

先月に入ってから、薄々例年よりちょっと寒いんじゃないかな、と感じてはいたけど…
暑がりの warazaemon、いつもは12月になってからやっとコートを着込むんだけど
今年は確かに、先月末にはとっくに着膨れしていたもんね

さて、そんな中、

案外そうでもなくて、いつも以上にきれいな紅葉が結構永く楽しめているみたい♪
そんな最後の紅葉を探しに、この間、奥多摩へ出掛けて来ました

予報はもう少しいいはずだったのに…

まぁ しゃあない しゃあない… せいぜい楽しんどこ

奥多摩の「古里( こり )駅」が、本日のスタート。

この辺は、いつ来ても ほんとに東京かな、と思うほど長閑なところだね…
それでも きっと前日の日曜日には、この辺りも最後の紅葉を楽しむ行楽客で賑わったんじゃないかな…
今日はうって変わって、静かな ( 少しばかり寂しいくらいの )山歩きになりそう…


「御岳山」へは、いつもケーブルカーで

今日はのんびりと下から登って、上で『ヤマメシ』を食べてから「日の出山」方面へ下り、
最後は



『御岳』へは、手前の『大塚山』を経てのルート。
登山口では、まだきれいに紅葉している大きな木が一本、迎えてくれた
しーん とした、針葉樹の森を、黙々と登る。ものの10分もしないうちに 汗が噴き出す。

ちょっと寒さを警戒して着込みすぎたかな?
紅葉しない針葉樹の暗く深い森の中にあって、根元に広がる下草だけが黄色く色づき、
そのコントラストがいやでも目立つ。名も無いないはずの下草が、
鮮やかな黄葉でその存在をアピールしている。


少しばかりしんどそう… まだ風邪が治りきっていないみたい…

でも、駅で、登山口で、ごく最近の『クマ』どんの出没注意情報が掲示されていたし、
あまり離れてしまうと危険

足を止め、追いついてくるのを待つ。頑張れ~

尾根まで登ってしまうと、ふかふかの枯葉の絨毯が登山道を覆っていた。

昨晩の雨は、稜線や尾根では雪になっていたみたい… 熊笹の上にまだ融け残ってる

大塚山に到着、向かいの御岳を望むと、
俗に言う『東京のチベット』、御岳の宿坊や集落、武蔵御岳神社がうっすらと…

ところどころに、散り残った黄葉の木が、冬枯れた色彩風景の中に 逆に鮮やかに目立つ…
(★ここからしばらくは、美しい画像をお楽しみあれ… )




御岳集落の中に入ると、更にきれいな紅葉・黄葉の木が…



極めつけが これっ!! こんな赤い紅葉、見たこと無いよ、今まで!!



(★画像ギャラリーコーナー終了です。 え!? つまらん文章より、こっちの方がいい!?)
ところで、つい一月前ほど、

新聞の東京版の片隅に、ちっちゃく書いてあったんだけど、今日、ここを歩きながら、
ここにきてついに自分の中で確信に変わったことがある…
山道がきれい、 になってる!!

ほら

きっと、関係者が気を利かしてやったんだろうけど、ちょっと不自然
やっぱり、山は、ありのまま、自然のままが、一番!!
殿下だってきっとそう思ってるよ…

さて、お腹が減った…

『水餃子&具沢山スープ』で、体の中から暖まったよ、へへっ
味も絶品だったし、


ウキキッ!!

さて、あとは、温泉、温泉。


はやる心をおさえつつ、『日の出山』を経由して下って行きます。



『日の出山』からの下りに入ると、『


ここ、泉質が無茶苦茶いいので、肌がつるつるになると、評判がいいらしい…
ただ、あまりにも“つるつる”を強調されると、気にしている方は、うっかり頭も洗えないんじゃあ…

そこまで“つるつる”になったら、大変だもの…


下山口が見えてきた。

きれいな紅葉が、温泉への曲がり角の目印です!?

じゃ~ん!! 『つるつる温泉/生涯青春の湯』到着です。
脱衣所に、こんなとぼけたポスターが…
もちろん、その通り させていただきましたとも!!


とっても いいお湯でございました( 幸い、御髪の方は、今のところ、まだ大丈夫です、

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