さて、テント泊で迎えた朝、
気分は、と言うと…
けっこう 乙なもんでげすねぇ…⁉︎
とは言え、さすがに そこは2人用テント、
閉め切ってしまうと、閉塞感は否めないけど
周りに気を遣う必要はほとんどないし、
何しろ時間に対して 自由だぁ~‼️
寝心地!? 自分的には大枚はたいた「シェラフ」に「マット」
悪いなんて口が裂けても言えまっしぇん
まぁ、寝ちまえば
そんなの関係ねぇ~っ!!
古っ
いつもより、途中で目を覚ますこともなく
マジで 熟睡できた warazaemon 隊長でしたが、
おサル隊員は ちょっと寒くて
熟睡できなかったみたい…
やっぱりあの時、ちょっとの金額をケチったばかりに…
( 実は、おサル君の寝袋は 隊長のより少し薄くて、夏用なんだよね )
それもそのはず、
ゲゲッ、油断して外に出しっぱなしだったザックが
起きだしてみたら見事に夜露ごと 凍りついていました…
しょうがないので、
管理棟に持って行って レンジでチンしてきました…
嘘です
おサル君より早く テントから抜け出し、空を見上げます…
Wao ‼️
廻りを山に囲まれた ここ「廻り目平」
ご来光は望めませんが、朝焼けの茜色が
雲を綺麗に染めています…
寝ぼけまなこで 「トイレ行ってくる…」と
フラフラ歩いて行った おサル君は、
当然 この美しい空を見逃しました、 あはは
僅か 5分足らずのショーが終わり
代わりに 顔をのぞかせた朝日が
向かいの山の頂を照らします
手早くお湯を沸かし、
スープに シチュー、アンパンで 朝食を取り
さぁ、行きますかっ‼︎
朝の凛とした空気が気持ちイイっす‼︎
紅葉も まさに真っ盛り。
唐松の( 落葉松? ) 紅葉が こんなに綺麗なもんだとは
山に入るようになるまでは 知らなかった…
沢の水も、あくまでも清く澄みわたり
朝陽の中で キラキラ キラキラと
僕たちの歩く脇で 輝いてます…
テッ‼︎
小石が入っちまっただ‼︎
朝陽の射し込む 美しい紅葉の森を進むこと 小一時間
今やここのランドマークと成っている 廃車が現れれば
いよいよここから 本格的な山登りになります。
🌟ところでこの車、何かの本で読んだところでは
元々 金峰山小屋の主人の車だったのだとか…
小屋への荷を 車でここまで運んだ夜、豪雨に見舞われ
川端への帰路が寸断されてしまい、
それ以来 こうしてここに鎮座ましましているのだとか…
確かに ここ迄の道のりでも 大雨に荒らされた痕跡は
新しいものを含め、今でも あちこちに…
自然の力って、凄いね
余分な荷物をテントに残し、
アタックザック一つで身軽に来たのは良いんだけど
熊鈴まで置いて来ちゃいました…
そこで、代わりに 隊長がドラエモンポケットから取り出したのが…
小型携帯AMラジオ。
NHK 第二だけは受信できたので、ロシア語講座やら、
英語講座をかけながら登ります。
可笑しかったのが英会話講座のその日の内容。
『美人受付嬢をデートに誘い出すには』、だって⁉️
肝心の所で電波の状況が悪くなってしまい
残念、一番聞きたかったコツを聞き逃したぁ…⁉︎
ラジオ体操が流れてきた時には難儀しました…
歩きながら、どうしてもリズムが体操のピアノ伴奏に重なってしまって
歩きにくいったらありゃしない
♪ハイ、腕を大きく振って前から~♪ って…
去年来た時、ここら辺、きのこの山は食べ盛り、でしたが⁉︎
今日は 苔が綺麗‼︎
こんな事、山に入ったことがない人に言っても
ちっとも理解されないだろうね~
ふーっ…
2時間半のコースタイムを、30分ほど短縮して
金峰山小屋に到着!! へへっ
人気者『ゆず彦』君は、今朝はまだ 小屋の中で寝ているようです…
結局、廻り目平方面から登るルートで、
途中 誰とも行き違うことはありませんでした。
あらら、あれだけ晴れていたのに、ガスってきちゃいました…
頂上には着きましたが、下界は真っ白に…
ほんの数十メートル先の「五丈岩」も、
霧に包まれたかと思いきや、直ぐ現れたりと、
めまぐるしく 忙しい天気です…
僕らが登ったルートでは 誰一人 人に会わなかったのに、
結構 山頂には人が…
富士見平からのルートの人か、
大弛峠からの人か…
年配の人が多いところをみると、その人達は 大弛峠からかなぁ…
車でほぼ同じくらいの高さまでやって来れる、そこからなら
それほど苦労せず ここまで来れるらしいから…
我が隊も、歳とったら、そっちからだねぇ…、
バァさんや…
改めて見上げてみるけど、大っきい岩だね~
しかし東側から吹き付ける風が、まぁ冷たくて冷たくて…
結局、10分も居ないうちに 退散、退散…
小屋に戻る途中、廻り目平のテントの隣人 二人組み とすれ違いました…
キャンプだけでなくて、登って来たんだねぇ…
感心、感心。
でも その内の一人のお兄さんは、見るからに バテバテ…
山に登る体力だけは、自分で鍛えるしかないからねぇ、
頑張れ、ガンバレ~
小屋のところで振り返ると、
「千代の吹き上げ」が一瞬、霧の中から顔を出していました…
眺望が楽しめなかったもんで、
後の楽しみといえば、お風呂にビール、ビールにお風呂!!
早い、早い、
結局 下り3時間のコースタイムのところを、
1時間も短縮して戻ってきました、 へへっ
昨日よりも確実に一段と、色付きが濃くなった紅葉です…
あっという間に テントも撤収、
お風呂に入ってさっぱりして、帰路に…
小淵沢駅前のお蕎麦屋さんで、遅いお昼とビール、
おつまみにビール、ビール、ビール、ビール!!
あずさ“寝台特急”で、爆睡しつつ蛙 帰る二人でありましたとさ…
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気分は、と言うと…
けっこう 乙なもんでげすねぇ…⁉︎
とは言え、さすがに そこは2人用テント、
閉め切ってしまうと、閉塞感は否めないけど
周りに気を遣う必要はほとんどないし、
何しろ時間に対して 自由だぁ~‼️
寝心地!? 自分的には大枚はたいた「シェラフ」に「マット」
まぁ、寝ちまえば
そんなの関係ねぇ~っ!!
古っ
いつもより、途中で目を覚ますこともなく
マジで 熟睡できた warazaemon 隊長でしたが、
おサル隊員は ちょっと寒くて
熟睡できなかったみたい…
やっぱりあの時、ちょっとの金額をケチったばかりに…
( 実は、おサル君の寝袋は 隊長のより少し薄くて、夏用なんだよね )
それもそのはず、
ゲゲッ、油断して外に出しっぱなしだったザックが
起きだしてみたら見事に夜露ごと 凍りついていました…
しょうがないので、
嘘です
おサル君より早く テントから抜け出し、空を見上げます…
Wao ‼️
廻りを山に囲まれた ここ「廻り目平」
ご来光は望めませんが、朝焼けの茜色が
雲を綺麗に染めています…
寝ぼけまなこで 「トイレ行ってくる…」と
フラフラ歩いて行った おサル君は、
当然 この美しい空を見逃しました、 あはは
僅か 5分足らずのショーが終わり
代わりに 顔をのぞかせた朝日が
向かいの山の頂を照らします
手早くお湯を沸かし、
スープに シチュー、アンパンで 朝食を取り
さぁ、行きますかっ‼︎
朝の凛とした空気が気持ちイイっす‼︎
紅葉も まさに真っ盛り。
唐松の( 落葉松? ) 紅葉が こんなに綺麗なもんだとは
山に入るようになるまでは 知らなかった…
沢の水も、あくまでも清く澄みわたり
朝陽の中で キラキラ キラキラと
僕たちの歩く脇で 輝いてます…
テッ‼︎
小石が入っちまっただ‼︎
朝陽の射し込む 美しい紅葉の森を進むこと 小一時間
今やここのランドマークと成っている 廃車が現れれば
いよいよここから 本格的な山登りになります。
🌟ところでこの車、何かの本で読んだところでは
元々 金峰山小屋の主人の車だったのだとか…
小屋への荷を 車でここまで運んだ夜、豪雨に見舞われ
川端への帰路が寸断されてしまい、
それ以来 こうしてここに鎮座ましましているのだとか…
確かに ここ迄の道のりでも 大雨に荒らされた痕跡は
新しいものを含め、今でも あちこちに…
自然の力って、凄いね
余分な荷物をテントに残し、
アタックザック一つで身軽に来たのは良いんだけど
熊鈴まで置いて来ちゃいました…
そこで、代わりに 隊長がドラエモンポケットから取り出したのが…
小型携帯AMラジオ。
NHK 第二だけは受信できたので、ロシア語講座やら、
英語講座をかけながら登ります。
可笑しかったのが英会話講座のその日の内容。
『美人受付嬢をデートに誘い出すには』、だって⁉️
肝心の所で電波の状況が悪くなってしまい
残念、一番聞きたかったコツを聞き逃したぁ…⁉︎
ラジオ体操が流れてきた時には難儀しました…
歩きながら、どうしてもリズムが体操のピアノ伴奏に重なってしまって
歩きにくいったらありゃしない
♪ハイ、腕を大きく振って前から~♪ って…
去年来た時、ここら辺、きのこの山は食べ盛り、でしたが⁉︎
今日は 苔が綺麗‼︎
こんな事、山に入ったことがない人に言っても
ちっとも理解されないだろうね~
ふーっ…
2時間半のコースタイムを、30分ほど短縮して
金峰山小屋に到着!! へへっ
人気者『ゆず彦』君は、今朝はまだ 小屋の中で寝ているようです…
結局、廻り目平方面から登るルートで、
途中 誰とも行き違うことはありませんでした。
あらら、あれだけ晴れていたのに、ガスってきちゃいました…
頂上には着きましたが、下界は真っ白に…
ほんの数十メートル先の「五丈岩」も、
霧に包まれたかと思いきや、直ぐ現れたりと、
めまぐるしく 忙しい天気です…
僕らが登ったルートでは 誰一人 人に会わなかったのに、
結構 山頂には人が…
富士見平からのルートの人か、
大弛峠からの人か…
年配の人が多いところをみると、その人達は 大弛峠からかなぁ…
車でほぼ同じくらいの高さまでやって来れる、そこからなら
それほど苦労せず ここまで来れるらしいから…
我が隊も、歳とったら、そっちからだねぇ…、
バァさんや…
改めて見上げてみるけど、大っきい岩だね~
しかし東側から吹き付ける風が、まぁ冷たくて冷たくて…
結局、10分も居ないうちに 退散、退散…
小屋に戻る途中、廻り目平のテントの隣人 二人組み とすれ違いました…
キャンプだけでなくて、登って来たんだねぇ…
感心、感心。
でも その内の一人のお兄さんは、見るからに バテバテ…
山に登る体力だけは、自分で鍛えるしかないからねぇ、
頑張れ、ガンバレ~
小屋のところで振り返ると、
「千代の吹き上げ」が一瞬、霧の中から顔を出していました…
眺望が楽しめなかったもんで、
後の楽しみといえば、お風呂にビール、ビールにお風呂!!
早い、早い、
結局 下り3時間のコースタイムのところを、
1時間も短縮して戻ってきました、 へへっ
昨日よりも確実に一段と、色付きが濃くなった紅葉です…
あっという間に テントも撤収、
お風呂に入ってさっぱりして、帰路に…
小淵沢駅前のお蕎麦屋さんで、遅いお昼とビール、
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