アカシデの花穂 2011年10月19日 21時33分55秒 | インポート これはアカシデの花穂というらしい。一つ一つの苞に一個づつ種子がついている。手の中で揉むと一房から30粒ぐらいの米粒大の種がとれた。苞は風に乗って種を遠くに運ぶという。
ササグモは益虫 2011年10月19日 20時43分01秒 | インポート 素早くて撮るのはなかなか難しい。ウィキペディアによると。小型の昆虫を捕らえる捕食者なので、農業の立場からは害虫の天敵としてはたらくことが期待される。昭和三十年代に、九州のスギ植林において、杉の新芽を害するスギタマバエに対して、ササグモがこのハエの成虫をよく捕らえていることに注目し、これを防除に役立てることを試みた。大量飼育にも成功し、試験区域に放飼して、明らかな効果を確認した。
フジコナカイガラムシ 2011年10月19日 20時30分49秒 | インポート 野生の柿の実を見ると白いものが見えた。調べてみるとフジコナカイガラムシだと判った。温暖化の影響で年3-4回発生するという。農林省のページによるとカキ、カンキツ類、スズカケノキ、トベラ、ナシ、フジ、ブドウなど多くの植物の枝、幹、果実に寄生。2齢幼虫で樹皮の割れ目や粗皮の下で越冬。成虫は体長約3~4mm、第1回目の産卵は6月頃。防除時期は越冬幼虫が移動する4月下旬と第1世代幼虫発生期の6月下旬。とある。
アミメアリ 2011年10月19日 19時23分25秒 | インポート 2.5mmと小さい。アブラムシの種類は判らなかった。日本産アリ類データーベースによると本種は雌アリ (女王) をもたず,働きアリが産卵して働きアリを生産することで巣が維持される とある。