べべんべん
「赤城の 山も 今宵限り~」
べべんべん
この名台詞、そう、ご存じ、国定忠治!!
え?! ご存じでない!?
イヒヒ
『雪山低山』シリーズも、
とうとう最終章でげす。
暖冬のこの冬、雪不足と騒いでおりましたが
3月が間近になって急に寒さが戻り
関東でも何度か山沿いで雪が降るような事が続き、
こりゃ春の残雪登山が 標高の低い山でもできるかなぁ~
なんて 淡い期待を抱く隊長でげしたが…
一方、仕事は といえば
例年、3月の月初から半ばまで
ガチガチのスケジュールの、
“死のロード”ならぬ “死の連勤”地獄。
その連勤地獄を、なんとか乗り切りまして…
その間、雪が融けちゃいませんように と
祈るかのような 毎日で げした…
あと一日で 連勤も終わりという夜、
ネットで山行記録の投稿をチェックして、
東京から 週末アクセスの容易な雪山低山
名月『赤城山』に狙いを絞った訳でげす…
集めた情報の限りでは、まだ何とか 雪を楽しめそうな気配?!
時を同じくして その夜、
桜の開花情報がニュースを賑わしていました。
恐らく明日にも開花宣言が出されそう
ヤバい?!
なのに 「山天」見ると、気温は日中でも 零下5度との予報
やはり 山の上と 街中とは 全然 違うもんだねぇ~
土日祝だけ、ここ前橋駅前から
赤城山の麓まで 直通バスが運行されるんでげす
「寒っ!!」
バスを降りた途端、吹き抜ける冷たい風に
身が引き締まります。
ん?! でも、雪、無いねぇ~
周回コースのスタート口、駒ケ岳への登山口です。
登山道にだけ、雪が残ってるみたいでげす…
バスで一緒だった登山客は、全員反対回りで行くのか
反対側の 赤城山 主峰、「黒檜山」へ向かっていきました…
南斜面に沿った登山道、あらら、すぐに雪は消えちゃいました。
う~ん、アイゼン いらなかったかなぁ~
でも また雪でてくるよ、絶対!!
鉄梯子が二か所、アイゼン、やっぱり邪魔やなぁ~
関東平野に向け、開けた南斜面。
ここで雪を降らし切った乾いた北風が 山を駆け下りて
上州名物の からっ風 になるんだねぇ~
すぐ隣の「小沼(こぬ)」。
対して 駒ケ岳と黒檜山側の真下に位置する「大沼」。
こっちは (おぬ)って読むらしい…
急登を登りきったところで 一休みじゃ~
陽射しだけは 間違いなく春の気配。
3連休、天気良くないっていう最初の予報だったけど
2日目から、見事に回復したぞっ!! (寒いけど…)
ププっ、
おサル君の、今日の髪型と汗止めバンド
自ら 「立川談志みたいでしょ?!」 と
自虐ネタで 笑かしてくれます
さくっ、と、頂上到着。
一旦 下り、登り返した先のピークが 「黒檜山」
登り斜面は ほとんど雪が溶けてて
面倒くさくて外さないものの 歩きにくいったらありゃしない…
山好き仲間のSNSへの投稿みてきたのに、おかしいなぁ、
もう少し雪があるような書き込みだったんだけどなぁ~
あ、頂上 もう直ぐみたい
ザックをおろして、その先の展望台へ
あの辺り、この間行った 武尊山や谷川岳かな?
こっちが 浅間山?
さーて、お腹空いたからなんか食べよっ!!
ねっ!? 談志師匠!?
大沼が真下に見えるでげす、
ん!? あの黒胡麻みたいなの、
ワカサギ釣りの人たち!?
冬場、全面 結氷する大沼は、ワカサギ釣りで有名みたい。
氷に穴開けて、そこに風除けのテント張って糸を垂らすのが
そのスタイル。
後で畔の食堂のおばさんに聞いたら
禁漁間近の今の季節のワカサギが、産卵前で卵も持ってて太ってて
一番美味しいらしい…
後は、一気に下るかっ!!
ん?!
この全面結氷した沼の感じ、
もしかして、子供の時からお世話になってきた あの銘菓
『赤城しぐれ』じゃね?!
少し、食紅たらしたら、まさにそんな感じ!!
イヒヒ
下まで、下りてきました。
バスの本数が少ないから、次の便まで時間的には余裕っす。
せっかくだから、氷の上歩いてみまっしょ…
と、ととと、危ねえっ!!
氷の端の方は かなり薄くなりかかってて、
おサル君、危なく足が水没しそうに…
おサルの(浅?)知恵、
割れたところから、氷水の中に釣り糸ならぬ アイゼンたらして
土で汚れたところを洗っちまおう、って事に…
イヒヒ
まったく 神聖な 赤城神社のすぐ脇で、
なんとも罰当たりな 二人でげす
罪滅ぼしに神社で、珍しい「登山お守り」¥800 なんてものをゲット、
ザックに忍ばせて 今年の 安全登山を祈願して参ったでげす
帰りのバスを待つ間、湖畔の茶店で 熱燗をひっかけ温まります。
バスは乗客 僅か5人…
おかしいなぁ…、来た時の人数と 計算が合わない…
往復僅か 一日3本、
前の2本に乗るのは どう考えても無理だしなぁ~
泊りっぽい恰好じゃなかったんだけど…
途中の『富士見の湯』で、ひとっぷろ浴びてくべ~ と途中下車。
ついでに農産物直売所で、地元名産のキャベツ(¥90)をゲット
でかっ!! 安っ!!
つまみも もちろんキャベツで!!
なかなか充実した、一日でげしたなぁ~
イヒヒ
最後まで おつきあいいただきありがとうございます。
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
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べべんべん
この名台詞、そう、ご存じ、国定忠治!!
え?! ご存じでない!?
イヒヒ
『雪山低山』シリーズも、
とうとう最終章でげす。
暖冬のこの冬、雪不足と騒いでおりましたが
3月が間近になって急に寒さが戻り
関東でも何度か山沿いで雪が降るような事が続き、
こりゃ春の残雪登山が 標高の低い山でもできるかなぁ~
なんて 淡い期待を抱く隊長でげしたが…
一方、仕事は といえば
例年、3月の月初から半ばまで
ガチガチのスケジュールの、
“死のロード”ならぬ “死の連勤”地獄。
その連勤地獄を、なんとか乗り切りまして…
その間、雪が融けちゃいませんように と
祈るかのような 毎日で げした…
あと一日で 連勤も終わりという夜、
ネットで山行記録の投稿をチェックして、
東京から 週末アクセスの容易な雪山低山
名月『赤城山』に狙いを絞った訳でげす…
集めた情報の限りでは、まだ何とか 雪を楽しめそうな気配?!
時を同じくして その夜、
桜の開花情報がニュースを賑わしていました。
恐らく明日にも開花宣言が出されそう
ヤバい?!
なのに 「山天」見ると、気温は日中でも 零下5度との予報
やはり 山の上と 街中とは 全然 違うもんだねぇ~
土日祝だけ、ここ前橋駅前から
赤城山の麓まで 直通バスが運行されるんでげす
「寒っ!!」
バスを降りた途端、吹き抜ける冷たい風に
身が引き締まります。
ん?! でも、雪、無いねぇ~
周回コースのスタート口、駒ケ岳への登山口です。
登山道にだけ、雪が残ってるみたいでげす…
バスで一緒だった登山客は、全員反対回りで行くのか
反対側の 赤城山 主峰、「黒檜山」へ向かっていきました…
南斜面に沿った登山道、あらら、すぐに雪は消えちゃいました。
う~ん、アイゼン いらなかったかなぁ~
でも また雪でてくるよ、絶対!!
鉄梯子が二か所、アイゼン、やっぱり邪魔やなぁ~
関東平野に向け、開けた南斜面。
ここで雪を降らし切った乾いた北風が 山を駆け下りて
上州名物の からっ風 になるんだねぇ~
すぐ隣の「小沼(こぬ)」。
対して 駒ケ岳と黒檜山側の真下に位置する「大沼」。
こっちは (おぬ)って読むらしい…
急登を登りきったところで 一休みじゃ~
陽射しだけは 間違いなく春の気配。
3連休、天気良くないっていう最初の予報だったけど
2日目から、見事に回復したぞっ!! (寒いけど…)
ププっ、
おサル君の、今日の髪型と汗止めバンド
自ら 「立川談志みたいでしょ?!」 と
自虐ネタで 笑かしてくれます
さくっ、と、頂上到着。
一旦 下り、登り返した先のピークが 「黒檜山」
登り斜面は ほとんど雪が溶けてて
面倒くさくて外さないものの 歩きにくいったらありゃしない…
山好き仲間のSNSへの投稿みてきたのに、おかしいなぁ、
もう少し雪があるような書き込みだったんだけどなぁ~
あ、頂上 もう直ぐみたい
ザックをおろして、その先の展望台へ
あの辺り、この間行った 武尊山や谷川岳かな?
こっちが 浅間山?
さーて、お腹空いたからなんか食べよっ!!
ねっ!? 談志師匠!?
大沼が真下に見えるでげす、
ん!? あの黒胡麻みたいなの、
ワカサギ釣りの人たち!?
冬場、全面 結氷する大沼は、ワカサギ釣りで有名みたい。
氷に穴開けて、そこに風除けのテント張って糸を垂らすのが
そのスタイル。
後で畔の食堂のおばさんに聞いたら
禁漁間近の今の季節のワカサギが、産卵前で卵も持ってて太ってて
一番美味しいらしい…
後は、一気に下るかっ!!
ん?!
この全面結氷した沼の感じ、
もしかして、子供の時からお世話になってきた あの銘菓
『赤城しぐれ』じゃね?!
少し、食紅たらしたら、まさにそんな感じ!!
イヒヒ
下まで、下りてきました。
バスの本数が少ないから、次の便まで時間的には余裕っす。
せっかくだから、氷の上歩いてみまっしょ…
と、ととと、危ねえっ!!
氷の端の方は かなり薄くなりかかってて、
おサル君、危なく足が水没しそうに…
おサルの(浅?)知恵、
割れたところから、氷水の中に釣り糸ならぬ アイゼンたらして
土で汚れたところを洗っちまおう、って事に…
イヒヒ
まったく 神聖な 赤城神社のすぐ脇で、
なんとも罰当たりな 二人でげす
罪滅ぼしに神社で、珍しい「登山お守り」¥800 なんてものをゲット、
ザックに忍ばせて 今年の 安全登山を祈願して参ったでげす
帰りのバスを待つ間、湖畔の茶店で 熱燗をひっかけ温まります。
バスは乗客 僅か5人…
おかしいなぁ…、来た時の人数と 計算が合わない…
往復僅か 一日3本、
前の2本に乗るのは どう考えても無理だしなぁ~
泊りっぽい恰好じゃなかったんだけど…
途中の『富士見の湯』で、ひとっぷろ浴びてくべ~ と途中下車。
ついでに農産物直売所で、地元名産のキャベツ(¥90)をゲット
でかっ!! 安っ!!
つまみも もちろんキャベツで!!
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