てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

今日のオオアヤシャク幼虫

2011年09月05日 23時21分58秒 | インポート



コレまで意識していなかったが、この幼虫は昆虫愛好家の間ではちょっと憧れの的らしい。
なかなか見つからない虫のようだ。


知らないで偶然見つけたのだが幸運だったようだ。
なんとか無事に成虫になって欲しいものだ。

今日見ると格段に大きくなって身長は3倍になり、側面に斑紋が現れてきた。
ポジションも枝先から二段下がって食べる量を確保しているようだ。




不明種--->イラクサギンウワバ

2011年09月05日 20時46分54秒 | インポート



アベリアでせわしく飛び回る蛾。
名前が判らない。

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この蛾について、ASUZUKIさんからイラクサギンウワバだと教えて頂き、更に詳しい解説も頂いた。
忙しい中、いつもお世話になり有難うございます。

頂いたコメント:
イラクサギンウワバだと思います。
いくつか似た種がいますが、外横線の形状と銀紋の大きさと形で見分けられます。
例えばイラクサは外横線が少し凸凹があるもののほぼ直線状ですが、よく似たイチジク、ミツモン、タマナはそれぞれ形は違いますが銀紋側に向かって尖った部分があります。

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自分でも勉強してみた。
確かに解説を頂いた通り、他の種は外横線にとんがったところがある。
お陰様でよく理解出来た。

       
  今回私が撮った蛾                              イチジクキンウワバ          ミツモンキンウワバ         タマナギンウワバ




ホリカワクシヒゲガガンボ オス

2011年09月05日 19時25分04秒 | インポート





ベッコウガガンボだと思って撮った。
絵合わせすると違うので早速検索してみた。

これはホリカワクシヒゲガガンボ オスのようだ。
詳しくは「我家の庭の生き物たち」様のhttp://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/201005310000/を参照されたい。
下は抜粋したもの。
ホリカワクシヒゲガガンボは暖地に多い種で、市街地などにも時々現われるとのこと。
また、クシヒゲガガンボ類の多くは朽木に穿孔してこれを食べるが、本種の雌は、腹の先にある細く尖った産卵器で腐葉土中に産卵し、幼虫は腐葉土を食べて生長するそうである。


追記:
このガガンボは歩くのが得意。
足が発達していてガガンボらしくなく速や足でピントが追いつかなかった。
むしろ飛ぶのは下手だった。
 



110905