シシウド?みたいな植物にスズメバチのようなハチ(アブと判ったのだが)が来ていた。
しかし、どうも様子がおかしい。
調べてみるとスズキナガハナアブ メスだと判った。
以下は福井県のすぐれた自然データベース様より引用
蜂に似た姿のハナアブは珍しくないが,スズキナガハナアブほど蜂にそっくりな種は少ない.
体長20mm前後の細長い体は,黒褐色の地に黄色の斑紋や縞模様が胸部及び腹部にあり,
黄色い頭の大きな部分を占める模様入りの複眼も,黄褐色になっている.また,
2 枚の翅は強く褐色に色づき,葉上に静止するこの虫の姿は,全く,スズメバチかアシナガバチの一種と見まごうばかりである.
北海道,本州,四国に分布するが,あまり多くはない.福井県では,1976 年に大野市南六呂師で初めて記録され,その後,敦賀市中池見でも分布が知られた.
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