てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クロヒラタアブの幼虫

2024年12月05日 21時07分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってきたが、ガマズミの葉裏にいたハゼアブラムシの幼虫とアミメアリたちは、どうしているかと覗いてみた。

なんとクロヒラタアブの幼虫がいて、ハゼアブラムシを平らげていたのだった。

この場合、アリはクロヒラタアブの幼虫を攻撃しないのだろうか??

ハゼアブラムシの幼虫とアミメアリは、共生関係の筈だが?

 

                  2024年11月29日 に撮った、ハゼアブラムシの幼虫とアミメアリたち。

                 


クロモンキノメイガ

2024年12月05日 20時17分18秒 | 日記

 

 

飛んできて、近くに止まった蛾。

極めて多くの農作物などの葉を食べるという。

 

開帳、15~19mm。

黄褐色に2対の紋があるノメイガ。
食草は農作物が多く、害虫とされている。
海外では朝鮮半島南部に分布している。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_nomeiga_kuromonki.htm

 

           2023年11月08日 に撮った、クロモンキノメイガ。

           

 

 


ムラクモハマダラミバエ

2024年12月05日 20時02分38秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

今季、3度目の出会い。

その前は全く記録がなかった。

 

ミバエの仲間としては珍しく、非常に細長い体形のハエです。

詳しい生態は不明ですが、早春と晩秋に現れ、樹液を好む性質のようです。

等とある。

 

       2024年8月13日  に撮った、ムラクモハマダラミバエ。

       

 


ツユムシ終齢幼虫

2024年12月05日 19時43分25秒 | 日記

 

 

花畑のキクの花に来ていた、ツユムシ終齢幼虫。

今季2回目の幼虫だろうか。

 

キク科ヨモギセイタカアワダチソウマメ科ハギアカツメクサを好んで喰い、これら植物上に常駐している。

初齢幼虫は褐色だが、2齢以降は成虫同様鮮やかな緑である。

関東地方以南では年2回発生するが、温暖化により年2回発生地域が北上している。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%A6%E3%83%A0%E3%82%B7

 

        2024年11月17日 に、同地で撮ったツユムシの初齢幼虫。