てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ナガコガネグモの卵嚢と子蜘蛛

2024年12月04日 19時22分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ガードレールに、しっかり付いていたナガコガネグモの卵嚢。

中を覗くと、たくさんの子蜘蛛が見られた。

枯れ葉でくるんで地面に置いてきた。

 

年一化性。成虫は8月以降にみられ、地域によっては11月までみられる[3]

卵は卵嚢内で秋のうちに孵化し、そのまま越冬して、翌春に一回目の脱皮をした後に分散する[4]

産卵は大きな卵嚢を形成する。雌は草の間に不規則網状の足場を作り、直径2-3cmにもなる西洋なし型、坪状の卵嚢をつける。

・・・900個ほどの卵がまとめられている。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%B0%E3%83%A2

 

            2011年10月09日に撮った、ナガコガネグモの卵嚢と越冬中の子蜘蛛。

            

            


サトユミアシゴミムシダマシ

2024年12月04日 18時54分19秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか虫が見つからないの、朽ちた切り株の樹皮をはがしてみた。

現れたのが、サトユミアシゴミムシダマシ。越冬中だったらしく、ほとんど動かなかった。

撮影後は、元

倒木などで見られる長いあしを持つゴミムシダマシの仲間。 体は黒色で光沢は鈍く、 大きくて存在感があります。

前あしのけい節が弓状に曲がっていることから、 「ユミアシ」と名前がつけられました。
 
大きさ : 体長21~28mm
食べ物 : 幼虫は朽木や倒木の材 成虫はキノコなど
成虫が見られる時期 : 5~9月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/64048

 

            2024年09月18日 に撮った、サトユミアシゴミムシダマシ。

            


チャバネアオカメムシ

2024年12月04日 18時37分17秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

飛んできて、目の前に着地したチャバネアオカメムシ。

秋色に染まっていた。

 

さまざまな果実の汁,花の蜜を吸う。
 幼虫はスギ・ヒノキの球果に多い。

緑色の体色に茶色の翅を持つカメムシ。
草木の葉上によく見られるカメムシで、緑色の体色と茶色の翅のコントラストがなかなか綺麗である。
触れると身を守るために悪臭を放つが、触らなければ悪臭は出さない。
秋には体色が褐色を帯びた個体も出現し、稀に前胸背後縁沿いが暗褐色になる個体も出現する。(トップの写真)
晩秋に集合フェロモンを発して集団で越冬する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_tyabaneao.htm

 

 

              2017年05月13日 に撮った産卵するチャバネアオカメムシ。     

         


チャマダラノコメキバガ

2024年12月04日 18時04分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

お仲間のiさんから、居るところを教えて頂いて撮った、小さなキバガの仲間。

過去に一度だけ撮ったことのある、チャマダラノコメキバガだった。

開帳 13~15㎜と小さい。

懸命に撮ったが、ピントが合っていなかった。

そこで、iさんにお願いしてピントの合った写真をお借りした。

iさん、有難うございました。

 

       iさんからお借りした、チャマダラノコメキバガの画像。

       

 

       2019年11月06日 に撮った、チャマダラノコメキバガ。