てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヨスジノメイガ幼虫 ?

2024年12月02日 20時02分45秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ムラサキシキブの葉に小さな幼虫を見つけた。

「ムラサキシキブ・幼虫」で検索するとヨスジノメイガがヒットした。

姿かたちもよく似ている。

 

幼虫は新葉部分を糸で綴り合わせ,その中に潜みながら成長する.周囲に糸をまばらに張り,葉と葉を綴り合わせた中で蛹化する.関東周辺では幼虫態で越冬して5~6月ころに成虫となり,年に数回発生する.春の開花前~蕾をもった時期に加害されると被害が大きい.
(2011.10.15    竹内浩二)

https://www.boujo.net/release/%E3%83%A8%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AC.html

 

            2024年05月29日に撮った、ヨスジノメイガの幼虫。

            

 

            2013年07月02日 に撮った、ヨスジノメイガ。

            


ウリキンウワバ

2024年12月02日 19時44分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今季、幼虫も含めて3回目のウリキンウワバに出会った。

 

幼虫はウリ科の野菜を食害します。姿かたちや模様が独特で、識別は簡単です。
後足は2対しかなく、尺取り虫のように歩きます。見た目はとても気持ち悪いです。
蛹は繭に包まれた白っぽい薄緑色で、22mmぐらい。


成虫は前翅長18mm前後で、端部に金色の斑紋がありますが、不明瞭の個体が多いです。
畑にはウリ科野菜が多いですが、ユウガオが一番好きのようです。次はカボチャ。

等とある。

https://yurinoki.main.jp/musi/urikinuwaba.html

 

           2024年08月25日 にソクズの葉にいた、ウリキンウワバの幼虫。

           


イトカメムシ

2024年12月02日 19時30分57秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翅が太陽に反射して、キラッと光ったので気が付いた。

 

体は非常に細長く、触角と歩脚は糸のように細長い昆虫[1]。体長は約6mm。全体に淡黄色で、生きているときは緑色を帯びるのが普通。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

 

           2016年07月21日 に撮った、イトカメムシ。 

          


チャエダシャク  ♀

2024年12月02日 19時15分34秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

地面に止まっていたのを、葉っぱの上に載せて杭の上に置いた。

おとなしく撮らせてくれたチャエダシャクの♀。

 

虫ナビ様には

開帳 ♂:34~45mm、♀:34~50mm。

幼虫は広食性でツバキ科のチャノキを含め、様々な広葉樹の葉を食べる。

秋に出現するエダシャクの一種。
地色は淡褐色で、黒色ではっきりとした内・外横線がある。
♂の触角は大型の羽毛状、♀では糸状。
幼虫は若齢では黒色に白い縞模様があるが、中齢以降では灰褐色で前方(後脚より後方)に小さい白紋が並ぶ。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_edasyaku_tya.htm

 

          2018年04月27日 に撮ったチャエダシャク幼虫。