メジロの群れが、山茶花の蜜を吸いに来ていた。
初冬らしい明るい光景が見られた。
ネット上には殆ど情報がないが、これが3回目の出会い。
5mmぐらい。後翅に赤いところがある。
似ているものがある。
この方も同じことを書かれている。↓
http://blog.livedoor.jp/inemuri_tako/archives/47875916.html
初めての蛾に出会った。
杭にとまっていたのだが、向きを変えてもらおうと刺激をしたら地面に落ちた。
開帳、約27mm。
幼虫の食草は不明。
晩秋に出現するキリガの一種。
♂の触角は繊毛状、♀では糸状。
地色は緑褐色で白色の腎状紋が目立つ。
晩秋に出現し越冬しないが冬場も見られることがある。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_yotou_heeneaohagata.htm
車から降りて貯水池に向かう途中にホテルがあって、そこの看板に止まっていたニトベエダシャク。
決してホテルの中を覗いたのではない (笑)
幼虫はサクラ類(バラ科)や、アラカシ・クヌギなどのブナ科植物など様々な植物の葉っぱで見つかる広食性のイモムシです。
晩秋に1回発生をし、卵の状態で越冬をします。
等とある。
https://insect.design/tyoumoku/garui/syakugaka/nitobeedasyaku
2024年04月20日 に撮った、ニトベエダシャクの幼虫。
2019年11月28日 に撮ったニトベエダシャクの産卵シーン。
雪虫が飛んで、近くに止まった。
本物の雪は、降って欲しいやら、降って欲しくないやら。
この虫の呼び名としては、他に綿虫(わたむし)[1]、雪蛍[2]、東京地域のオオワタやシーラッコ、シロコババ、京都地域のゆきんこ、おこまさん、伊勢地域のオナツコジョロ、水戸地域のオユキコジョロがある他[3]、しろばんばといった俗称もある。小説『しろばんば』のタイトルは、この虫に由来する。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%99%AB
2017年11月14日 に撮った、ジョロウグモの巣にかかったしまった雪虫 。
なかなか虫が見つからない時季だが、大変珍しい虫に出会った。
虫観察の帰り道のこと、地表を前進して歩いている虫がいた。
調べて見ると、徘徊性のウスバカゲロウ科の一種 マダラウスバカゲロウ幼虫のようだ。
ひむか昆虫記様には、次のようにある。
黒っぽい幼虫、種名はわからないが、すり鉢状の巣穴を作らない、徘徊性のウスバカゲロウ科の一種である。
なぜなら、この幼虫は前進歩行をするからだ。
すり鉢状巣穴を作るウスバカゲロウ幼虫は、前には進むことができず、後ろに下がることしかできない。後ろに下がりながら、グルグル輪を描くように身を沈め、あのすり鉢状の巣穴を完成させる。
(写真の2種は)見た目にも形態の明らかな違いがわかるが、それに加えて歩き方の違いでも別種であることがはっきりする。
日本のウスバカゲロウ科(約17種)のうち、巣穴を作らない徘徊性の種のほうが多いが、その居場所を突き止めるのは難しく、
未だに幼虫が見つかっていない種もあるという。
http://www.shinkai.info/himuka_blog/2013/12/post-1712.html
また、
様には、マダラウスバカゲロウとして、
ウスバカゲロウ科とツノトンボ科との類縁関係を探るうえで重要な種であり、かつ個体数が希少であるため。(選定理由)
オス成虫の体長は28.0mm程度、前翅長は34.0mm程度。近縁種のコマダラウスバカゲロウより大型で、前翅後縁部に明瞭な弓形の紋様がある。体色は淡茶褐色。日本産ウスバカゲロウ類の中で最も美しい種である。
幼虫は非営巣性のアリジゴクで、ツノトンボ科幼虫に似ている。低山の崖地の基部や、樹木基部に堆積したシルトの表面下で餌を待ち伏せしている。
幼虫の生息環境はさほど特異なものではないが、営巣しないためその発見は大変難しい。
等とある。
また、
虫ナビ様では、成虫の写真が見られる。
ウスバカゲロウの一種。
前翅の後縁沿い中央付近に半円形の黒い縁取りの紋があり、翅を閉じていると円形に見える。
後翅後方には黒色の太くて大きい斑紋がある。
山地性で珍しい種。
とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-amimekagero_usuba_madara.htm
アリジゴク 。ウスバカゲロウの幼虫 ウイキペディアより。