てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ワキグロサツマノミダマシ

2011年10月01日 19時55分18秒 | インポート

3時58分。
ふと見ると、ワキグロサツマノミダマシがせわしなく網を張っていた。
このクモは朝方、網をたたんで葉裏などに隠れてじっとしている。

そして夕方から網を張り、獲物がかかるのを待つ。
網を張っているシーンは見たことがなかった。
びっくりするぐらいスピーディーで手際がよい。

30枚の内、見られるのはこの一枚だけ。





ガマズミミケフシタマバエが作った虫こぶ

2011年10月01日 19時09分29秒 | インポート

カマズミが真っ赤に色づいて野山に色を添えている。
ところが、このガマズミはなんだかおかしい。
実のようなものが生っている。

調べると、ガマズミミケフシタマバエが作った虫こぶ(ゴール)だと判った。
この中にはガマズミミケフシタマバエの幼虫がいるというのだ。

ガマズミは、秋も深まると美味しくなり 鳥に食べられるのでこのように不味そうにするとある。
それなら、そのタマバエの姿を見ようと検索したのがどこにも見つからない。







ミナミハグルマエダシャク??--->クロハグルマエダシャク

2011年10月01日 17時58分02秒 | インポート

公園の建物で発見。
ハグルマエダシャクに似ているが、これはミナミハグルマエダシャクのようだ。

ミナミハグルマエダシャクだとすると情報が極めて少ない。

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ASUZUKIさんからこの蛾はクロハグルマエダシャクだと教えて頂いた。
ミナミハグルマエダシャクは東海地方(岐阜、愛知)が北限だとのことだった。
詳しくはコメント欄を参照して欲しい。
ASUZUKIさん、有難うございます。