てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ケチャタテ科の1種

2024年12月13日 18時25分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ヤツデの葉裏にいた小さな虫。

調べてみると、ケチャタテ科の1種のようだ。

確かにキジラミにしてはスマートだ。

 

参照

http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/caeciliusidae-g.html

 

            2020年02月17日 にも、トウチャの葉で撮ったことがあった。

           


ゴマフリドクガ幼虫

2024年12月13日 18時02分48秒 | 日記

 

 

すっかり虫の姿が見えなくなってきた。

ゴマフリドクガは幼虫越冬なので未だ見られる。

 

毒針毛をもち、刺さると痛みと痒みがあり、皮膚炎を起こすこともある。雑木林、公園、庭木などで見られる。手すりや柵の上を歩いているのがよく見つかる。繭や成虫、卵塊にも毒針毛が付着している。

等とある。

https://www.imokatsu.com/imo-gomafuridokuga.htm

 

         2021年11月13日 に撮った、ヤツデの茎にいたゴマフリドクガ幼虫。

         

 


コカマキリの卵鞘(らんしょう)

2024年12月13日 17時41分57秒 | 日記

 

 

古い看板に付いていた、コカマキリの卵鞘(らんしょう)を見つけた。

 

他のカマキリは、木や草など地面から離れた細長いものや縦になっているものに産卵するのに対し、コカマキリは地表近くの幹や石・倒木などどこにでも産卵します

等とある。

 

          2011年04月25日 に書いた、子コカマキリ事件。

          

                     

        2月28日に裏山で桜の剪定枝に付いて転がっていたコカマキリの卵鞘を見つけ持ち帰った。
        プラの空き容器に入れ、蓋には小さな空気穴を開けておいた。
        乾燥しないように湿らせたティッシュも入れて、時々水を補充した。
 
        4時30分ごろ、PCの傍に置いた容器を見ると何かが動いている。
        それどころか、蓋の穴から脱出した子コカマキリがあちこちを歩いていたのだった。

キノカワガ

2024年12月13日 17時30分34秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

今季2度目のキノカワガ。

緑色の濃い個体だった。

 

樹皮に擬態する蛾の仲間として有名で、その模様は明るいものから色の暗いものまで変化が大きいです。

6月頃から年に二回発生しますが、成虫で越冬するために晩秋や早春にも見ることができます。

等とある。

https://insect.design/tyoumoku/garui/kobugaka/kinokawaga

 

          2022年06月18日 に、神社のツルツルの御影石にとまっていた、キノカワガ。