一度飛んだノスリが100mぐらい先の枝に止まったようだった。
勿論、追いかけたらまだ止まっていた。今、題材がなくて困っているから。
3度目の飛び出しも撮れた。
一度飛んだノスリが100mぐらい先の枝に止まったようだった。
勿論、追いかけたらまだ止まっていた。今、題材がなくて困っているから。
3度目の飛び出しも撮れた。
ウバユリの群生地に行ってみた。生き物は何もいなかった。
ウバユリの果実も殆どが空っぽだった。
ちなみにウバユリの実の裂けた部分からは繊維が左右出ており、ネットのようになっています。
このネットのおかげで種子たちは横からちょっとした風が吹いてもぱらぱら落ちずにすんでいます。無駄死にしない工夫です。
この子たちが旅立つのは下から吹き上げるような強めの風が吹いた時だけ。
その時は上の開口部から一気に舞い上がり、運が良いものは風に乗って遠くへ飛んでいきます。
等とある。
https://note.com/aburayamafukuoka/n/n7a44cf1ce40d
2022年08月09日 に撮った、ウバユリの花の中で交接するアズチグモのカップル。
12月12日に撮ったコハナグモの♀。
寒くても元気にしていた。
カニグモの仲間。 第1と第2のあしは長く、 あしを広げて、 花や葉の上で待ち伏せをし、 獲物を捕えます。 草地や林縁などで普通に見られます。
大きさ : 体長メス4~8mm オス3~4mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中(成体は夏)
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/68871
2013年05月30日 に撮った、プチミャクヨコバイの幼虫を捕らえたコハナグモ。
木柵の上でハラビロカマキリの褐色型を見つけた。
殆ど虫の息。
手でつまんで、平なところに移動させたが全く逃げる気配もない。
ハラビロカマキリは普通は鮮やかな緑色をしているが、たまにこのように紫がかった褐色の個体がいて「褐色型」と呼ばれている。
体色はまるっきり違うが、翅(はね)の前方から3分の1くらいの位置にある白い斑紋がハラビロカマキリを見分ける時の特徴である。
等とある。
https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2017/170929hierodula.htm
2024年10月04日 に出会った、ハラビロカマキリの褐色型。
風が強くて寒い一日だった。
虫も鳥も殆ど見つからなかったが、面白い虫を見つけた。クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)だ。3mmぐらい。
偶然、昨年の今日もこの虫を撮っていた。https://blog.goo.ne.jp/washih7/e/27ad22dd8e0fda02e0e17db67b4183f3
昨年は気が付かなかったが、この虫が2017年から2021年頃に夢中で撮った、マヒワと関係があることが判った。
下図は
国立科学博物館】1種のハチが9回新種記載されていた!体長3mmのハチがもつ特殊な生態がもたらした混乱に終止符
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000047048.html
様から引用した、クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)のライフサイクルを現した図である。
2017年04月04日 に撮ったマヒワ。
当時は、クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)が作った花のように見えるクヌギハナカイメンフシを食べていると思ったが、実はその幼虫を食べていたのだと思う。
2017年04月08日 に撮ったのは、クヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)の幼虫と思われる。
つまり、今日撮ったクヌギハケタマバチ(クヌギハナカイメンタマバチ)は単性世代のメスということになる。これからクヌギの新芽に産卵するのだろう。
また、来年4月にクヌギハケタマバチの幼虫を食べにくるマヒワの群れに出会いたいものである。