山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

三頭山、侮ってごめんなさい編 

2015年05月04日 16時23分59秒 | 奥多摩
すっかり日帰り山男でげし。

まんず何が不満ってげさ、山っこは やっぱさぁ朝晩の時間を過ごすこって
その良さも解るってもんでげさ、旦那…

日帰りっこじゃ、登れる距離さ、高さも限られっちまうし
消化不良も甚だしいさねぇ、
んなぁ、旦那!!

そげなこと言っといて、なかなか まとまった休みも取れねぇし、しかたねげし…

まぁ、なまった体、せっせと山さ通って
夏に向けて絞るっちゃなぁー
( いったい どこの方言だい、まったく…
言語学者さんが読んだら 怒られるよ‼️ )





土曜・休日の、山ラーの頼れる足、
『ホリデー快速 奥多摩号』
最近になって、朝6時台の新宿発が新しく増えたんで
都内から出かけるには とても便利になりました。


で、4月も20日近く、
6時46分、新宿発、奥多摩行!! 
乗り換えなしで、奥多摩まで一本って、そりゃあ、楽だね、旦那…


奥多摩駅に着くなり、接続のバスで向かった先が…

ジャーン



奥多摩は奥多摩湖の小河内神社バス停
ここから、 『三頭山』
今日は登ろうかと…

指差し確認、よ~し






あれっ? どこ行くの? 湖に下りてくけど…

これですよ、これ








奥多摩湖名物、 『浮橋』でげす。
おサル君に、歩かせてあげたかったんだわ~
水量の減る時期には渡れなくなっちまうだよ




この畔で ちょうど標高500メートル、
目指す三頭山が 標高1500メーター越えだから、
標高差1000メートル超
意外とあるんだねぇ…





対岸に渡り、登り口へ


奥多摩の山の特徴、出だしからいきなりの急登です



たまらず 汗が噴き出すので、アウターを脱ぎます

なんだか 雲行きが怪しいねぇ



イヨ山?   いよ?

♪ 伊代はまだ、16だから~ ♪
おサル君、そのリアクション、年がバレバレ



まだまだ登る



だいぶ上ったよ



お隣に、仏塔の様な建物を 頂上に抱いた山が見えます






一旦 下って、又 登る





なんだか、変な木がいっぱい…




登って、登って、登って、更に又 登って…




多分、見えてきたあの峰が 三頭山なんだろうけど
お腹が空き過ぎ、我慢できずに ご飯ご飯
( 三頭山手前の、 「ヌカサス山」山頂にて )


ほんとは三頭山まで我慢して、山頂で食べる計画だったのですが…

もともと 夕方にかけて 雨が降りだす予報ですが、
何となく 雲行きが危なっかしいし、
降りだす前の今が、
隊長としてはベストタイミングと判断



きゅうりに味噌、ミニトマトにコロッケ、
魚肉ソーセージに6Pチーズ、
あったかいスープにおにぎりで、必要にして十分なお昼でやんす

食べ始めてすぐ、ぱらぱらと雨粒が落ちてきました。
うん、判断が的確だったわい、エッヘン

そそくさと食べ終えます。

お腹も満たされ、山頂への最後の登り、
軽~くこなしてしまう予定だったのに
急に体が ものすご~く 重く感じられ、
隊長、おサル君を先に行かせ、ゆっくり ゆっくり登ります…

ぶなの大木が山頂付近に たくさん、生い茂っています。
もう少し後の、新芽、新緑の季節には さぞ きれいだろうね…





日帰りで 1000メートルの標高差は、そんなには 珍しくないのに、
距離の短い割に、勾配のきつい今日のコース
何だかとても辛く感じます。


着いた、ど~  へろへろ



奥多摩 散々、もとい 奥多摩三山の一つ『三頭山』
2度目の登頂でごわす。

前回の時のように、東側の、「都民の森」から登れば
標高差500メートル足らずの、ゆるゆる登山
ごめんなさい、侮っていました、私
素直に認めますです、はい…



じゃっ、下りますか、
東側の「都民の森」目指して、スタート







さくさくと下ります。
先程までの、あの辛さは何だったんでしょう?







よく整備された、「都民の森」の道、
足元もウッドチップが敷き詰められていて、歩くだけで
気っ持ち いい~











「都民の森」の中央施設まで 下りてきました。

ん? 丸太切り体験?
おサル君がこれを見逃すわけがありません。
ウキッ、ウキキッ


さて、ここ「都民の森」からは
JR武蔵五日市駅行のバスが連絡しています。
今日は まだあと2便、連絡しているので、
最終1本前の便に乗って、途中の『数馬の湯』で汗を流して帰ろう…
というのが、隊長の思惑です。



ただ、最終便との間隔が、40分くらいしかないので
ちょっと せわしないなぁ… というのが、気になるところではありました…





ん? おサル君が、施設の受付で何かを見つけたようです。
見ると
 「数馬の湯まで送迎希望の方は、受付へお申し出ください」
との貼り紙があります…

ん? 送迎? そんな都合いい話 無いでしょ。
きっと、団体で 前もって予約の人に限ったりするんじゃない?

改めて 貼り紙をよく読みますが、何の但し書きも
制約らしきものもありません
( そんな都合のいい話、あるわけないじゃん )

ダメもとでいいから、聞いてみようと、おサル君




「はいっ!? あぁ、数馬の湯ですね…
 ちょっと電話してみますから お待ちください…」

え!? ( まじっ? 断られなかった…)

「じゃあ、15分ぐらいで迎えに来ますので
 郵便ポストのところで待っていてください」


え!? ほんとに!? えーっ!!

おサル君、お手柄でした!!
こんなラッキーなこともあるんだね!!

で、ジャーン



最終1本前のバスを待って乗り、
「数馬の湯」で慌ただしく汗を流す、なんて事無く、
余裕をもって 汗を流し、
生ビールも飲めて、超ラッキー!!





あ、もちろん
武蔵五日市駅前で、しっかり飲み直して 爆睡帰宅いたしましたとさ…



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