直ぐ山頂っす。

 あまりの辛さ、恐怖に、

とうとう おサル軍曹の髪は 真っ白 白、白髪に‥‥‥

 

では なくて、髪の毛ごと 凍ってもうた‼️

( まるで 刺身のツマ 状態っす   笑)

 

 せっかくなんで、

絶望スポット絶叫スポット、いな 絶景スポットで、パチリ📸

 

 

 

 白い金平糖が “成った”みたいな 木 や、

  

白梅が 枝全体に満開に咲き競うみたいな木も あったりして、

まぁ、真冬ならではの楽しみ方は それなりに有るんですが、

立ち止まっていると、じんわりと芯から冷えてくるんで

長居は無用って事で、踵を返します。

 

稜線での 風は相変わらずですが、

ちょっとだけ薄日が差す瞬間もあったりして、

やはり 雪山は、晴れてなんぼじゃけんなぁ〜

 

さっきよりは 下界が望めます。

あ、楽しみにしてた“アイスバブル”は、

此処から見る限りは 新雪の下に埋もれてしまってるねぇ〜

流石の地吹雪も、新雪を 吹き飛ばすまでのパワーは無かったか‥‥

 

 

 

 お、一瞬、陽射しが‥‥‥

 

モフモフの新雪だもんで、

足元を気にすることも ほとんど無く、下りは早い早い、

あっという間に 登山口まで下りてきました。

 相変わらず、烈風が吹き荒れてます。

フードを被り直し、駄目元で 全面結氷している大沼の湖面に 下りてみよっか

せっかくなんで 赤城神社にも寄って‥‥‥

 

ありゃりゃ、膝下程も積雪があって、

とてもじゃないけど雪を掘って氷面を見るなんて、

無理無理

コリャ、アキマヘン

撤退、決定っす 

 

 

 

赤城広場の、池畔の茶屋の中で暖を取らせてもらって

帰りのバスまで時間つぶし。

茶屋のおじさんによると、

前日までは テレビで “アイスバブル”が報道されてから

結構な人出だったらしい。

タイミングが悪かったねぇ〜  と、慰められました、ハハ

紅葉の時にも、サンドイッチマン

『帰れマンデー 路線バス旅』放映の直後で、大変なことになっていたらしい‥‥

また、あったかくなったらおいで〜  と

田舎の人は おおらかで良いねぇ

  

 

 

 

 バスの時刻に合わせて 茶屋を出てきたのに、

バスは15分近くも遅れて到着。

地吹雪の中、凍結死するところでした‥‥‥

 

だもんで、 

路線バスの中継地にある、『富士見の湯』解凍‼️っす    

 

ここまで下りてきた今頃になって空も晴れてきて、

綺麗な夕焼けが見れそうです

 

 

 

 

 前橋方面を見下ろして、

暮れ行く街並み、山並みと、それを赤く染め上げていく空と、

これが見れただけで 今回は満足ってもんです、ハハ

雪のシーズンになったら、 また 来るね‼️

 

 

 

 


ご精読ありがとうございます。

  

次回 「春山まったり、野沢温泉編」へ続きます。


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赤城山は霧の中、ビビって撤退 編

2018年12月17日 13時43分47秒 | 上州
前回、そんなこんなで、予想以上に奥日光は赤く燃えてはいましたが
渋滞 も想定以上に酷いもんだったんで
まだ紅葉を楽しめるうちに🍁
どこかで“お口直し”と 考えていたところ
テレビでやっていたのが『帰れマンデ〜』上州編。
赤城山か!
綺麗な紅葉は 直近のロケのようだったし
考えたらまだ雪の時期にしか行ってなかったなぁ〜
よし、行ってみるか‼️


どうも おサル君と ここのところタイミングが合わず
今回もソロっす❗️


万が一の渋滞も考慮し、
テン泊荷物を背負ってのソロ山行は こうしてスタートです。

天気は概ね良好、
新幹線🚄と在来線を乗り継ぎ、高崎から前橋へ


前橋からは 赤城高原ビジターセンター行きの 急行バス(土日のみ)
臨時便と二台一緒に一路 赤城山へ


以前 雪の時に歩いたコースを
今日はテン泊荷物を背負っての為、
前半頑張って 後半楽そうな 逆ルートで行くことに

行きのバス車内で調べると、
終点まで行かずに手前の「あかぎ広場入口」で下車するのが
賢明らしい

なるほど、赤城山の主峰『黒檜山』登山口へは
最短みたいっす

ところが
バスが大沼に向け高度を上げ始めたところから
山はガスに包まれ始めます。
今、歩き出してもいっこうにガスの晴れる気配はありません





⛩赤城神社を横目に 湖畔(大沼の畔 )を トボトボと歩き10分
気を取り直し、さあ、いよいよ 登山口っす。



いきなりの急登も覚悟の上、
せっせ せっせと高度を稼ぎます。






ふと見上げると、“熊棚”
そういえば、さっきのバスの中からも、峠にいくつも見えたなぁ
人気のある山なので、
熊どんのいる山だっていうのを忘れがちですが、
気を緩めてはいけません。





土曜日とあって、
ご同輩は多いのですが、
皆、期待している眺望も望めず
ましてや紅葉なんて🍁途中の峠が最盛期で
登山道には 枯れ落ちた葉しかありません。
もう、この標高では紅葉は望むべくもないって感じ



でも、山の天気だけは 登ってみないとわからないもの、
僅かな希望を持って 歩みを進める隊長なのでした‥‥







黒檜山、とうちゃこでございます。
高崎駅で買い込んで来た「舞茸弁当」
これが 予想外に (失礼、予想以上に)美味しくて、
ちょっとした喜びでございます。


本当は 名物の「ダルマ弁当」が良かったんだけど
さすがに テン泊荷物の重さを考えると
つい二の足を踏んだ次第、はは



山頂の先の展望台まで
お弁当をたいらげてから行ってみたけど
思い思いに休息中の登山客が展望できるだけでした、はは

気を取り直して、
隣の駒ヶ岳へ向かいます










駒ヶ岳からは もう、一気に下るだけ、
なのに
ちょうど 狭い山頂に団体さんが溢れていて、
大洞方面へのルートの曲がり口を たむろしている人達が隠していたもんだから
来たところをまた戻ってしまうというアクシデントで
10分以上もロス
アホ〜
まっ、ちゃんと確かめずに進んでしまった自分がいけないのですが…



こちらのルートは
斜度はあまりキツくないのだけど
鉄梯子鉄階段が多いのが特徴。
雪の時期には やはりこっちから登るのが正解かなぁ



とうとう
湖畔に下りきるまで ガスは晴れず、です。





さて、
では テン泊場所へ向かいますかぁ







途中、朝 素通りした赤城神社に寄り道
僅かながら ⛩神社の境内には 鮮やかな 紅葉が残っていました。













ガスは晴れないまま、
だんだん夕刻に向かう気配の中
池の反対側にあるキャンプ場へ向かうのですが
向かうほどに重くなる気分‥

今頃になって
例の “白駒池キャンプ場事件”
ズ〜ンと 心に重くのしかかってきています

どうすベェ、
どうもテン泊を楽しむ天気でも気分でもないねぇ

やめた‼️
今日は 帰ろう!

せっかく重い思いして荷物を背負ってきたけど
こんな時は出直そう!

幸い、まだまだ 前橋に戻るバス便はありそうだし‥





勇気ある⁈
いえいえ、勇気がない撤退でございますです、タハハ






ご精読ありがとうございます。
次回、錦秋の袋田の滝編に続きます。

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八年ぶり、再びの谷川岳!! 秋色満喫 後編

2018年10月07日 06時28分33秒 | 上州
出だしは天気の良かったこの日ですが
いつの間にか 薄い雲が広がり
ちょっと曇ってきちゃいました。



谷川岳 肩の小屋は、宿泊も出来る小屋で、
山頂手前の まさに“肩”の部分にあります。
まだ泊まった事はないけど、
「万太郎山」方面の絶景が目の前で
きっと夜なんて すごい星空なんだろうねぇ


こんな感じ??(イメージ)





昭和40年代の 登山ブームの時なんて、
人気絶頂の谷川岳にあって、
まさに「 命の小屋 」だったに違いない。






ところで
世界一 登山遭難者の多い山、谷川岳。
それだけに、怖い霊体験をした人も多いらしくて、
ビビリの隊長、
一人で 谷川岳にテン泊、っていうのは
絶対に ノーサンキュー、
小屋泊ならまだ大丈夫かもしれないけど、
シーズンオフの淋しい時期に、ってなると
ちょっと考えてしまうところ‥






とか なんとか
妄想に浸っているうちに、もう 手前のピーク『トマノ耳👂』っす!!


お、隣のピーク『オキの耳👂』
ガスの切れ間から 顔をのぞかせてます


おサル君が何やら一生懸命 ジェスチャーで訴えてきますが
⁇ ⁇ ⁇



あ、ハイハイ、はい、
わかりました、『おサルの耳👂』って事っすね⁈

んでは、『 waraの耳 』で お返しします (笑)




調子に乗って
両方のピークで しちまいました‥
失礼しました





ここ、トマの耳の裏側、
その先の深い谷底に切れ落ちているところが『一の倉沢』
何百人もの、若い尊い命を奪った、“魔の谷”っす‼️
覗き込むと 吸い込まれてしまいそうで怖っ


下から見上げると こんな大岩壁(イメージ)





ん?!


獅子の横顔みたいっすね!?



山頂の人、それ以上 前に進むと、危ないっすよ
谷底に 真っ逆さま




周りの稜線が 少しずつはっきりとしだしました。
綺麗っす‼️











バシバシ、写真を撮りまくります






一通り、満足するまで撮ったところで
山頂も混みだしたんで さて、小屋まで戻りますか





おサルのことですから
お昼をとる場所は、既に 目星を付けてあるのでしょう、イヒヒ





景色を肴に、おにぎりを頬張って、
満足 満足。


お約束の鳴らし物を鳴らすのは忘れません、イヒヒ




ケルンから 先ほど来た道を外れ、左へ向かうと…



『西黒尾根』が 下まで続いていきます。
8年前は ロープウェーを使わずに こっちへ下ったんだよね~



お!?
絵になるねぇ~







ロープウェー駅へ戻るのに、
ただのピストンでは面白くないので
途中の分岐から、『天神峠』の展望台へ…
登り返しになるんだけど、まぁ 今日は楽しちゃってるんで、これくらい いいか




ナナカマドの実が 真っ赤


一般の観光客で大賑わいの展望台につく頃には、
再び空はピーカンに
天気予報、午後には快晴って、大正解だったね


本日最後の 鳴らし物


この分だと まだまだ、紅葉は深くなっていきそうです。


この後、ロープウェー駅へ、
天神峠駅からリフトを使って下りたんだけど
安全バーも無いシンプルなリフト
実は その下りがその日一番 怖かった、
高所恐怖症の隊長なのでした、タハハ
※そんな訳で 乗ってから降りるまで身動きできず、写真も借り物っす




帰りがけ、立ち寄ったのは『湯テルメ谷川』
露天風呂が工事中で使えなかったのが残念だったけど
さっぱり、すっきり、
町営なんで、安かった上に、工事中で100円引きに

高崎で途中下車して飲んだビール
美味しかった~~


というわけで
ご精読、感謝です。
錦秋の秋山、もう一回ぐらい 楽しみたいねぇ。
さてどこ行こ?!


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八年ぶり、再びの谷川岳!! 秋色満喫 前編

2018年10月05日 03時59分42秒 | 上州
何度かの台風が 列島を行き過ぎていきました。


あれほど暑かった夏も、気が付けば過ぎ去り
北は北海道から東北、
はたまた3000m近い高山から、
秋が駆け足で 錦秋のベールを掛けおろしています。


こうなると、
山屋の人たちは 気が気ではありません…

今年の紅葉のピークは いつ頃なんだろ?
紅葉狩りを兼ねた 山行、ジャストタイミングで行けるかなぁ⁈
涸沢の紅葉、どうなんだろう…
早いのか、遅れるのか?

って、ぐじゃぐじゃ
うるさい‼


自然は、自然のまま
人間なんぞの思惑なんかに関係なく
ただ粛々と、その装いを秋色に変えていくだけ。

気が向けば、いらっしゃれば⁈
運が良ければ、微笑んであげても 良くってよ…
ってな もんでげす
  ←誰?!秋の女神様?!
実にツンデレ な奴なんでげすなぁ、ハハッ



しょうがない、
そういうことなら こっちの都合だけで行かせていただきます。

え~、明日、晴れ? あ、そうなの
天気は、一日だけならもちそう⁈ あ~、そうなの


じゃあ、行っちゃいましょう、(多分)紅葉の(始まったであろう) お山へ…

…というわけで、山登りを始めたばかりの年に行った、あの山へ
八年ぶりの 再訪です。

水上駅。朝から、いい天気じゃん。



土合のモグラ駅からより、
時間的に こっちのほうが乗り継ぎがスムーズかなと思ったんだけど…

ロープウェー駅に向かうバス停には、ちらほらとだけ、ご同輩。
平日だもんね、こんなもんでしょ

と思ったら、やって来たバスには 既に人がたくさん。
始発の上毛高原から乗り込んで来たんだね。


すいません、
日帰りなもんで、高度を稼ぐために、
ロープウェー使わせていただきます

ん?!
【天空のナイトクルージング!!】 なんだか素敵なんだろうねぇ
今晩なら、ばっちりかも!!

なんか、まだ木は 青々して見えるんだけど…



着いた~‼


あら、もしかしたら 紅葉、いいかも~ イヒヒ


鳴らし物があると、とりあえず 鳴らさずにいられないのが おサルの習性っす、イヒヒ


1300mも一気に標高が上がったんで、
やっぱり ひんやりと涼しいねぇ







8年も前もの山行で、
鮮明に記憶にとどめているような出来事は そうは多くないなぁ

避難小屋までの道のりで崖側に崩れた道があった事、
おサル君が 肩の小屋の手前で
( 頂上は)まだか まだかと ねをあげてうるさかった事、
「おきの耳」( 双耳峰の 奥側のピーク)で お昼のオニギリを頬張っていたら
「トマの耳」の山頂で 奇声をあげて お尻を丸出しにしている野郎どもがいて
ああいうお下品な輩には天罰が下れ! と 心の中で念じた事、
そしたら イキナリ 雷がなり始め
慌てて自分たちも撤収する羽目になった事、などなど、
( ププッ、十分、多いじゃん )




隊長〜っ! ここ、覚えてる!」って、おサル君
( どうせ、なんか 食べ物がらみの記憶じゃないの?! イヒヒ )
避難小屋 とうちゃこ。
ちょうど前後に団体さんがいたんで、
ここは 歩みを止めずに サクサクっと通過しちゃいましょう


小屋を過ぎると尾根筋になって、右左に眺望も


結構 急な岩場が連続します。
ストックが邪魔になったら 躊躇せず、手を使って登りましょう、ってね


ちょっと一息。
左右を見れば、結構 色ずきはじめてます。
隣のおっさんの頭は とっくに枯れきってます ← こらーっ!!











『天狗の溜まり場』 って 書いてあったけど
こんなところでたむろして、奴ら一体 何を企んでいたんだろ
良い子はたむろしちゃいけません ってか(笑)


ちょうどいい感じで 岩の上に立っていた「小天狗👺さん」をモデルに
パチリ!


イ~~ ヤッホ~!!








隊長〜っ! いい色合いになって来たよ〜!」


標高2000メートルそこそこの山なのに⛰
スパッと 削れた稜線が とてもシャープで綺麗なのは
日本海側からの大気の流れと 太平洋側の大気とが
ちょうどぶつかり合う場所に ここ谷川岳は位置しているので
とても雨や雪が多くて(特に雪が)、
為に樹林が大きくなれず、山肌がそのままむき出しになって見えるからと、
何かで読んだことがあったような無かったような‥


おっ、いい感じ。いただきました~


麓に見えているのは水上の町か…


ケルンや 道標が見えたら もう、肩の小屋っす。






ご精読、感謝です。
後編に続きます!


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赤城の (雪) 山も 今宵限り~⁈ 編

2016年03月27日 04時45分36秒 | 上州
べべんべん
「赤城の 山も 今宵限り~」
べべんべん

この名台詞、そう、ご存じ、国定忠治!!

え?! ご存じでない!?
イヒヒ



『雪山低山』シリーズも、
とうとう最終章でげす。

暖冬のこの冬、雪不足と騒いでおりましたが
3月が間近になって急に寒さが戻り
関東でも何度か山沿いで雪が降るような事が続き、
こりゃ春の残雪登山が 標高の低い山でもできるかなぁ~
なんて 淡い期待を抱く隊長でげしたが…



一方、仕事は といえば
例年、3月の月初から半ばまで
ガチガチのスケジュールの、
“死のロード”ならぬ “死の連勤”地獄。

その連勤地獄を、なんとか乗り切りまして…

その間、雪が融けちゃいませんように と
祈るかのような 毎日で げした…



あと一日で 連勤も終わりという夜、
ネットで山行記録の投稿をチェックして、
東京から 週末アクセスの容易な雪山低山
名月『赤城山』に狙いを絞った訳でげす…



集めた情報の限りでは、まだ何とか 雪を楽しめそうな気配?!

時を同じくして その夜、
桜の開花情報がニュースを賑わしていました。
恐らく明日にも開花宣言が出されそう
ヤバい?!

なのに 「山天」見ると、気温は日中でも 零下5度との予報
やはり 山の上と 街中とは 全然 違うもんだねぇ~


土日祝だけ、ここ前橋駅前から
赤城山の麓まで 直通バスが運行されるんでげす


「寒っ!!」
バスを降りた途端、吹き抜ける冷たい風に
身が引き締まります。

ん?! でも、雪、無いねぇ~


周回コースのスタート口、駒ケ岳への登山口です。
登山道にだけ、雪が残ってるみたいでげす…
    

バスで一緒だった登山客は、全員反対回りで行くのか
反対側の 赤城山 主峰、「黒檜山」へ向かっていきました…




南斜面に沿った登山道、あらら、すぐに雪は消えちゃいました。
う~ん、アイゼン いらなかったかなぁ~
でも また雪でてくるよ、絶対!!


鉄梯子が二か所、アイゼン、やっぱり邪魔やなぁ~





関東平野に向け、開けた南斜面。
ここで雪を降らし切った乾いた北風が 山を駆け下りて
上州名物の からっ風 になるんだねぇ~


すぐ隣の「小沼(こぬ)」。
対して 駒ケ岳と黒檜山側の真下に位置する「大沼」。
こっちは (おぬ)って読むらしい…


急登を登りきったところで 一休みじゃ~
陽射しだけは 間違いなく春の気配。


3連休、天気良くないっていう最初の予報だったけど
2日目から、見事に回復したぞっ!! (寒いけど…)






ププっ、
おサル君の、今日の髪型と汗止めバンド
自ら 「立川談志みたいでしょ?!」 と
自虐ネタで 笑かしてくれます





さくっ、と、頂上到着。





一旦 下り、登り返した先のピークが 「黒檜山」













登り斜面は ほとんど雪が溶けてて
面倒くさくて外さないものの 歩きにくいったらありゃしない…

山好き仲間のSNSへの投稿みてきたのに、おかしいなぁ、
もう少し雪があるような書き込みだったんだけどなぁ~

あ、頂上 もう直ぐみたい





ザックをおろして、その先の展望台へ




あの辺り、この間行った 武尊山や谷川岳かな?



こっちが 浅間山?


さーて、お腹空いたからなんか食べよっ!!


ねっ!? 談志師匠!?





大沼が真下に見えるでげす、
ん!?  あの黒胡麻みたいなの、
ワカサギ釣りの人たち!?


冬場、全面 結氷する大沼は、ワカサギ釣りで有名みたい。
氷に穴開けて、そこに風除けのテント張って糸を垂らすのが
そのスタイル。

後で畔の食堂のおばさんに聞いたら
禁漁間近の今の季節のワカサギが、産卵前で卵も持ってて太ってて
一番美味しいらしい…

後は、一気に下るかっ!!




ん?!
この全面結氷した沼の感じ、
もしかして、子供の時からお世話になってきた あの銘菓
『赤城しぐれ』じゃね?!


少し、食紅たらしたら、まさにそんな感じ!!

イヒヒ






下まで、下りてきました。
バスの本数が少ないから、次の便まで時間的には余裕っす。
せっかくだから、氷の上歩いてみまっしょ…


と、ととと、危ねえっ!!
氷の端の方は かなり薄くなりかかってて、
おサル君、危なく足が水没しそうに…



おサルの(浅?)知恵、
割れたところから、氷水の中に釣り糸ならぬ アイゼンたらして
土で汚れたところを洗っちまおう、って事に…
イヒヒ





まったく 神聖な 赤城神社のすぐ脇で、
なんとも罰当たりな 二人でげす











罪滅ぼしに神社で、珍しい「登山お守り」¥800 なんてものをゲット、
ザックに忍ばせて 今年の 安全登山を祈願して参ったでげす








帰りのバスを待つ間、湖畔の茶店で 熱燗をひっかけ温まります。

バスは乗客 僅か5人…
おかしいなぁ…、来た時の人数と 計算が合わない…
往復僅か 一日3本、
前の2本に乗るのは どう考えても無理だしなぁ~
泊りっぽい恰好じゃなかったんだけど…



途中の『富士見の湯』で、ひとっぷろ浴びてくべ~ と途中下車。
ついでに農産物直売所で、地元名産のキャベツ(¥90)をゲット
でかっ!! 安っ!!






つまみも もちろんキャベツで!!
なかなか充実した、一日でげしたなぁ~
イヒヒ



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雪の上州 武尊山、時間切れ~、アウトッ!! 編

2016年03月18日 17時56分42秒 | 上州

雪山と言えば 八ヶ岳方面と、
今まではだいたい決まっていました。
それが、少し経験値やら、山の知識が増えてくると
今までは考慮にも入らなかった方面や 山域が
その候補として浮上してきます💕

今回の 武尊山 ( ほたかやま )も、 そう。
前回の山行で 偶然知り合った方(ツトムさん)から その名前を聞き、
調べた結果の 2週間後の雪山行です。

いつもより早く、家を出ます



新幹線という足が 自由に使えるようになったのは
大人の特権なり。
学生の時の様に、自由になる時間は限られるけど、
その分 多少の出費は 苦になりません。


上毛高原駅は、登山を始めたばかりの頃
谷川岳だったか 尾瀬への玄関として来て以来。
在来線の駅とは離れた新造の駅なので
駅前も よく言えば スッキリ、ほんと言えば 何も無い…


今回 武尊山への玄関となるのは「川場スキー場」
事前予約すれば、無料の送迎バスが迎えに来てくれます。
ただ、何故か、新幹線の着時間から50分程も 待たされます。
貴重な時間が、もったい無いなぁ~
( 上り列車に合わせたわけでもなさそうだし、
ましてや在来線が来るわけでも無いのに… ) 謎、です

その代わりバス待ちの間に
オーバーパンツやら ゲーターやら 十分 用意する時間が取れて
“グズ”な 自分には助かりました‼


登攀スタート地点まで、リフトを2本乗り継ぎますが
登山届を出さないと リフト券を売ってくれません。

( 因みに、帰りに使い終わったリフト券を提出すれば、
それが下山届となり、リフト券保証金の500円も戻ってくるシステム )

スキーヤーや ボーダー達の中にあって
かなり異質感は否めませんが、
反対に それがちょっと誇らしくもあり、
ヘヘッ、
俺たちゃ硬派な アルピニストだゼィ、と
本人達は自慢げですが、
はたから見れば 明らかに 物好きな人にしか見えず、
両者の間の溝は、深~い のでした…








ん⁉ 正面のあの岩山の塊みたいなの、
あれ、もしかして 登るの⁈ 
上り斜面、かなりな角度だよ⁉



確か、雪山初心者向けのコースじゃ なかったっけ⁈

ブツブツ言っても、ここまで来ちゃったら、
登るっきゃないっしょ‼

金曜日とあって、もしかしたら自分らだけ⁈ という一抹の心細さは、
幸い バスを同乗されたご同輩夫婦がいらしたので
早くに解消されていたんだけど
リフトを乗り継ぎ 降りたところで準備をしていると
他にも 武尊山を目指す人達が数グループいました。






その人達のしんがりを務め、スタート。
さっき、リフトで見た通りの、いきなりの急登でげす…











新雪なのか、
急角度の斜面に、さすがのアイゼンもなかなか効きません。
キックステップで蹴り込みますが、
底の部分は凍ってるようです。
やっぱり一度、ちゃんと雪山講習受けないと
あかんね~


先行していた3名を抜いて、
やっと少し斜度が緩んだところで、一呼吸。
3人、いやにゆっくり登っているなぁ、と思ったら
ガイドさん付きの3名でした。
先行していたおサル君が抜かせてもらった時、
ガイドさんらしき人に
「これから山頂まで行くの? (この時間からじゃあ)遅いよ~」
と言われたようです。
え⁈ そうなの⁈

まだ、ルートの全容が見えていない我が隊、
夏道1時間だから 往復 2時間、雪道という事で5割増し、
都合3時間くらいの山行かな~っ、と
甘く考えていました。

加えて、 難所っぽい所は
せいぜい剣ヶ峰ぐらいっていう認識でげす

最初の急登を登り切り、なだらかになったと気を抜いてると、
前の人みたいに踏み抜いて コケます。










ちょっと一服して、サーモスから熱い紅茶を…
天気は上々、うん、いい感じ

いよいよ剣ヶ峰への最後の登り。
と、ここで 、見ると前にトレースがありません⁉
いつの間にか先頭にたったみたいです。
そんなに早く進んだ覚えもないんだけどなぁ~
どうやら この日登っていた人みんな、
このルートは初めてなのかも知れません。
様子見で、先頭を躊躇している気配、ありあり。

ならば、先頭を、行かせていただきましょう。
このルートは、地図によるとひたすら痩せた稜線を進むだけのはず…

トレースのない
両側が切れ落ちた 痩せ尾根を
怖さを抑え込み、慎重に進みます。
おサル君まで 不安にさせたらいけないからね…

写真を撮る余裕?! もちろん ありません。

ピークまでは それでも良かったんだけど、
そこからの下り…
まじ 怖かった~

ほぼ垂直に見える、手掛かりのない岩場を
通過しない事には 前に行けないのは、確か。
トレースさえあれば、
ああ、あそこに足を置けばいいんだなぁ~ とか
ここは足を置いても大丈夫そうだなぁ~ と
見分けることができるんだけど…


(この画像は、他の方の撮ったものをネットからお借りしました)

必死の思いで下りきって、撮った写真が、これ。




ここまで来れば、
アップダウンはあっても、稜線をたどればOK、
さっ、先を急ごう






あの前方の、ピークが、武尊山
まだ ずーっと先だなぁ

いくつかの峰を越えて 振り返ると…

おおーっ!!
あんなに尖がってたんだなぁ…






それにしても
晴れたり 曇ったり、と 目まぐるしく天気が変わるなぁ









また一つ、大きな峰を登ったところで、一休み。
時計を見ると、間もなく1時(12:50)。
歩き出しが 確か10時45分くらい。
ってことは、ここまで 2時間超かかったってこと。

前には、武尊山のピークが大きく迫ってきた。
ここまで来れば、恐らく、もう30分~40分で、
あのピークに立てるはず…

ん?! ちょっと待てよ、
仮にあと30分と見た時に、今いるここに戻ってくるのが1時間後(およそ2時)、
更に リフトの所まで戻る時間を見積もると、4時?!

え!? リフト券買う時に、最終運転、何時って言ってたっけ?!
3:45?!   まじかーっ!?
間に合わないやんけーっ!!


もう、すぐそこなのに~
(さっき、先頭を譲ったスノーシューのお兄さん、もうあんなとこまで行ってるよ~)

しかし、考えても、無理は明らか…
リフト乗らずに、あの標高差を下るのは、無謀っしょ

残念だけど、戻るか…
(前後していた人たちも、皆 諦めるようです)




そうと決まると、おサル君、
逃げ足だけは早い、早い









2時15分、最終リフトまで1時間半を残して
リフトの所へ戻ってきました。

んーっ?! もし強行して進んでいても、
間に合ったかもしれない、微妙な時間だね~

まぁ、時間を気にして焦って下りて来たって たぶんロクな事がないから、
これはこれで良かったんだ!! うん!!

それはそうと、お腹減った~

イヒヒ


下界に下りてまいりました。
今日のお宿は、川場町にある「ホテルSL」



道の駅「川場」まで、
スキー場の送迎バスで また送っていただき
散策しながら向かいます。


最近、人気の二宮金ちゃん!!
(ここ、旧い木造校舎をきれいに保存した民俗資料館です)




全然期待していなかった 公営(?)の お宿でしたが、
とってもきれいで ゆったりしていて、リーズナブルで、Good

「ホテルSL」って、そのネーミング、どうなのよっ、て思いましたが
ホテルの横には「D51」が動態保存されていて
シーズンには、ほんとに動かすらしい。
日帰り温泉もあるので、覚えていて損はないね~




さて、翌日、天気が崩れると聞いていたのに、朝からいい天気。
まぁ、のんびりして帰るべぇ


道の駅「川場」。広々としていて(それもそのはず日本一の面積らしい)、
建物もゆったり、きれいだし、
泊まったホテルにしても、街並みにしても、ここにしても
田舎にありがちな鄙びた感は 全然なくて、
ここ川場町って、なんかとてもお金が潤沢にあるような気がする。

(秘かに考えた、もしかして徳川の埋蔵金でも
町で掘り当てたんじゃないのかって…)



時間が まだまだあるので、川場温泉の日帰り温泉に入って帰ろうと
調べだしたのが「悠湯里庵(ゆとりあん)」
宿を探す時にも検索に出てきたところだけど、
宿泊は一泊3万近くするので、もちろん無理だったのだけど
日帰り温泉だけなら 割引券使用で800円也!!
(でかした、おサル君)


雰囲気のある、いい感じのエントランス。
部屋はみな、離れタイプの高級旅館。




いい湯でござった!! ほとんど貸切に、余は満足じゃ!!


骨董を中心に、美術品のコレクションもなかなか質の高いもので、
余は びっくりじゃ!!




おサル氏には、やはりこちらがお似合いじゃ!!
イヒヒ

春も 間近じゃの~




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黒斑山へ 雪を遊びに 編 (後編)

2014年03月15日 11時45分46秒 | 上州
そんな訳で、(どんな訳だいっ)
温泉で内側からあったまり、更に暖かい炬燵に足を突っ込んで、
朝まで熟睡した隊長なのでした…


部屋の窓からは、明け方近くまで小諸市内の夜景がチラチラと見え
ここが確かに 2000mもの標高にあることを教えてくれます。





白々と明けてく夜、
まだ夢うつつのまま、同じ階にある温泉に浸かりに向かいます…
ん~、これぞ極楽‼︎
小原庄助さん の気持ちがわかります。
これで朝酒がついたら、もう~、最高っす‼︎

しっかり朝食を取り、では参りますか


少しだけ薄雲が出てはいますが、じきに晴れてきそうです。
例によって 雪上車で黒斑山の登り口まで送ってもらい、
スノーシュー向きの「中ルート」を採って、今回も進みます。






高峰温泉から今朝 このコースへ来たのは我隊のみですが
しっかりとトレースが残っています。
それでも おサル隊員が、時折 わざとトレースを外れて歩くと
たちまち膝上位まで踏み抜いてしまいます。


程よい勾配を、一歩一歩進み、高度を稼ぎます。
樹林帯の中の このルートは、風もなく、心地良い陽だまりハイクの趣、
振り返ると 眼下にスキー場が…


だんだんと、視界の先の樹々の向こう側が抜けて見えて来ました
稜線が近そうです。






どーん、と、視界が開けます
浅間山とそれに連なる前掛山が、目に飛び込んできます。


吹き抜ける風が、いきなり強くなります。
ん? あれって 富士山!?





目の前は、爆裂火口のように、大きく切れ落ちています。
前回来た時もそうでしたが、スノーシューの、あまり深くない歯で、
その切れ落ちた縁に沿って登って行くことに、
少しだけ躊躇してしまいます…
やはり根っからの高所恐怖症、ビビりがすぐ首をもたげてきます…
片や、おサル隊員だけ、さっさか登って行きます、まったく、猿め‼︎



「トーミの頭」あたりで、やっと他の登山チームと遭遇、
皆一様に 吹き荒ぶ 風に難渋しているようです。
立ち止まったり、動きを止めると、たちどころに体温が奪われていきます。
撮影した画像にイマイチ納得出来ないでいるのも
その影響です。
やっぱり、写真はじっくりアングルを考えて撮らないとね。


前掛山は、さぞかし風が強く吹きぬける場所なんでしょう、
こちらがこんなに深い雪でも、うっすらと薄化粧のみ

左のトンガリが、黒斑山の山頂。
ここに定点カメラが設置されているようです。



山頂からの眺めが…
どんっ!!

(この画像 ネットから拾わせていただきました)

しかしっ… さ、寒い…
眺めを楽しみつつも、風の吹き付けないところまで、早々に退散っ!!

そうはいいつつも、下りは、登り以上に慎重に…


ここまで来れば… ほっ








風さえなければ、陽だまりの雪道歩きは最高っす!!



雪と、陽の光と、影と…








再び、スキー場を見下ろす場所を通り、下ります







迎えの雪上車が来るまで、スキー場のレストハウスで
宿で用意してもらったおにぎり弁当をいただきました。でかっ!!




高峰温泉まで戻り、さあっ、もう一度 温泉を楽しむとしましょう



体の芯までぽかぽかになり、湯冷ましに外へ出てみると
総勢10名ほどの スノーモービル軍団が ぶいぶいと 走り抜けていくところ

イェーイ!!


帰りのバスの時間まで、まだ たっぷりと時間があります。


まったりと、展望喫茶スペースの窓から バードウォッチングを楽しみます











バスの発着場所まで、最後 雪上車でまた送ってもらいます
特別に助手席に座らせてもらって、ゴキゲン


こうして、楽しい2日間の雪山紀行は終わったのでした、
めでたし、めでたし



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黒斑山へ、雪を遊びに 編 (前編)

2014年03月05日 22時15分18秒 | 上州
雲取山の二週あと、今シーズンに入って初めての
本格的な雪を楽しみに、やって来たのは、二度目となる 黒班山‼︎
ここには なんて言ったって 「日本秘湯を守る会」ノミネートの名湯
高峰温泉があるもんね‼︎

これ、これっ!!
この提灯が目印だよねっ!!


さて、『高峰温泉』である。
ここ、アクセスは 元々 そんなに悪くないのだけれど
(新幹線で「佐久平」まで来てしまえるので)
今回 ネットを検索していて 何と、スペシャルにお得アクセスルートを発見‼︎
新宿から高峰温泉まで 乗り換え無しのJR直通バスで、料金も片道2800円‼︎
従来の新幹線利用のアクセスと比べたら
往復してもまだお釣りが来る計算‼︎
多少時間が掛かったとしても、 コスパもここに極まれり‼︎ です。


で、当然、車中の人となった次第。






冬場の今だけは、高峰温泉手前の 「アサマ 2000 スキー場」が終点で
そこから高峰温泉の雪上車が無料で送迎してくれるのも、また一興‼︎
わくわくして、迎えの雪上車に乗り込みます。

ここの雪質は サラサラのパウダースノー、
しかもここは関東圏に一応 位置しているので晴天率も高く
スキーヤーにとっても穴場のスキー場なんじゃないかな…


迎えの雪上車に乗り込んだのは、五割が雪山目的のご同輩
その他、温泉目当ての人が三割、残り二割がスキー目的の人でした
(当社比)

スキーヤーの人たちからも ゲレンデを横切って行く
ボディーに「高峰温泉」と大書きした雪上車は珍しいみたいで
双方で ガン見し合いまくり    ぷぷっ


ご丁寧に玄関前まで横ずけしていただき 恐縮してしまいます
一瞬、ここが冬の雪山だ、ということを忘れてしまいそうになります。

でも、温泉目当ての人にとったら、間違いなく温泉旅館だよね、ここは確かに


(この画像、お借りしました

炬燵の置かれた暖かい部屋に ザックをおろすと、
晴れてるとはいえ、氷点下の外に出て行くのを 一瞬躊躇します

高峰温泉では、宿泊者には無料で スノーグッズを貸してくれます。
(そう言えばそうだった、ワカン持って来て損した)
↑いえ、損はしてない、してないから…

スノーシューを 早速借りて、いざ外へ








片道一時間程の距離を、足慣らしに往復。
前来た時より、雪は若干 多いみたいな気がします。













雪の世界ならではの、光の見え方、雪の造形に、
たちまち心を奪われます…
ある色は、白と茶と黒のモノトーン、 それに空の絶対的な青(碧)






音さえも雪に吸収され、時折吹きすさぶ風音と
自分の雪の上を歩く足音だけが わずかに聞こえるだけです。

ああ、この感覚が また味わいたくて、
俺はまた来たんだなぁ… と 思います。
目と、耳の 感覚が 研ぎ澄まされて行くかのような…




気が付くと おサル隊員と ずいぶん離れて歩いています。
猿だけに、雪の中にいるとテンションが上がるみたいで
時折 奇声を挙げては雪をすくって投げたり
やたら雪をはね上げて 歩いています。   ぷぷっ
楽しみ方もさまざまです。
(何か、上から目線!?)







さて、ひとしきり雪を満喫した後は、
お楽しみの 『温泉』‼︎





『ランプの宿』と称している高峰温泉、温泉の灯りも風情あるランプです。
これから日が沈もうという、絶好の時間に、
源泉掛け流しの温泉を、ほぼ貸切という贅沢な時間を過ごします…
あぁ…、幸せです…

ぽかぽかのまま、部屋に戻ると、まさに今、
夕焼けが、クライマックスを迎えようとしていました…
しばし、ご堪能ください…














余韻に浸る 傍らで、おサル隊員のお腹が 先ほどから何やら騒がしい…
ほんと、健康的な 立派なお腹をお持ちなことで…   ぷぷっ(笑)
おっと、そういう自分のお腹も、てへっ



ここ、高峰温泉には、まだまだ売り物があります。
そう、晴天率が高い地域の山上ということで、
星空の観察会を、晴れてる限り 毎晩開催してくれるんです。

(この画像も、ネットからお借りしました)

めちゃくちゃ大っきい、天体望遠鏡を2台 外に設置してくれて
月から始まって、土星やら木星、オリオン大星雲やら なんやら銀河、
凍てつく中で熱心に説明し、見せてくれます。
しかし、さ、さすがに、寒い。
外気温、零下15度は楽に超しているはずで、
じっくり観るなら、やっぱり夏が良いんだろうね。

うん、今夜はいい夢が見れそう、ムフッ


「高峰温泉編」後半に続きます…


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