無事!?(脛の傷だけで)金峰山登頂もはたせて、
今日は この後 小屋泊まりなので
慌てることなくゆっくりと、100メートルほど下に見下ろせる『金峰山小屋』へ
向かいます。
「五丈岩」と同じような、天然の巨石の陰に守られるように立つ山小屋です。
帰ってから改めて調べたら「四畳半岩」っていうらしい…
「五丈岩」より小さいから「四畳半」ってこと!? ほんとかなぁ…
上からは見えなかったけど、ハイマツの下に結構 残雪があって、
15分という地図表示にもかかわらず、ずいぶん かかったなぁ…
山小屋の目印となる大岩「四畳半岩」の上には、ケルン? 五輪塔?
みたいな特徴的な石組みが… 修験者が作ったのかしらん!?
シンプルで、無駄のない印象の外観です。
さぞかし土曜日とあって混雑を覚悟して行ったのですが、
案外 泊り客は少なそう…
荷物を二階の部屋まで持ち上げ、簡単な着替えを済ませたら
後はお楽しみの夕食タイム!! さてさて、いかがでしょう…
なんと、チキンソテーのワンプレート ディナー!! ポトフ付き
サービスの白グラスワイン付き!!って、
何ておしゃれなんでしょ!!
か、会計は カ、カードも使えますか?
味が良い上に、当然、こんなおしゃれな演出もあって、
クリスマスディナーはすでに20組ほど予約が入っているそうです
嘘です
結局、3組7名のみ の宿泊客。
え~、「熊さんチーム3名」 「検察官カップル」 「warazaemon 隊」、以上!!
おかげで のんびりできました。
我が隊の消費内容はっと…
缶ビール1本づつ、持参したボルドーの白(735ml)1本、
缶チューハイ「氷結」2本づつって、ええっ!? おいおいっ…
持参した『ブリーズライト』の効果もあってか、
夜中、おサル隊員に向う脛を思いっきり蹴られることもなく
(1回だけ鼻はつままれた記憶がありますが…)
朝まで熟睡(←熟年の人が寝入る姿を言います 嘘です。)
夜半過ぎ、強い風の音に目が覚めました、はいっ。 強い風の音。
決して自分の激しいイビキの音ではありません。
明日の天気を、山行を、あったかな ふかふかの羽毛布団の中で思っているうちに
再び眠りに落ち、気づいた時にはうっすらと夜が白みかかっていました。
しばらくためらった後、思い切って起きだし、外を窺うと
わずかではありますが、風もおさまっていく気配…
そうとわかれば、ダウンを着込んで、そ〜っと外へ…
山の朝の、スペクタルな夜明けショーのスタートです!!
繊細な色合いの、夜明け空のグラデーションの美しさ!!
下には、雲海が敷き詰められ、なんとも言えぬ美しさ…
山に泊まる事の目的の一つは、そんな朝のひと時を山で過ごせること。
日が昇る方向の空が、輝いています
ぎらり、と 陽の光が姿を現します。
「金峰山小屋」のみんなのアイドル犬、『スープ ゆずひこ』と、寝ぼけ眼の おサル隊員。
いわゆる“犬猿の仲”のはずですが…
さて、きび団子と交換の家来に どちらを選びましょうか?
アットホームな感じの とても良い山小屋でした、はい
で、昨晩があのチキンソテーですから、朝食も否が上にも期待が高まります。
あらっ!?
お粥の朝食とは… 見事に裏をかかれましたが、これが案外いけるんです。
さあっ、ささっと準備を済ませ、スタートと いきますか…
まだ ひんやりとした空気の中、お世話になりました~
今朝は山頂は経由せず、途中をトラバースして行こうかと…
5分も進まぬうちに、残雪帯に 行く手を阻まれます…
アイゼンを出さずに 何とか切り抜けようとするのですが…
時にはこんな踏み抜きも… 斜度のきついトラバースに朝から緊張を強いられます…
何とか、残雪帯をクリアして、ほっとした二人、おサル隊員も やった~
後ろに見える「金峰山小屋」から15分の距離を、なんと倍の30分かけ通過…
やれやれ…
で、稜線に到達すると、お約束の… どんっ!!
今日も眺望には恵まれているみたいです。
南アルプス、てんねんすいっ♪
奴が、八ヶ岳 …………
昨日、痛い目にあった「砂払いの頭」まで、稜線コースを戻ってきました。
さぁ、ここで再び ザックを下ろし、アイゼン装着。
下りの凍結箇所ほど、厄介なところはないからねっ!!
それにしても、いいザックだねぇ、誰の?
えへへっ、僕の僕の、いいでしょ、えへっ…
で、のっけから、ツルッツルのアイスバーン!!
アイゼン無きゃ、死ぬねっ、間違いないっ!!
( 後編・おまけ編へ続きます… )
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今日は この後 小屋泊まりなので
慌てることなくゆっくりと、100メートルほど下に見下ろせる『金峰山小屋』へ
向かいます。
「五丈岩」と同じような、天然の巨石の陰に守られるように立つ山小屋です。
帰ってから改めて調べたら「四畳半岩」っていうらしい…
「五丈岩」より小さいから「四畳半」ってこと!? ほんとかなぁ…
上からは見えなかったけど、ハイマツの下に結構 残雪があって、
15分という地図表示にもかかわらず、ずいぶん かかったなぁ…
山小屋の目印となる大岩「四畳半岩」の上には、ケルン? 五輪塔?
みたいな特徴的な石組みが… 修験者が作ったのかしらん!?
シンプルで、無駄のない印象の外観です。
さぞかし土曜日とあって混雑を覚悟して行ったのですが、
案外 泊り客は少なそう…
荷物を二階の部屋まで持ち上げ、簡単な着替えを済ませたら
後はお楽しみの夕食タイム!! さてさて、いかがでしょう…
なんと、チキンソテーのワンプレート ディナー!! ポトフ付き
サービスの白グラスワイン付き!!って、
何ておしゃれなんでしょ!!
か、会計は カ、カードも使えますか?
味が良い上に、当然、こんなおしゃれな演出もあって、
嘘です
結局、3組7名のみ の宿泊客。
え~、「熊さんチーム3名」 「検察官カップル」 「warazaemon 隊」、以上!!
おかげで のんびりできました。
我が隊の消費内容はっと…
缶ビール1本づつ、持参したボルドーの白(735ml)1本、
缶チューハイ「氷結」2本づつって、ええっ!? おいおいっ…
持参した『ブリーズライト』の効果もあってか、
夜中、おサル隊員に向う脛を思いっきり蹴られることもなく
(1回だけ鼻はつままれた記憶がありますが…)
朝まで熟睡(
夜半過ぎ、強い風の音に目が覚めました、はいっ。 強い風の音。
明日の天気を、山行を、あったかな ふかふかの羽毛布団の中で思っているうちに
再び眠りに落ち、気づいた時にはうっすらと夜が白みかかっていました。
しばらくためらった後、思い切って起きだし、外を窺うと
わずかではありますが、風もおさまっていく気配…
そうとわかれば、ダウンを着込んで、そ〜っと外へ…
山の朝の、スペクタルな夜明けショーのスタートです!!
繊細な色合いの、夜明け空のグラデーションの美しさ!!
下には、雲海が敷き詰められ、なんとも言えぬ美しさ…
山に泊まる事の目的の一つは、そんな朝のひと時を山で過ごせること。
日が昇る方向の空が、輝いています
ぎらり、と 陽の光が姿を現します。
「金峰山小屋」のみんなのアイドル犬、『
いわゆる“犬猿の仲”のはずですが…
さて、きび団子と交換の家来に どちらを選びましょうか?
アットホームな感じの とても良い山小屋でした、はい
で、昨晩があのチキンソテーですから、朝食も否が上にも期待が高まります。
あらっ!?
お粥の朝食とは… 見事に裏をかかれましたが、これが案外いけるんです。
さあっ、ささっと準備を済ませ、スタートと いきますか…
まだ ひんやりとした空気の中、お世話になりました~
今朝は山頂は経由せず、途中をトラバースして行こうかと…
5分も進まぬうちに、残雪帯に 行く手を阻まれます…
アイゼンを出さずに 何とか切り抜けようとするのですが…
時にはこんな踏み抜きも… 斜度のきついトラバースに朝から緊張を強いられます…
何とか、残雪帯をクリアして、ほっとした二人、おサル隊員も やった~
後ろに見える「金峰山小屋」から15分の距離を、なんと倍の30分かけ通過…
やれやれ…
で、稜線に到達すると、お約束の… どんっ!!
今日も眺望には恵まれているみたいです。
南アルプス、てんねんすいっ♪
奴が、八ヶ岳 …………
昨日、痛い目にあった「砂払いの頭」まで、稜線コースを戻ってきました。
さぁ、ここで再び ザックを下ろし、アイゼン装着。
下りの凍結箇所ほど、厄介なところはないからねっ!!
それにしても、いいザックだねぇ、誰の?
えへへっ、僕の僕の、いいでしょ、えへっ…
で、のっけから、ツルッツルのアイスバーン!!
アイゼン無きゃ、死ぬねっ、間違いないっ!!
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