そう言えば、
雪溶け山行から始まった今シーズン、
まだ 泊まりでの山行が有りませんが、
日帰り山行も そんなに捨てたもんではありません。
( そもそも、捨ててないし‥‥アハハ )
で、
先週末(※注 5/20)も、
余りにも翌日の天気が良さげなんで、
急遽 近場での 山行を思い付き、決行でげす。
もっとも 相棒のおサル君が、
前夜に 同窓会、ってことなんで
「朝は遅目のスタートにして!」
& 「アルコール デトックス的な山が いい‼︎ 」
ってな リクエストに、
はいはい っとお応えしまして 考えたのが‥‥‥
高尾山?
いや、そりゃ あんた、あまりにもベタでしょ!
ん⁈
そうだ、
筑波山‼️
まだ 山を始める前に( 悠に10年以上は前に )
なんちゃってハイキングで一度訪れていた山が、筑波山。
もっとも登りだけケーブルカー利用の、
思えば 楽ちん山行で ございました。
山の神様 不真面目でゴメンナサイ。
今度はちゃんと しっかり 登って、下るからね〜
この時期にしては肌寒いくらいの
澄んだ空気、空の下、
登山口である筑波山神社⛩から スタートです。
名物『 ガマの油売り』口上披露のおじさん
“さぁーさぁーお立ち会い、ご用とお急ぎでない方はぁ
ゆっくりと聞いておいで、‥‥‥”
ププッ、
こんな朝っぱらから
ご用とお急ぎでない方は、って‥‥‥
ご用でもなきゃ 筑波山くんだりまで来やしません、っつーの‼️
さすがに 辺りは がら〜ん
目が合うと おじさん、
( 今からはじめるからさぁ、聞いてってよ〜〜、ね、ね⁉︎)
と 訴えかけてきます。
プププッ、
聞いてってあげたいのは 筑波山(山二つ)だけど
「ゴメン、帰りに寄るからさぁ〜〜」、と ピューッ‼︎
楽しみは 後に残しとかないと、ねっ‼️
緑濃い森の中を
ケーブルカーに沿うようなルートで
確実に進んで行きます。
有名な百人一首 に
「つくばねの 峰より落つる男女川(みなのかわ)
恋ぞ積もりて渕となりぬる」
と 歌われたのが、
筑波山中のここって事だけど、
そんなに 歌に詠まれるほどロマンチックだった場所には
残念ながら思えません
まぁ、
平安の昔の“つくば市広報部長”さんだか誰かが、
イメージ作りのお上手な 宣伝マンだったのかもねぇ‥
その息のかかった B の忖度から
話は始まります…
と ある日の、百人一首編集会議。
編集長A「 都も もう いささか謳い、謳われ飽きたでござるなぁ‥」
B「 時に編集長、実はT市より、強烈な売り込みが有りまして‥‥」
編集長A 「 T市というと、あれか、首相と竹馬の友の‥‥」
B 「はっ、これは いわゆる首相案件に 該当‥‥‥」
編集長A 「こらっ、みなまで申すな!」「 うん、そうだ、これからは関東、東北の時代じゃ、
Discover East ‼︎ で ござるな。時にB、どこか相応しいところを、知らぬか⁈」
B 「僭越ながら、T市にある筑波山などは‥‥⁈ 」
編集長A「 よし、そこ、今度の 百人一首 Discover East!キャンペーン地に 決定‼︎ 」
ってな やり取りが ありました。いえ、 多分あったんでしょ、きっと。
B の袖の下に 何かが渡ったかどうかは もう藪の中ですが‥‥
ぶっとい杉やらブナ、樫の木が
至るところに有ります。
一時間半程で、 ケーブルカーでも来れる御幸ケ原 に 到着。
上には茶店が幾つもあるし
ケーブルカーも ロープウェイも 使えるもんで、そりゃ大賑わい。
ただし、男体山山頂へは、
まだ もうちょっと 登らなくちゃなりませぬ。
「隊長〜〜、もうダメ、お腹減ったよ〜〜」
おサル君の事情は この際 無視して
先に山頂へ行って来ちゃいましょう
イヒヒ
山頂は、と言うと
ケーブルカーに乗ったり ロープウェイを使うなりして
どうにか山頂近くまで来れたんだから
折角なら冥土の土産に山頂まで、っていう
足元の覚束ないおじいちゃんや おばあちゃんまでもが 尚 山頂までと
欲張って上がって来るもんだから
ここは天国か、ってくらいにもう 老若男女で渋滞
これからは、アクセスの良すぎる人気の山は
ある程度 覚悟しとかないとね〜〜
前にも間違いなく来たはずなんだけど
全く記憶に残ってない 山頂から
しばし眺望を楽しみます
さあっ、
茶店で豚汁頼んで、お昼にしよっと
小腹を満たし、
今度は 女体山山頂へ‥
ところが こちらが、先程に輪をかけての 大渋滞
大岩が露出している山頂は
さっきの山頂より より山の頂らしい趣に満ちています。
初めて来た時、
大岩の上で お尻がキューッとなったのを
覚えてたけど
その時から少しは成長したのかなぁ
今回は 大丈夫🙆♂️ イヒヒ
一方、
相変わらず 平気の平左で
大岩の突端近くに立つ おサル君、
あなたは 立派‼️
ププッ、
心臓に黒々とした毛が生えてるのが 見える気がします
ヤッホホホホホホホホ
大岩の ところどころ連なる白雲橋コースを
ささっと下り、
筑波山神社まで戻って来ました。
さて、
じゃあ、例のあれ、聞いていきましょうかねぇ
おっちゃん!!
ちゃんと最後まで 楽しませてもらいましたよ~~
あ、温泉、温泉!!
筑波山神社のすぐ下には、
旅館がたくさん集まっていて、
その内の幾つかは日帰り温泉もやっているんだけど
時間的に唯一 立ち寄り湯が可能だった『青木屋』さんに寄って
展望風呂も満喫っす!!
う~ん、満足満足!!
なかなか いいじゃん、筑波山!!
また、紅葉時期に(ただし 平日に)来ようっと!!
今回もご精読、感謝です。
さーて、次は、どこ行こう?
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まだ 泊まりでの山行が有りませんが、
日帰り山行も そんなに捨てたもんではありません。
( そもそも、捨ててないし‥‥アハハ )
で、
先週末(※注 5/20)も、
余りにも翌日の天気が良さげなんで、
急遽 近場での 山行を思い付き、決行でげす。
もっとも 相棒のおサル君が、
前夜に 同窓会、ってことなんで
「朝は遅目のスタートにして!」
& 「アルコール デトックス的な山が いい‼︎ 」
ってな リクエストに、
はいはい っとお応えしまして 考えたのが‥‥‥
高尾山?
いや、そりゃ あんた、あまりにもベタでしょ!
ん⁈
そうだ、
筑波山‼️
まだ 山を始める前に( 悠に10年以上は前に )
なんちゃってハイキングで一度訪れていた山が、筑波山。
もっとも登りだけケーブルカー利用の、
思えば 楽ちん山行で ございました。
山の神様 不真面目でゴメンナサイ。
今度はちゃんと しっかり 登って、下るからね〜
この時期にしては肌寒いくらいの
澄んだ空気、空の下、
登山口である筑波山神社⛩から スタートです。
名物『 ガマの油売り』口上披露のおじさん
“さぁーさぁーお立ち会い、ご用とお急ぎでない方はぁ
ゆっくりと聞いておいで、‥‥‥”
ププッ、
こんな朝っぱらから
ご用とお急ぎでない方は、って‥‥‥
ご用でもなきゃ 筑波山くんだりまで来やしません、っつーの‼️
さすがに 辺りは がら〜ん
目が合うと おじさん、
( 今からはじめるからさぁ、聞いてってよ〜〜、ね、ね⁉︎)
と 訴えかけてきます。
プププッ、
聞いてってあげたいのは 筑波山(山二つ)だけど
「ゴメン、帰りに寄るからさぁ〜〜」、と ピューッ‼︎
楽しみは 後に残しとかないと、ねっ‼️
緑濃い森の中を
ケーブルカーに沿うようなルートで
確実に進んで行きます。
有名な百人一首 に
「つくばねの 峰より落つる男女川(みなのかわ)
恋ぞ積もりて渕となりぬる」
と 歌われたのが、
筑波山中のここって事だけど、
そんなに 歌に詠まれるほどロマンチックだった場所には
残念ながら思えません
まぁ、
平安の昔の“つくば市広報部長”さんだか誰かが、
イメージ作りのお上手な 宣伝マンだったのかもねぇ‥
その息のかかった B の忖度から
話は始まります…
と ある日の、百人一首編集会議。
編集長A「 都も もう いささか謳い、謳われ飽きたでござるなぁ‥」
B「 時に編集長、実はT市より、強烈な売り込みが有りまして‥‥」
編集長A 「 T市というと、あれか、首相と竹馬の友の‥‥」
B 「はっ、これは いわゆる首相案件に 該当‥‥‥」
編集長A 「こらっ、みなまで申すな!」「 うん、そうだ、これからは関東、東北の時代じゃ、
Discover East ‼︎ で ござるな。時にB、どこか相応しいところを、知らぬか⁈」
B 「僭越ながら、T市にある筑波山などは‥‥⁈ 」
編集長A「 よし、そこ、今度の 百人一首 Discover East!キャンペーン地に 決定‼︎ 」
ってな やり取りが ありました。いえ、 多分あったんでしょ、きっと。
B の袖の下に 何かが渡ったかどうかは もう藪の中ですが‥‥
ぶっとい杉やらブナ、樫の木が
至るところに有ります。
一時間半程で、 ケーブルカーでも来れる御幸ケ原 に 到着。
上には茶店が幾つもあるし
ケーブルカーも ロープウェイも 使えるもんで、そりゃ大賑わい。
ただし、男体山山頂へは、
まだ もうちょっと 登らなくちゃなりませぬ。
「隊長〜〜、もうダメ、お腹減ったよ〜〜」
おサル君の事情は この際 無視して
先に山頂へ行って来ちゃいましょう
イヒヒ
山頂は、と言うと
ケーブルカーに乗ったり ロープウェイを使うなりして
どうにか山頂近くまで来れたんだから
折角なら冥土の土産に山頂まで、っていう
足元の覚束ないおじいちゃんや おばあちゃんまでもが 尚 山頂までと
欲張って上がって来るもんだから
ここは天国か、ってくらいにもう 老若男女で渋滞
これからは、アクセスの良すぎる人気の山は
ある程度 覚悟しとかないとね〜〜
前にも間違いなく来たはずなんだけど
全く記憶に残ってない 山頂から
しばし眺望を楽しみます
さあっ、
茶店で豚汁頼んで、お昼にしよっと
小腹を満たし、
今度は 女体山山頂へ‥
ところが こちらが、先程に輪をかけての 大渋滞
大岩が露出している山頂は
さっきの山頂より より山の頂らしい趣に満ちています。
初めて来た時、
大岩の上で お尻がキューッとなったのを
覚えてたけど
その時から少しは成長したのかなぁ
今回は 大丈夫🙆♂️ イヒヒ
一方、
相変わらず 平気の平左で
大岩の突端近くに立つ おサル君、
あなたは 立派‼️
ププッ、
心臓に黒々とした毛が生えてるのが 見える気がします
ヤッホホホホホホホホ
大岩の ところどころ連なる白雲橋コースを
ささっと下り、
筑波山神社まで戻って来ました。
さて、
じゃあ、例のあれ、聞いていきましょうかねぇ
おっちゃん!!
ちゃんと最後まで 楽しませてもらいましたよ~~
あ、温泉、温泉!!
筑波山神社のすぐ下には、
旅館がたくさん集まっていて、
その内の幾つかは日帰り温泉もやっているんだけど
時間的に唯一 立ち寄り湯が可能だった『青木屋』さんに寄って
展望風呂も満喫っす!!
う~ん、満足満足!!
なかなか いいじゃん、筑波山!!
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