山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

2019 御岳~大岳山で登り納め!!、編

2020年01月31日 22時37分01秒 | 奥多摩

平成から令和へと時代が代わった2019年も 間もなく幕を閉じようという年末、

登り納めをしてまいりました~

 

場所は、ダイヤモンド富士の見える裏高尾、とも思ったんだけど

折角の連休、どうせなら どこかでのんびりして帰れるお宿に泊まろうと検索すると

おサル君が前から いつか泊まってみたいと思っていた

奥多摩 鳩ノ巣渓谷に建つ 『鳩ノ巣荘』が偶然空いていてので、

すかさずポチッと予約。

で、山は そこから比較的近いとこってことで、

御岳山から大岳山周回に決定っす!!

 

ケーブル山頂駅まで、朝一のホリデー快速で御嶽駅に降りた登山客、参詣客は ほぼほぼ一緒の団体行動です(笑)

 

田部井淳子さんも愛した奥多摩っす!!

 

いつ来ても、奥多摩は いいねぇ、落ち着くっす!!

 

先ずは 御岳集落を目指しましょう

あの とんがった頂が、御岳山 だね

 

深い紅に染まった木

 

 

集落到着。まだ 山道でもないのに、地味に 辛い勾配っす。

 

御嶽神社の参道途中から、いよいよ山道へ

 

今日は先を急ぐ必要もなく、ロックガーデンを巡ってから行きます。

『七代の滝』!!

 

 

 

 

 

 

 

 

御嶽神社脇から一旦 下まで下りきった後、改めて『七代の滝』を上り詰めると、

今度は『天狗岩』!!

確かに天狗様が空を見上げているみたいに見えます。

 

この岩の上にも登れるみたいだけど、今日はスルー

 

 

 

 

お弁当を広げるのに ちょうどいい東屋っす。

 

ロックガーデンの一番奥にあるのが『綾広の滝』!!

前に ここで滝行するらしき人を見かけたことがあったなぁ

今日は ちょっと水量がしょぼい。

 

再び 綾広の滝を高巻きにして…

 

ロックガーデンを抜けて、大岳山へ向かいます。

 

 

 

「大岳山山荘」。

もう山小屋としては機能してないみたいだけど、中にザックがいくつか置いてあったぞ??

 

さて、ラストの登りっす!! 

 

とうちゃこ~!!

今日も、 美男におわす な~!!

 

丹沢も 美しいシルエット!!

 

足を止めると さすがに冷えてくるんで、アウターを羽織ってから…  お昼っす!!

 

 

おサル君、今日は、簡単 調理の おでんランチっすね!?

あったまる~、うまい!!

 

天気も良くって、賑わう山頂っす。

さーて、では ぼちぼち 下るとしますか… 

 

 

 

 

冬の陽射しは陰りだすのが早いね~  もうすっかり 夕方の雰囲気

 

『天狗さんの腰掛杉』。え?!   腰掛け過ぎ?! 

 

御嶽神社に お参りせずに帰るわけにはまいりませんね~

 

 

 

せっかく下ってきたのに、またこんなに階段登るの~?   ってな顔

 

そんなこんなで…

ケーブル駅まで、戻って来た~!!!

 

 

これから御嶽駅に戻り、東京と逆方向に数駅、「鳩ノ巣駅」へ向かいます~

 

ここが噂の 『鳩ノ巣荘』か!!   

元々は国民宿舎? かんぽの宿?  だったのが 経営が代わり リニューアルされた施設らしい。

ちょっと地味な名前とは裏腹に、何しろ部屋は広いし とっても綺麗で清潔な館内施設、

サービスだってホテル並みだし、ディナーだって行き届いた気配りと繊細な味!!

ここ、お薦めです!!

 

部屋からは、鳩ノ巣渓谷が眼下に見て取れるロケーション!!

夜には 部屋のベランダから、東京とは思えない漆黒の夜空と綺麗な星空が…

おまけにこの夜は 「ふたご座流星群」の夜、

30分ほど夜空を眺めていた間に2個も流れ星を見ることができました!!

 

おサル君、いい宿、見つけたねっ!!

 

 

翌日は、前日以上に晴れ渡った朝でした!!

折角なんで、更に 一駅だけ奥多摩方面に進み、「白丸駅」から多摩川沿いに散策して帰ることに…

 

 

 

多摩川沿いの渓谷は、谷が深く、日が差さないところは影が濃く、

陽射しの当たる山の上は明るく、そのコントラストが 何とも言えない表情を作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥多摩の日帰り名湯『もえぎの湯』のすぐ下

氷川キャンプ場へ

 

多摩川の清流の河原に接する このキャンプ場も

なかなかに気持ちよさそうなところだね~

今日も 初冬のキャンピングを楽しむグループが…

奥多摩駅までの数キロ、心がじんわりと ほどけていくのがわかる、気持ちの良い散策でした!!

                    

 

 

 

 

 

 

 


錦繍の奥多摩、冷たい雨に散る!! 三条の湯 編

2020年01月25日 15時04分58秒 | 奥多摩

紅葉が  だんだんと低い山へ下りてきました。

雪降る前に、紅葉を楽しめるのも あと僅か。

久しぶりに 雲取山でも行くか?!

目指すルートは、三条の湯 経由です!! 

ですが、降り立った奥多摩駅は、深い霧に包まれかかっていました。

天気予報も 今日明日と あまり芳しくなく、

肌寒~い 山行になりそう…

 

奥多摩バス「お祭」バス停に降り立ったのは、我隊の他 僅か数名。

皆  足早に、山へ向かいます…

 

 

でも霧の立ち込める、こんな風情も 案外悪くないかも… 

 

さて ここから、飽きるほど長い、林道歩きのスタート。

 

紅葉も、真っ盛りのようで、晴れてればもっと綺麗なんだろうけど… ね 

 

 

 

 

 

いつの間にか 雨も本降りになって、愛機のミラーレス OM-D E-M5 は ザックの中に避難しっぱなし

 

やっと ここで林道も終了。

あと30分ほどだけ 山道を行けば、 今日のお宿 『三条の湯』に到着です。

早く冷え切った体を 温泉で解凍したいなぁ

 

三条の湯のキャンプ場の手前で、川の脇を横切る イノシシ親子に遭遇!! 

ウリ坊 2匹が かわいかった!!

通りかかったおじさんに、イノシシ親子がいたと 興奮して伝えるおサル君なのでした(笑)

 

 

『三条の湯』とうちゃこ~!! 

ここって、後で知ったんだけど、

この夏 何回かキャンプでお世話になった「奥秋キャンプ場」と同じオーナーが経営しているんだって!!

 

 

独特の、 風情ある受付が いいねっ!!

地産地消を意識した、素朴だけどおいしい食事!!

お酒も、澤乃井酒造の しぼりたて!! 

マフラーも、地元産のテン?!  きつね?!    リアルっす!!

 

明日は、晴れるかなぁ?! 

宿泊者が少なかったから、大部屋泊だったんだけど、

薪ストーブの火力が この日はチロチロって、少なくって、寒かった~

 

                         

 

さて、翌朝です。

雨は止むことなく一晩中降っていたけど、まだ止む気配はなく、むしろ強まるかもって…

そんなんで テンションもあまり上がらず、今日はこのまま下山することに…

静かな、秋冷の山を楽しみながら、ぼちぼち下りましょうか…

 

 

 

 

 

ぷぷぶっおサル君のザック、レインカバーをすると

なおさら巨大に見えますっ!!  いったい何の荷物が入っているんだ?!  って感じ

 

植生が、目まぐるしく変わり、紅葉の色合いも そのたびに変化します。

昨日より、紅葉具合がはっきりと目に入ってきます…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧青梅街道、国道411号が見えてきました。「お祭」バス停も、すぐそこです。

山に登ったというより、良く歩いた~!! って感じ   

 

 

濡れたザックとアウターを手拭いで拭いた後、青梅線車内で干してみました~ (笑)

そんなこんなで、とりあえず 秋霖の紅葉は満喫できたかなぁ

 

 


川苔山目指すも、百尋の滝まで…編

2019年05月28日 03時09分05秒 | 奥多摩

超大型GW も あっという間に明け、

世の中、ちょっと 一息つきましょうか、みたいな感じ?!

 

天気の方は お構いなくどんどん歩みを進め 

ここ数日は 早くも夏到来の趣っすね

 

確かに 日差しは日増しに強くなってますが

まだ湿度が低く 安定しているのが救いっす

梅雨入り前の今のうちに 新緑を満喫しよう、てな事で

やって来たのは  奥多摩 っす

 

 

 奥多摩駅まで やって来たのはいいんだけど、今日は平日

 事前に検索して 都合のいい時間のバスがないのはわかっていたんだけど、

何とかなるっしょ!!   タクシーぐらい あるんじゃね?! 

 

チ~~~~ン!!  ご愁傷さまです 

 

平日に 駅に詰めてるタクシーは、なんと1台のみ

それも 鴨沢まで さっき出て行っちゃったから、戻るまで1時間はかかるって…

 

スタート口の「川乗橋」まで、バスがあれば15分たらず

なのに、次のバスは1時間20分後、タクシーも 恐らく1時間後…

 

はい、わかりました

歩きましょ、歩きゃいいんでしょ、

田中陽希君を思ったら、何てことないっすよ!!  

 

 

But、 それでなくても強い日差しの中、

しかも田舎道の15分を、やはり ちょっと甘くみてました

 

はぁ〜〜っ‥‥‥  1時間近くかけて、やっと ここまで たどり着きました。

あの、工事用のトロッコ、片道だけでも利用できないかなぁ、と おサル君。

激しく同意っす‼️

 

 

 

 気を取り直して、さぁ、行くべ 

 

 

 

 

 

 

 しかし、川苔橋から取り付きまでの この林道の、

輪をかけて長いの長くないのって‥‥‥  いぇ、長いんですけどね (^^;) 

 

そんな辛さを忘れさせてくれる、青もみじの 鮮やかなこと!

 

が覆いかぶさってきます

 

 

 この大岩を過ぎれば、林道もそろそろ終盤っす

 

  

やっとここから 山道っす。

あら、ルート中、唯一 あるトイレは、使用禁止‥‥

ここが使えないと、実際 辛いよねぇ〜

男子は兎も角、女子は ひたすら我慢するしかないし‥‥

 

 

 『 分け入っても 分け入っても青い山      山頭火 』      の 世界っす

 

 百尋ノ滝まで ずっと沢沿いの道を進みます。

時折 現れるの 深さを窺わせる水の色

 

 緑濃い新緑の木々越しに射し込む初夏の光と清流が織りなす光景が ドラマチックっす

 

 

 

 

 

 

 

 さあ、ここを登り詰めれば いよいよクライマックスのシーンが待っているはずです

 

 

 緑、 翠、 みどり‥‥    「みどり」ばかりの世界に浸ります

 

ん?!

               

失礼しました…  

 

 

とうちゃこ〜〜〜

 

じゃ〜〜ん‼️

 

 

やっぱり、これくらいは水量がないとねぇ

 

 もっと近くから見上げてみっか

 

 

 

 どーーーーん‼️  どすこいポーズっす‼️

西武ライオンズの山川穂高選手の真似して、決めてみましたが‥‥‥  

いかがでしょう⁈

 

 

 

 

 滝壷の真ん前で 持ってきた おにぎりを頬張り、しばし休憩

マイナスイオン溢れる場所は、10分もいると寒く感じるくらいです。

 

 

さて、ところで相談、

⛰山頂まで、どうする? 行く⁈

当初の予定だと 山頂からは同じルートでピストンの予定。

だけど 予定外の、1時間もの 余分なアプローチも有り

タイムスケジュール、なし崩しに崩れちゃいました。

帰りのバス🚌の時刻表、(もちろんチェックしてきたけど、)

今 途中断念を決断すれば 1時36分のバスにギリギリ間に合うかも‥‥‥

反対に 山頂を目指すと、次の便(15:06)には全然間に合わず、

かと言って その次(16:21)も微妙、

18:02までだと どうにも効率が悪すぎだしなぁ〜

 

 しばし逡巡、ええいっ ままよ、

今日は 潔く ここまでで 戻るかぁ‥‥‥

 

 

 そう決めて 踵を返せば、

決して時間に余裕が生まれた訳じゃあないんだけど、

足早に 通り過ぎた先程の道の ここかしこに

目がいき出します

 

 

 「 隊長〜〜!  なんか、魚が見える〜〜!」

 

 ヤマメ?  イワナ?   釣りに疎い隊長にはどちらだかわかりませんが

確かに あちこちで キラリキラリと動いている魚が‥‥

そう言えば川苔橋の入り口に、遊漁券をちゃんと買って ドウノコウノ って貼ってあったっけ‥‥

いくつもの堰堤や 段差を越え、さかなクンの生命力、すごいねぇ

 

 

 

 

この花、あちこちに咲いていた「山法師」だとばかり思っていたけど、

よくよく見てみたら 別の花⁈  何となく紫陽花に似ていなくもないけど‥‥

 

 

 

 何とか 10分前に 下りて来ることが出来ました

 

 ほんとに 蒼い空‼️

 

                  

 

 奥多摩駅近くまで戻って来ました。

終点の一つ手前で下車、愛宕山が目の前です

そうそう、実は ここが目的地。

三河屋旅館さん、『麻葉の湯』で 汗を流そうという訳

 

 奥多摩特有の、ちょっとヌメッとしたお湯が堪らないんだなぁ〜

貸し切りでしたぁ‼️

ここ、令和天皇 ヒロさまが 皇太子時代に登山の帰りに泊まった宿としても知られています‼︎

 

で、さっぱりした後は‥‥‥

 

 

「ハラシン」さんで、最新ファッション(⁉︎)をチェック‼︎ イヒヒ

 

多摩川の清流が ココロ癒してくれましたぁ〜

 

 

 

 勿論 忘れた訳ではありません。

ついでに 喉も癒してあげようと‥‥‥

柳小路『 きみちゃん 』で したかかに 慰労して、

帰路につく 隊長達でしたぁ‥‥‥  イヒヒ😈

 

 

 

 

 長文、最後まで ご精読ありがとうございます。

  

さて、次回 どこ行こ?!


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年末恒例の 裏高尾縦走 編

2019年02月02日 16時23分12秒 | 奥多摩

すっかりアップをさぼってしまったので、今更の感は拭えませんが

あけましておめでとうございます  ( ← って、だってもう、2月だし‥)

今年も、いや、今年こそ、本当に良い年になるといいっすね‼︎


さて、
冬至の前後一週間ほど、東京の奥座敷 高尾山頂付近は賑わいます。
と、言っても、
年中 賑わい、混んでいる 世界一“登山者”の多い山だから、
さして目立つ程のことでは無いのかもしれないけど‥‥

その理由が、『ダイアモンド富士』
一口に “ダイアモンド富士 ”と言っても
朝日から成るものと、夕日から成るものと、
見る場所によって、実は 2種類有るようで‥

今話そうとしているのは夕日 の織りなす話。へへ


2年前は、それを狙って裏高尾を初めて訪れ、
1年前は 手術し退院した直後に、
そして今回が3回目。

年末には 初冬の天気も安定してくることから
普通ならまず見れないことはないんだけれど、

今日に限って天気予報は曇りマーク。

夕方日没前に1時間ほどだけ 晴れ☀️予報マークが出ているのに賭けて

出掛けてきたという次第。

              


スタートは、『陣馬高原下バス停🚏』からスタートです。




東京とはとても思えない、この鄙びた感じが堪らないっすね!




ダラダラとした上り勾配の林道を30分余り、

ここからいよいよ登山道へ入ります。





♩コロリ転げた木の根っこ〜♫

 





冬枯れた道を、サクサク進みます




陣馬山 直下の、和田峠に繋がる林道と、

今歩いてきた登山道との分岐地点。

去年、退院直後リハビリ登山で、

陣馬山山頂で日没ショーを楽しんだ後 ここを下った際、

 暗くて 分岐に気付かずにそのまま山道側へ進んでしまった為、

手術で痛めた目の影響もあって、ヘッデン点けていたとは言え

 真っ暗で足下の悪い山道に悪戦苦闘、ヒヤヒヤの下山でした。

もうあれから一年かぁ〜








忘年登山なのか、結構な人数のハイカー達で賑わっています。






我が隊は、先が長いから、サクッと通過っす




陽がでていれば南に開けた、この 明王峠

汗ばむ ほどの場所なんだけど、

今日は寒々としてます。

 

ほぼ同じルートで、明日はトレランの大会があるようです。

それでかな⁈  トレランランナーが今日は特に目立ちます。

後ろから走り寄って来る気配を感じると

追い立てられているようで落ち着かないんだけど、

まぁ、慌ててもしょうがないし、マイペースで行きましょう。







景信山、とうちゃこ〜!


景信山 名物、「野菜の天ぷら」と「なめこ汁」をサイドオーダーに

( ところで、紅葉の天ぷら🍁って、食べたことあります⁈

食べられるんだねぇ〜、ビックリ‼️)

さて、 おサル君渾身の仕込みのお弁当、いったいなんでしょ⁈

じゃ〜ん‼️   煮込みきしめんっす‼️

出汁も、具も、薬味も 仕込んだものを持参で、なかなか手が込んでます‼️



美味し‼️

あったまった〜‼️   余は満足じゃ、アッパレ‼️ 






相模湖が、かすかに望めます。





ありゃりゃ⁈    巻道を行ってしまったのか、

城山の山頂を スルーしてしまいました‥

 






う〜ん、晴れてればこっちに富士のシルエットが見えるはずなんだけどなぁ

 




ん⁈

クリスマスを前に、サンタさん🎅🤶達の 決起集会⁈






どうやら 婚活グループの、なんちゃってハイクみたいでした(笑)




高尾山山頂裏の 展望スペースには、それでもダイアモンド富士を待つ人が数人。

我隊もちょっとだけ 様子を見ていましたが、諦めの良さには自信(?)があります。

速攻、撤収っす!

 













 天狗様に👺、それでもご挨拶だけはして行かないとねぇ‥

 









そう言えば、陣馬高原下に窯を構える I先生が、

薬王院様に作品を卸したと言っていたなぁ〜

これがそうだったんだ!




夕陽を待つことも無いので、ここはさっさとケーブルカーで撤収、

麓の温泉で♨️温まって帰るべ


金ぴかのサブちゃんに、金運UPの願掛けは抜かりなく

 


ここのお蕎麦屋さん、

一度だけ入ったことがあったっけ。

美味しいから寄っていきたいんだけど、

店じまいが早くて、最近はいつも素通りばかり。

今日も泣く泣く スルーです。

 

高尾山の麓の温泉、確かにアクセスは最高。

食事関係も まぁまぁだし、文句はありません。

まぁ、強いて言えば  もうちょっとだけ秘湯っぽい雰囲気があれば尚 グー!! 

こうして2018年も登り納めをさせていただきました、とさ

 



ご精読ありがとうございます。
次回から、2019年編 遅ればせながらスタートっす。
先日 下見をしてきた北八ヶ岳へ、白駒荘に泊って行ってきました。


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雪降って、山行って、新年会!! (御岳山・大岳山)編

2018年02月06日 04時03分24秒 | 奥多摩
友人WとT に、
新年会 やろうね~っ!!
隊長の“快気祝い”も兼ねてさ?!

とか何とか言ってたら、
東京に何年振りかの大雪!!
( って言っても、雪国の人が聞いたら笑っちゃう、積雪23㎝!  )

ん⁈
そんなら ちょうどいいじゃん!!

イベント好きな我隊、
WとTの、ポン友二人をご招待して、
“快気内祝い”的な 新年会登山という事に
してしまいまひょ~
はは



集合は、
ここんとこお馴染みの「ホリデー快速 奥多摩号」二号車車内
立川駅から最後 Tが乗り込んで来て、全員集合っす。


行先は?
丹沢奥多摩か、はたまた秩父か、で悩みましたが
どこも最新の積雪状況がイマイチわからない。
雪道登山に慣れてない二人を連れて行く訳なんで
通い慣れた場所でないとなぁ‥‥


で、結局選んだのが、御岳山〜大岳山


ここなら、
状況によってコース取りはいくらでも変えられるし、
ケーブルカーで、ある程度上まで登れてしまうし、ね


ここで これ位の残雪だったら、
上を歩くならちょうどいいかも‼︎








御岳平で、東京方面を一望にしながら、
持って来たゲイターを全員で装着。
なんか全員、サマになったね〜


さぁ、出発~


歩き出してすぐ、二人から聞かれます
「まさか、あのとんがった山の上に行くんじゃないよねぇ⁈」
「 ははは、あそこは御嶽神社奥の院のあるところだから、違うよ」
「 だよね〜、良かった 」
「 でも、大岳山の山頂は、あそこよりも高いはずだよ〜、ははは〜〜」



まじかぁ〜、と 心なしか うなだれ歩く二人。
大丈夫、そんなに心配しなくても
みんなの脚なら いつの間にか登れてるから‼︎


とはいえ、
すがれるものには 取り敢えずすがって 拝んどきましょう、ははは


⛩神社本殿へのお参りは帰りにとっておいて
二人に、持参した軽アイゼンを貸して装着してもらい
脇の道から いよいよ雪道へ。


出だしから
溶けた雪が再び凍結した道、
バリバリ バリバリと、
四人のアイゼンが氷を割って歩く音の、賑やかな事、賑やかな事


先頭を、今日はおサル隊員がつとめます。


今度こそ、前に見えてる山が、大岳山だよ〜


♪せっせ せっせ ♪ せっせ せっせ♪



アヒルの行進みたいな隊列を組み 歩く事 1時間半、
唯一心配した 山頂を巻く岩場も 案外すんなりとクリア
山頂、とうちゃこ〜 




WとT、苦労して登った証も、しっかり撮っとかないとね〜






実にクリアーな空に、 富士山でげすなぁ





さて、
おサル君、どんな山メシを用意してきてくれたんでしょう⁈





おっ、
この間 高評価を獲得した 「 カニ雑炊 卵入り 」かいっ⁉︎




少し この間よりもバージョンアップしてるみたいだし、
味付けも 一杯目とお代わりとで
濃さを変えるとこなんざぁー、粋だねぇ



みんな大満足何しろあったまったよぉ〜



天気も良くて、風もほぼ無風、
“なんちゃって雪山”初体験の二人にも、
とても満足してもらえたみたいだし、
このコースにして大正解‼️  





ケーブルカー駅まで、気を抜かずに無事に戻って、
後は 温泉と打ち上げで 大団円を迎えようね‼️
急げ〜  









おっと、
⛩武蔵御嶽神社神社にお詣りも 忘れちゃダメだよ











ありがとうございます
安全に登って下りてこれました~



考えたら、下りにケーブル使うの初めてかも


雪国の駅みたいだけど、ここ、御嶽駅っす!!

帰路、ケーブルカー、連絡バス、上りの「ホリデー快速」と
奇跡のようなスムーズな乗り継ぎで
河辺駅に着いたのは まだ日が沈む前
素晴らしい‼️


「梅の湯」って、このビルの中にあるんですよ~

で、打ち上げは何処で、って⁈
イヒヒ、
聞くだけ野暮ざんす、
『 はちのこ食堂』に 決まってるでしょ〜〜


この間 食べられなかった
気になるメニューのあらかたを、
この日は平らげられそうっす‼️
イヒヒ


例によって
夕方にかけて混み出した『はちのこ食堂』
一番奥の席で ワイワイと食べていたグループ
あれ、すみません、
我が隊です。
お騒がせしました〜  


お天気に恵まれ、
トラブルもなく、
楽しく終える事の出来た「新年会」登山でした~
WとT、またつきあってね~  




ご精読、感謝です。

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波乗りジョニー もとい 川苔ジャーニー⁈

2018年02月03日 14時15分35秒 | 奥多摩
すいません、タイトル、意味不明だし、
いきなりすべってますけど〜⁉︎
ま、とりあえず、スルー



リハビリシリーズ
第4弾
今回も 奥多摩、
舞台は『川苔山』っす‼︎

カンパ、カンパ と、
歳末助け合いじゃああるまいし
連日 テレビで連呼されてますんで、
せっかくの寒波、楽しんじゃいましょう、ね⁈

最近でこそ『雲竜瀑』
真冬ならではの絶景として有名になりましたが
奥多摩地区にも滝は沢山あります。

もっとも その中で 結氷しそうなところというと
かなり山深く入り込まないとダメだろうね〜
と 考えていた矢先、
「払沢の滝」八割結氷とのニュース‼︎
よしっ‼︎ ならば あそこだっ‼︎




1月も半ばの日曜日、
定番の “ホリデー快速 1号 奥多摩号” 車内で
電車の揺れに合わせ うつらうつらする我が隊がおりました。

いつのシーズンでも
登山に向かう人で ほぼ埋まるこの電車も
さすがにこの日は ところどころ空きが目立ちます。

読者の皆さんも、
何も好き好んで こんな大寒波の最中に、
とお思いでしょう…
まぁ、今回は 奥多摩の“氷瀑”を見に行ってやろう、
という大義?!
(ぷぷっ、そんな大げさなもんじゃあ ありません)
いえいえ、冒険目的(??)があります。


少ない本数ながら、
ホリデー快速の到着に合わせ発車のバスに乗り、
目指すは『川乗橋バス停』




この山域、奥多摩の中でも道迷いや 遭難の多いところで
バス停脇の道端には 祠と花が‥

遭難者の安眠と、道中の安全を祈ってから
さーて、
ではでは、行きますかぁ〜‼️










奥多摩の谷 深く入り込んだこの場所、
冬の弱々しい陽射しが 下まで届くのには まだ時間が掛かります。
冷え込んだ空気が頬を刺します。






おっ‼︎
林道脇の崖から浸み出した水が
立派なつらら に なってるじゃん‼︎
こりゃあ、期待できます。





小一時間程 林道を進んだ後、
いよいよ ここから山道に‥
あてにしていたバイオトイレ
何となくそんな気はしていましたが
やはり冬場は閉鎖中!!
ということで
女子には 想定以上に辛いコースです、ね。



最終的には川苔山へ向かうんですが、
取り敢えず目指す先は『百尋ノ滝』





足を進めるごとに、なんか、いい感じに。
寒さで鼻先がかじかんで、鼻水がじわじわ 滲んできますが
そんな事 気にしちゃいられません。

おっ‼︎
あれって、もしかして‥


やっぱり‼️






やた〜‼️ うひゅひょひょひょ〜‼️




見事な凍りっぷりっす‼️
( こんな表現あるのかしらん⁈ )

隊長の狙い、ズバリっす‼️




こんなにお手軽に こんな光景を目の当たりにできるとは‥
アッパレである‼️




間違ってジーンズにスニーカーの軽装でここまで入り込んできてしまった人(⁈)も
これなら大満足でしょ‼️
( でも、今乗ってる その氷、大丈夫なの⁈ )


ひとしきり ミニ氷瀑を堪能し、
名残りは つきませんが、先へ進むとしましょう‥



尾根の上まで登ってきて、
やっと 富士さま が顔をのぞかせました。


途中の小さな流れは、
もちろん、カチコチ‥


この先、更に別の尾根へ回り込もうとしたところで
ちょっとした アクシデント
GPSで ルートを確認しようと立ち止まった時に
枯葉の積もり重なった急斜面に
片方のストックを 落っことしてしまったのです‥

落とした場所も見えているし
難なく すぐ回収出来るかと思ったのですが
足を踏み入れると 思いの外 斜面が軟弱で、
下手をすると身体ごと持っていかれかねません。
5分ほど粘りましたが、
結局 潔く諦めました‥
減価償却はとうに済んだほど使い込んでいたし、
何より安全こそ一番。

そうは自分で納得していても
いろんなところを一緒に歩いてきた“相棒”だったし、
こんな山の中に遺していくのは忍びないなぁ‥
別れって、案外とこんな感じに訪れるんだね〜
相棒君への思いを ここに書き遺しておきますね😔


やれやれ、見えた、あそこが山頂っす‼️






恐らく同じバスでやって来たとおぼしき登山者で
山頂は いっ時だけ 賑わいましたが
一人去り、二人去り、とする内、
だんだんと落ち着きを取り戻します。



そんな中で、お湯を沸かし
フリーズドライのビーフシチューと 
おサル君の買い足したバケットでお昼です。









真冬ならではの陽射し、青空、澄んだ眺め、
存分に味わいましたぁ。    

さて その帰り、当初予定したコースはピストンルートでしたが
ちょっと変更、直接 鳩ノ巣駅へつながるルートを選択します。



このルート、余り見所もなく、単調な下りなのですが
時間が読めるのがメリット。
早く下りる為の変更です。

ほぼコースタイムで、
鳩ノ巣の里まで下りてきました。






下りてきた鳩ノ巣の集落から
森を振り返ります。
既に花粉が舞い始めているんでしょう、
杉林が黄色っぽく見えます。
隊長は もう花粉症を卒業したので、大丈夫、へへへ






鄙びた「鳩ノ巣駅」
間もなく暮れていこうという時刻に
時間だけがゆったりと流れていました…



厳冬期真っただ中とはいえ、
やはりこれだけ歩き回れば汗をかきます。
山帰りに どこでさっぱりしようか…
奥多摩行の下り電車が先に来れば、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」
或いは「麻葉の湯
青梅行きの登り電車が先に来れば、河辺駅前の「梅の湯


で、「梅の湯」決定!!

もう一つの問題は、
河辺駅まで行ったら、どこで喉を潤すか、ってこと。
ここで おサル君の嗅覚が
久々に実力を発揮!! まさにミラクル!!


河辺駅 間近にある、
地元民一押しの食堂、 『はちのこ食堂』がそれっ!!


都心じゃあ考えられない程の良心的な価格とボリューム!!
そして家庭的で 素朴だけれど 幸せな味!!
我が隊発見の、
“新 山麓酒場”認定っす!!



まだまだ味わえ切れなかった
気になるメニューが たくさんっ!!
しばらくは、我隊御用達 必須だね!!
ジャンジャン。


ご精読、感謝です。
来週は、ポン友交えての 新年会登山編っす!!

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裏高尾日没ハイク(2017年 登り納め)

2018年01月13日 23時10分43秒 | 奥多摩
暮れも押し迫った12/30、
リハビリ兼ねた登り納めに、
行って来たのは 裏高尾の 景信山〜陣場山の プチ縦走。

裏高尾での “ダイヤモンド富士”も ありかなぁ、と 思いきや
前夜 忘年会の おサル君、
朝早いのは ❌ と、ダメ出し
ならば 遅いスタートでも大丈夫な、
景信山からの陣場山、
山頂での “日没富士”を目指そうと 相成りました。





JR高尾駅から
スタート口の 「小仏」へ降り立った時点で
既に11時半。
こりゃ、景信山山頂に着くなり昼ごはんだなぁ



冬枯れた 枯葉を踏みしめ行く背中を🏃
暖かな陽射しが照らしてくれます。





眼下にちらりと覗ける中央高速では
下り線が 既に、ダラダラの渋滞になりつつありました。




どこから抜けて来たのか、
早くも下山して来た人達とすれ違います。



陽射しがあるとはいえ、
寒波到来中の今、
日没を待って ゴールの山頂に長く留まっている訳にはいきません、
凍えちゃいますから…

早過ぎず、遅過ぎず、
ジャストのタイミングで 陣場山山頂に到着、
今日のミッションです。










小一時間程で、景信山山頂 とうちゃこ〜‼️
あれ⁈ 今年は お餅つき、やってないね〜〜



年内最後の ヤマメシ は、
ザ、インスタント祭り❣️



ドライカレー、に ペペロンチーノパスタ、
カップヌードルに 豚汁 と
ニッポンの 食品メーカーの 底力を痛感っす‼︎

小一時間経過
さてさて、隊長のコースタイム配分によると
そろそろ腰を上げないとまずいかな⁈









多少のアップダウンを繰り返し
極力 巻き道を選びながら、進みます。
( ええ、リハビリですから、無理はしません、わはははっ )




崩れてしまった「霜の花」発見!


冬の陽射しは 頼りなく、
ちょっと深い木立の中を進むと
今にも日が落ちてしまいそうで 焦ります
慌ててペースを上げて そこを抜けると、
まだ 弱々しくはあるけれど、
案外 まだ高いところに 陽が見えてスローダウン















そんな、
ペースを調整する隊長の苦労も意に介せず、
淡々とマイペースで進む おサル君。
思っている以上に「大物」なのかも‥ ⁈ 



陣場山到着を 4時頃と想定して歩いて来ましたが、
果たして……

とうちゃこ したのが 3時50分‼︎
ナイス‼️






エイドリア~ン!!

山頂には、
店じまいをする 茶屋の人と、
おじさんおばさん4、5人のパーティー1組、
それに 2、3組の男女カップルのみ。
( あら、案外といるのねぇ… )






陣馬山シンボルの白馬像も お正月仕様っす。

よし、
それじゃあ お湯を沸かして
お茶を飲みながら、
日没を待つとしよう‼︎  





そんなことしている間に
いよいよ クライマックスショー
富士山のシルエットをバッグに
日没三連発!!









余韻を楽しむのもそこそこにしとかないと
日が暮れ切ってしまうのは あっという間です。
真っ暗になってしまうと
最初のルート取りに苦労するので
そろそろ行きますか~







なんて言いながら
実は、ちょっと余裕をかましているのには
訳があります。
数年前に、ポン友を巻き込んで
同じく陣馬山山頂で 日没を楽しんでから和田峠まで
暗い中を下りた経験があるのです。

和田峠に出てしまえば
街灯の一切ない夜道とはいえ 舗装路ですから
陣馬高原下のバス停まで わずか1時間足らず。

さほど苦労もなく、危ない箇所もなく、
ヘッドランプで下りて来られた記憶があります。
なので リハビリ中にも関わらず
余裕のよっちゃん、なんです。

が……



先頭を行ったおサル隊員も
てっきり その時の経験を覚えていて
迷うことなく 同じルートをたどってくれると
隊長、過信しておりました。

ところが おサル君、
覚えていたのは、そのルートでなくて
「陣馬高原下バス停」がゴールだったという事実のみ!!

運悪く、
分岐には「和田峠」も指し示されていたのですが
同時に「陣馬高原下バス停」へ直行する山道も表示されていて
為に直接、「陣馬高原下バス停」へと進んでしまったのでした…

明るい内なら なんら問題ないのですが…
リハビリ中の隊長、若干 右目の焦点を合わせづらく
暗い中では尚更で、
緊張の下山を強いられることとなりました…

※イメージ

ただ、幸いだったのは
100mほど下を やはり山道コースを下る人がいて
その人達の小さなヘッデンの灯りが
漆黒の森の中に漏れ見えて
何となく 進むべき方向を 教えてくれた事でした…

予定外のスリル
どぎまぎしながらも なんとか無事下りきり、
やれやれ…

今年もいろいろあったけど
一年 無事に山を楽しむことが出来ました~

来年も元気で
皆さん共々 山を楽しめるといいな、
ね!!



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リハビリ登山、敢行(コンプリート)っす‼︎

2018年01月06日 01時18分56秒 | 奥多摩

“猫の手”のおかげで

( ↑それを言うなら 神の手↑ )
奇跡の生還(⁉︎)を果たした隊長
退院して 早 ひと月以上、
さぞ のんびりお過ごしのことでしょう⁈

( 何 呑気な事 言ってんだい、blogアップが遅いから、もう年が代わっちまったよ )


ヘヘヘッ、さいでゲスなぁ、すんません

お陰様でなんとか元気です。
会社にも 12月半ばから短縮勤務ではありますが復帰。
(え~、これも既に古い情報で、実は新年より完全復帰しました)

心配だった症状も、
そのほとんどは解消されたか、改善。
唯一残るのが 顔面麻痺‥ 

意外とこれが難物でして‥


右瞼の動きが芳しくない(閉じ辛い)のと、
鼻から下、顔が左に約7、8度 歪んでいる事。
そうそう、ちょうど 某 麻◯太郎大臣みたいに、
すこぶる人相がよろしくないのです‥ 😭

その影響なんでしょう、
滑舌も、ぱ行が 口から空気が抜けて 上手く発音出来ない。

ピコ太郎だったら 死活問題です!
なにしろ、「ペンパイナッポーアッポーペン〜 」が うまく話せないんですから〜 (笑)

ま、気長に パリピーポ、
もとい
リハビリしていきましょ‼︎

え⁈
リハビリと言えば、リハビリ登山⁈
そうそう、今日は、その報告をするんだった‼︎

ボケを かますくらいらいですから、
当然、有り余るくらい健康優良児の隊長っす。
入院中に なまった身体を覚醒させるべく、
年も押し迫った日曜日
通い慣れた奥多摩へ出掛けてきました〜〜



この冬一番という寒波到来の最中、
手っ取り早く 朝一のホリデー快速で御嶽まで。





ま、最初なんで 自重して、ケーブルカーで楽して上へ。
寒いのに結構、ご同輩がいるもんです。






空気が澄んでるので、眺めがいいっすね〜
スカイツリーもハッキリと見えました。







コースはこうです。
神社脇から一旦 御嶽ロックガーデンへ下り、
大岳山への縦走路まで登り返し、
その後 御岳神社奥の院へ直登、御岳集落まで下ってきた所から
今度は日の出山へ向かい、山頂を経て最後は  『つるつる温泉』へ‥‥‥

おサル君の頭越しに見えてるトンガリが、奥の院のある御岳山頂。
さながら“御岳槍”だね⁉️











御岳集落までは ぼちぼちと足慣らし、御岳神社を越した長尾平から
ロックガーデンへと 足を進めます。























久しぶりだったけど ここって、
『七代の滝』『綾広の滝』というミニ瀑や、岩場や階段もある、
ちょっとした 『山行テーマパーク』
まさに初心者向けの、山 入門編コースだね〜


さて、ここから奥の院までは 隊長も初めての
破線 急登直登ルートみたいです。

ちょっと息を切らしながら、なんとか とうちゃこ〜








👺天狗の腰掛け過ぎ、もとい
「腰掛け杉」まで下り、そろそろお腹空いたね〜











長尾平で おサル君の用意してきた食材で 「お雑煮」を食します。
出汁まで用意してきて 、しっかり女子力ポイントUP‼︎






冬至も近い事だし、柚子ゲット‼︎
ゆず湯にして楽しむんだそうです。
基本 下り基調の道を、ブラブラと行きます。

日の出山山頂、なかなかの賑わいっす。
初日の出の時には混むんだろうね〜











向こうには、大岳山も見えてます。








間違って略しちゃうと ちょっとやばいところになりかねませんので 注意⁉︎
「生涯つるつるの温泉」ではありません (笑)
“ 入ってホカホカ、出てつるつる ” ってか⁈


冬の陽は短いし、頼りない。
少し森奥を歩くと ご覧の通り、この暗さ。
先を急ごう


ここまで来ればもう安心、


温泉♨️入って、つるつるになったところで、
五日市駅前で 🍺油を足して帰ったけど、
何がリハビリ登山だよ、
すっかり いつもの呑んだくれ登山じゃん、
みんな、呆れてるよ〜、まったく〜

ま、とりあえず
リハビリ登山、こんな感じでコンプリート!!
めでたしめでたし…

ご心配をおかけした皆様、
ホントにありがとうございました。
 


リハビリ登山、この後も第二弾、第三弾と続きます!!
ネタ切れしないように
頑張りま~す!!



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涼を求めて奥多摩、 川苔山へ 【ソロ編】

2017年07月23日 14時10分02秒 | 奥多摩
行こうと思っていたちょうど前の週に
某NHKテレビの山番組で 取り上げられていたのが、
川苔山(川乗山)。

その影響なのか どうなのか、
案の定、
その日 ホリデー快速1号の終着駅 奥多摩駅は、
たくさんの老若男女、有象無象、欅坂46、反政府デモなどの人達(嘘)やハイカー
溢れかえっていました。



川苔山への入り口、川苔橋へのバスは、
駅を出てすぐ右手のバス停から出ています。

改札を出ても、人でごったがえしてます。
ペチャクチャ、ガヤガヤ、ワイワイ
「お~、△△さん、ここだ、ここだ」
「やぁ〇〇さん、久しぶり、元気?!」
「□□□ちゃん、この電車に乗れたのかな? 〇〇さん達、見た?」



スーパー 無駄に元気なおじ様 おば様
喧しい群れの中をすり抜け 巻き込まれない様に
上手く 増発前のバスには乗れたけど
今日は ソロ(単独)で物静かに 新緑山歩きを 愉しもうと来たわけだから
隊長的には ちょっと 先が思いやられます。

( だったら わざわざ こんな人気の山域 選ばなきゃいいのに… )



満員のバスで15分ほど、
終点、川乗橋🌉で 降ります。



ここで本来なら、きちんと足首の柔軟体操から始まって
ルートの再確認、ザックの中の点検、
血圧と体重の測定、
株価のチェック、本日のテレビ欄チェック、
人生相談欄チェック
と 入念に準備をするのですが(嘘)
今日は どんどんと到着するバスからはき出される人波に巻き込まれない様に、
そそくさと林道に脚を踏み出します。



同じ気持ちなんでしょう
何人かの人やグループの人達と 速足で進みます。









細倉橋まで やって来ました。
ここには バイオトイレあるんだよね~
やっと 人もばらけてきたから
ここでトイレ済まして、ちゃんと支度して行こっと。



ん?!
え?! だめ?!
トイレ使えないのっ?!


ちゃんと駅で済ましてくるんだった…
ちょっと公開 もとい 後悔


ここから 本格的な山道。
「百尋ノ滝」まで沢沿いの道をたどり、
そこからは急登を登り詰めます。
よし、行こか~





沢沿いの谷間なので、空気はひんやりとしていて気持ちいいっす



でも 景色に気を取られ よそ見していると
滑りやすい上に 細く削って作られた登山道なので
深く切れている場所もあったりして、
危ない、危ない











ん!?
少しづつ、水音が…  滝が近い?!



見えたーっ!!




『百尋の滝』   とうちゃこ~
ソロなので、頼んで撮ってもらいました、ヘヘッ



下界の暑さを考えると、ここ、天国っすね~





あんな小っちゃな娘まで、頑張って来たんだね~






このルートのハイライト、 『百尋の滝』

十分に堪能して、帰ります。
帰りません、帰りません、

ここからが、いよいよ川苔山への本格的な登り
暑さを覚悟して、ぼちぼち行きまっしょい








某NHKテレビの山番組で進んだのと同じルート、分岐から「足毛岩の肩」経由で…
前に登った時はこっち側は使わなかったから お初です。



ひたすら 尾根を登り詰める感じ





汗をふきつつ、無言になって ( って言うか、一人でしゃべってたら不気味だよね~)
登りきったら とうちゃこ~ かなと思っていたら
二段グリーンみたいに、
一旦 平らに歩いた先を、もう一度 登ります。
前に見えてる あのピークが山頂みたいっす。




今度こそ、とうちゃこ~


賑わう山頂っす。
曇ってきているけど
西側に開けた先に、ちょうど雲取山が見えています。





右奥に、なだらかに見える稜線が
小雲取から 雲取山と連なる稜線です。





キオスクで買ってきた 🍙おにぎり を ささっと食べて
さぁ、撤収。

確か以前は、直接 鳩ノ巣駅へ下る長い尾根を行きましたが
帰りの温泉を考えて、今日はちょっとマイナーですが
本仁田山経由(大休場尾根)で奥多摩駅へ戻るルートを行くつもりです。

でも川苔山って、奥多摩の山の中でも「道迷い遭難」が多い山域
「ソロ」「マイナールート」という 今日の条件を考えると
慎重に行かないとね~








いくつかある分岐を、しっかりと確認して通過します。

本仁田山へのトラバース、登り返しは
マイナールートだけに 道も結構荒れてるところが多く
すれ違う人もほとんど無く、
隊長の『ソロ登山』気分は とりあえず 十分 満たされましたです、はい。



本仁田山でやっと 久しぶりの登山客に遭遇。
編み笠おじさん、なかなかいい味 醸し出していました…


ここから、激下りスタート。
僅か1.6キロの間で 630mも下ります。
写真?!
そんな訳でありません。
逆コースは 取りたくないルートだねぇ…


林道まで下りて来て、下界に生還です。
まだ、奥多摩駅まで 40分強 歩きます。




氷川国際マス釣場。
奥多摩の清流ならでこそ、だね。
あ~、あそこで水浴びしたい~






さて、奥多摩駅まで戻って来ました。
いつもチャレンジはするものの、
鬼混みで 入れた試しのない『もえぎの湯』
今日は 休日だけど、まだ時間も早いし 何とかなるかなぁ…

で、結果。
5分待ちで、何とか入れましたぁ~、イヒヒ

さっぱりしたところで、駅前食堂で ビールにラーメン!!
( これがちょっと、店の選択ミス。)
やっぱり食べ物に関しては、おサル隊員が居ないと、締まらないねぇ…
改めて 奴の鼻に 脱帽っす!!




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#雲取山、曇っとりますがな?! (^^;)

2017年05月13日 03時42分25秒 | 奥多摩
のっけから、寒いタイトル、失礼いたしました(^^;)

気を取り直して… 

        

都心の桜がすっかり葉桜になってしまった4月半ばでも、
奥多摩の桜は まだ見頃です。



ところで、
このところ、雪崩による遭難や、春山残雪期の滑落事故の報が多くないっすか⁈ 
毎年 この時期に目にすることの多い悲報ではありますが、
山をやりだしてから特に、全くの他人のことではあっても
とても気になります‥

山で死んではいけない本当にそう思います。

そんな気持ちの表れでしょうか、
行き先を考える時、山をやり始めた当初のように、
安易に 決めることがなくなりました。
否、   と言うより、
少しでも危険な匂いがするところは、
無意識に 遠ざけているきらいがあります。
これって、年齢的なもの⁈



四月半ばに取った連休の初日、
そんなわけで、我が隊、奥多摩駅に降り立ちました。

天気は ちょっと下り坂、
今日1日は穏やかに晴れますが、
明日の後半は、だいぶ雲が厚くなり、
早い所では夕方から雨が降り出すかも‥
と、依田さん、木原さん、そらジロー

改札を出るとすぐ、男の人から一枚のチラシを渡されました。
ん⁉︎
今年一月に奥多摩に単独で入った男の人の安否と行方、
それに関わる情報提供を呼び掛けるものでした。
ゲゲゲっ、その人、同い年じゃん!



危険を避け、今回はここへやって来たつもりだったけど、
場所( 山 )と言うより
結局は 本人次第なのかなぁ‥
ちょっとしんみり。

でも、
イチローが よくインタビューで
自分がコントロール出来る事と 出来ない事と
出来ない事に関しては 意識の外に置いておく、あまり考えない、
みたいな事を言ってるけど
そう言う事かな⁉︎

いつもよりテンション低い隊長を見て
「 お祭」 バス停で降りると、
無理くりテンションを上げようと、おサル君
「 ワッショイ ワッショイ‼️」と ギャグをかましますが、不発。チーン
まぁ、粛々と進みましょう。







山の中の桜、
染井吉野とは もちろん 品種が違うんだろうけど
花色の薄いこと 淡いこと!




対照的に ツツジのピンク、その鮮やかな事‼️


おサルの……だけに、帽子の赤も、その目立つ事⁉︎


ウキッ⁉️






ウキキッ⁉️








そろそろ、長い林道も終盤






( 途中で出会った猿に、雉に、シロを引き連れ きっちり三時間 ) イヒヒ
やっと「三条の湯」の小屋が見えて来ました。
そう、鬼退治じゃあなくて、
今回も のんびり #三条の湯 経由で雲取山を目指す「旅」でげす。


とうちゃこ〜
イヒヒ、お風呂だお風呂だ


イヒヒ、貸切みたいでヤンス〜



イヒヒ、湯上りときた日にゃあ 冷えた缶ビールざんすね。
「 おじさ〜ん、冷えたビール、下さ〜い‼️ 」



冷たいビールを一気に喉に流し込み、空を見上げて
ホゲーっ






この、まったりとした時間が、なんとも言えず、いいざんすね‥
山の向こうで日がだんだんと傾いていく間の
空の色の変わり行く様も好きだし、
雲がゆっくりと 夕日に染まっていく様も、いい。






湯上りに飲んだビール、速攻で胃袋ん中に消えて行きました、イヒヒ。
は い、空きカンは潰しておいてね〜 (瞬殺)






受付の時、顔をチラッとだけ 見たけれど
オーナーさん、今日は下界へ降りる日みたい‥











こうして、楽しみにしていた時間は ゆったりと流れていくのでした…

            



朝です、ヘ~クション!!
けっこう冷え込みました…





昨晩の相客は、隣の部屋の男性三人組一組だけ。
その人たちは、朝食抜きでまだ薄暗い中を出発して行ったので
結局 朝食は我が隊だけ…

なので、朝食、何時でも、こちらのご出発時刻に合わせますよ~
と、せっかく尋ねてもらいながら 6時にお願いした朝食、
早くから目は覚めるし、お腹は減るしで
どうせならもっと早くお願いしておけばよかった~



声を掛けられる前から既に、食堂で朝食待機っす!! (笑)




これ これっ!!
「三条の湯」名物の ちらし寿司のお弁当!!
今回も 用意してもらっちゃいました!!


よ~し、お腹も満ちたし、
朝のお勤めも済んだし、出発じゃ~






おサル君!! 歩きながら、毛づくろいしてると危ないよ~


イヒヒ


何じゃい!?


ところどころ、
トラバース気味の道が 雪解けの時の影響でしょう、崩落しています…






おーっと、何とか お富士さまも顔が拝めました


いよいよ「三条ダルミ」から、一気の急登!!
でも、ここ登っちまえば、もうほぼ山頂だぜっ!!
頑張れっ、おサル君!!


心配した残雪も、アイスバーンもほとんど無く…




ちょっとスローペースにはなったけど、
おサル、登りきったぜ~




へへっ、いつ見ても、気持ちいいぜっ!!
東京都最高峰から、東京都側を見下ろします。



2017m、確かに今年登るのにうってつけの山やんけ





山頂を後にすると、

さ~て、
気持ちは もう、下山後の温泉とビール に向いちゃってます。
広~い尾根を、どんどこ下ります。


残念ながら ヘリポートに客待ちのヘリタクシーは居りませんでした…






あれっ? ここ、さっきも通ったような…

そう、登りの時は、この偽ピークに何度もだまされ、
それがダメージとして蓄積するんだよね~



おサル君は、あまり まったく そんな事にとらわれず、
一人淡々と下ります




七つ石山に連なる 広い尾根
七つ石山は登り返しになるから、今日はパスして巻き道で行こーね





うひゃひゃひゃひゃひゃ~
これが名物、ダンシングツリー だねっ!!



こりゃまた 失礼 しましたっ!! ってか









なんとか、雨の降りだす前に
鴨沢まで下りてこられたっす!!
明日にかけては 暴風雨になるらしいから、ね。


鴨沢の里では、白梅の枝に紅梅の、
いや、紅梅の枝に 白梅が…
え~い、ややこしっ!!





奥多摩へ無事戻って来ました~

「もえぎの湯」は月曜休み、なので、
こういう時はここっ!! 三河屋旅館さんの「氷川郷 麻葉の湯」!!
皇太子殿下もお入りになった温泉っすよ!!

大きな窓からは ちょうど満開の桜も見え
奥多摩の温泉らしい、ぬめりのある とろりといいお湯でございました。
もちろん、イヒヒ、❝貸切❞を満喫させていただきやした。


そして、湯上りに向かったのは
駅前 柳小路にある❝山麓酒場❞ 『#酒処きみちゃん』っす!!
いろいろとサービスしていただき
アザーッス!!
お礼に、ここで た~っぷり しこたま 水分補給して帰りました、ええ
足の親指が痛みます
うっかりして写真撮り忘れるほど…
イヒヒ

※なのでネット検索してみたら、ちゃんと女将の「きみちゃん」でてきました、
すごいねぇ~  きみちゃん


イヒヒ


「あなたは どうして山に登るのですか?」と尋ねられたら
迷わず 我隊、こう答えます。
「そこに 山麓酒場が待ってるから…」と。

さ~て、次、どこに飲みに行こ?



ごめんなさい、また 更新遅れまして… ( GWなんて、とっくに終わったし!! )
懲りずに、最後まで おつきあいいただきありがとうございます。
とにかく、やっと投稿、追いつきました、アハハ

今週末、金峰山でも行ってみようかなぁ


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