遅ればせながら、シロハラを撮った。
例年よりだいぶ遅い。
おとなしく撮らせてくれたので、たくさん撮ってしまった。
このブログでは、未だ♂の写真は撮れていない。
本種はもともとジャバラハエトリと同じ Helicius 属で記載されたが、雌雄生殖器の形態が Pseudicius 属のいくつかの種によく似ることから転属した。
体長 4 mm 前後。和名は作者らの命名、青白い体に鮮やかな黄色い脚の生えるメスの容姿が、雲の間から日の光がのぞくさまを連想させることにちなむ。
等とある。
https://www.haetorihiroba.com/kumoma
実は、当ブログでは2019年の11月に本種をジャバラハエトリの仲間?として載せていた。
ホシが見えないけれど、体形からホシアワフキではと思う。
13~14mm。
イネ科植物の汁を吸う。
アワフキムシの一種。
前翅の中央から前縁にかけて暗色の斑紋が並ぶ。
体色の濃淡や斑紋の大きさに個体差がある。
平地から山地にかけて生息している。
等とある。
2018年10月16日 に撮った、ホシアワフキ。
いよいよ虫が見つからなくなってきた。
やっと、ナミテントウの幼虫が歩いて
長い体と摂食口が特徴で、アブラムシなどの害虫を捕食する能力を持っていることで知られています。幼虫期間は短いながらも、この時期にアブラムシを数多く食べることで、生態系のバランスを保つ上で欠かせない役割を持つのです。
等とある。
https://chibanian.info/20240502-565/
年の瀬になってきたので、家の周りを少し片づけていると、出てきたのがオオトビサシガメ。
しんでいるかなと思い、つつくと動き出した。
茶色の大きなサシガメ。 小さな虫などの獲物にそっと近づき、 鋭い口で毒液を注入し、 体液を吸います。
樹皮の下などで集団で越冬することがあります。
大きさ : 体長20~27mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/63238
2017年07月19日 に撮った、孵化したばかりのオオトビサシガメの幼虫。
2016年07月17日に見つけたオオトビサシガメの卵。ケチャップの容器に似ている。