ガードレールに、しっかり付いていたナガコガネグモの卵嚢。
中を覗くと、たくさんの子蜘蛛が見られた。
枯れ葉でくるんで地面に置いてきた。
年一化性。成虫は8月以降にみられ、地域によっては11月までみられる[3]。
卵は卵嚢内で秋のうちに孵化し、そのまま越冬して、翌春に一回目の脱皮をした後に分散する[4]。
産卵は大きな卵嚢を形成する。雌は草の間に不規則網状の足場を作り、直径2-3cmにもなる西洋なし型、坪状の卵嚢をつける。
・・・900個ほどの卵がまとめられている。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%B0%E3%83%A2
2011年10月09日に撮った、ナガコガネグモの卵嚢と越冬中の子蜘蛛。
なかなか虫が見つからないの、朽ちた切り株の樹皮をはがしてみた。
現れたのが、サトユミアシゴミムシダマシ。越冬中だったらしく、ほとんど動かなかった。
撮影後は、元
倒木などで見られる長いあしを持つゴミムシダマシの仲間。 体は黒色で光沢は鈍く、 大きくて存在感があります。
前あしのけい節が弓状に曲がっていることから、 「ユミアシ」と名前がつけられました。
大きさ : 体長21~28mm
食べ物 : 幼虫は朽木や倒木の材 成虫はキノコなど
成虫が見られる時期 : 5~9月
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/64048
2024年09月18日 に撮った、サトユミアシゴミムシダマシ。
飛んできて、目の前に着地したチャバネアオカメムシ。
秋色に染まっていた。
さまざまな果実の汁,花の蜜を吸う。
幼虫はスギ・ヒノキの球果に多い。
緑色の体色に茶色の翅を持つカメムシ。
草木の葉上によく見られるカメムシで、緑色の体色と茶色の翅のコントラストがなかなか綺麗である。
触れると身を守るために悪臭を放つが、触らなければ悪臭は出さない。
秋には体色が褐色を帯びた個体も出現し、稀に前胸背後縁沿いが暗褐色になる個体も出現する。(トップの写真)
晩秋に集合フェロモンを発して集団で越冬する。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_tyabaneao.htm
2017年05月13日 に撮った産卵するチャバネアオカメムシ。
お仲間のiさんから、居るところを教えて頂いて撮った、小さなキバガの仲間。
過去に一度だけ撮ったことのある、チャマダラノコメキバガだった。
開帳 13~15㎜と小さい。
懸命に撮ったが、ピントが合っていなかった。
そこで、iさんにお願いしてピントの合った写真をお借りした。
iさん、有難うございました。
iさんからお借りした、チャマダラノコメキバガの画像。
2019年11月06日 に撮った、チャマダラノコメキバガ。