てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒロズクサビウンカ

2024年12月06日 13時59分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

行きには居なかったのに、帰りには杭の上で見つけた。飛び回っているらしい。

この虫は、跳ねるのも得意だ。

 

体長4-5㎜。/中国からの外来種(2010年頃?)。原産地ではリンゴ、ナシ、ボケ、イボタノキなどに寄生すると言う。

等とある。

 

             2022年09月09日 に撮った、ヒロズクサビウンカの幼虫。

             

 


キイロホソガガンボ

2024年12月06日 13時31分12秒 | 日記

 

 

 

 

黄葉した葉に、ガガンボの仲間が止まった。

キイロホソガガンボだった。

幼虫は土の中で植物の根を食べるという。麦の害虫だという。

 

体長15mmぐらいの足がとても長い蚊のような虫です。黒と黄色の体は、デザインされた工芸品を思わせます。
幼虫は植物の根を食べるそうですが、野菜への影響はなさそうです。
似たものに、エゾホソガガンボがいます。

等とある。

https://yurinoki.main.jp/musi2/kiirohosogaganbo.html

 

           2015年10月21日 に撮った、キイロホソガガンボ。

           


モモヒメヨコバイ

2024年12月06日 13時08分00秒 | 日記

 

 

小さなヨコバイの仲間が居た。調べると、モモヒメヨコバイだという。

2枚目の写真は、ストロボが光らなかったもの。

最近話題となっている病害虫だという。(埼玉では令和2年ごろから)

頭頂部に白く囲まれた黒点がある。

 

ヒメヨコバイの仲間。 中央アジア原産の外来種。 日本では沖縄県でのみ確認されていましたが、 2019年に和歌山県で確認されて以降、 急速に拡大しています。 モモヒメヨコバイが葉の汁を吸うと、 葉が白くなり、 落葉することがあります。
 
大きさ : 体長3~3.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにバラ科植物(ウメ、 モモ、 スモモ、 アンズ、 オウトウ、 ハナモモ、 ハナウメ、 サクラなど)の葉の汁
成虫が見られる時期 : 春~秋

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/91736?place_id=56365

 

           2023年04月08日 に撮った、ヒトツメヒメヨコバイ。

           


キアシブトコバチ

2024年12月06日 12時23分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

陽の当たるプレハブの物置は、虫たちが日向ぼっこをするのに都合がいいらしい。

キアシブトコバチが歩き回っていた。

 

 

5~7mm。

3~12月に出現。

幼虫はチョウやガの蛹に寄生する。

とても小さいハチ。
黒い体色で脚が黄色く、太い後脚を持っている。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_ko_kiasibuto.htm

 

          2017年03月27日 に撮った、キアシブトコバチ。