てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ブドウトリバ健在

2024年12月10日 18時33分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ブドウトリバが元気で、ヤツデの花の蜜を舐めていた。

 

大きさ : 開張15~17mm
食べ物 : 幼虫はブドウ科(ブドウ、 エビヅル、 ノブドウ、 ヤブガラシなど)の花、 実、 葉など
成虫が見られる時期 : 6~9月 11~3月(成虫越冬)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/74565

 

         2016年09月24日 に撮った、カリガネソウの蕾に止まっていた、ブドウトリバ。   

         


ウラギンシジミ、ただいま越冬中

2024年12月10日 18時21分21秒 | 日記

 

 

 

 

ウラギンシジミが2024年11月26日に撮った所で、そのまま姿勢も変えずに越冬している。

 

幼虫の食草マメ科クズフジなど。花や蕾を食べる[4]

成虫は5-10月に見られ、この間に2-3回発生する[2]。成虫で越冬し、春先にも見られることがある[5]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F#%E7%94%9F%E6%B4%BB%E5%8F%B2

 

         2024年11月26日 に撮った、ウラギンシジミ。

         

 

 


ヨツボシヒョウタンナガカメムシ

2024年12月10日 18時06分37秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

夏のころは、よくネコジャラシの穂の中で幼虫を見た。

今は成虫が越冬場所を探しているようだ。

 

イネ科(エノコログサ,イネ)の穂の汁を吸う。

ヒョウタンナガカメムシの一種。
体色は黒色で、前翅の革質部は白色で黒色の斑模様、先端部は黒色をしている。
前胸背後葉には2対の黄色い紋がある。
エノコログサやイネの穂に付き、イネの害虫として知られている。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_hyoutannaga_yotubosi.htm

 

          2022年07月16日 に、エノコログサの穂で撮った、ヨツボシヒョウタンナガカメムシの幼虫。

          


ウスミドリナミシャク

2024年12月10日 17時51分11秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ここで3日ほどジーッと動かなかった、ウスミドリナミシャク。

 

色と模様が美しい薄緑色のナミシャク。 長い前あしが外に曲がっており、 面白いとまり方をします。

パルピ(下唇ひげ)という頭の前の器官がが長く伸びているのも特徴です。 幼虫はシャクトリムシです。
 
大きさ : 開張23~26mm
食べ物 : 幼虫はイヌマキの葉
成虫が見られる時期 : 7~11月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/23640?place_id=31765

 

          2022年11月26日 に同所で撮った、ウスミドリナミシャク。近くにイヌマキの木があるのだろう。