てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツツドリ

2011年10月11日 18時39分34秒 | インポート









ツツドリを撮ることができた。
ツツドリは飛びながら(ホバリングしながら)好物の毛虫を捕ることも出来るようだ。
例年だと短期間だけ留まり、間もなく渡って行く。

平地から山地の森林内に単独で生息するため姿を見る機会は少ないが、渡りの時期には都市公園などにも姿を現す。
樹上の昆虫類を捕食し、特にケムシを好む。地鳴きやメスの鳴き声は「ピピピ…」と聞こえるが、繁殖期のオスは「ポポ、ポポ」と繰り返し鳴く。

  
  5月4日に撮った繁殖期のツツドリ オス。

オオモンクチバ--->オオウンモンクチバ

2011年10月11日 18時02分34秒 | インポート

段々虫が見つからなくなってきた。
マメに拾わないとネタ切れになる。

幼虫はクズ、フジ、ヌスビトハギ、ヤブマメ、オヒシバ、エニシダを食べるとある。

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これはオオウンモンクチバだとASUZUKIさんからコメントを頂いた。
ASUZUKIさん、いつも有難うございます。
これからもいろいろ教えてください。




セスジハリバエ

2011年10月11日 17時32分12秒 | インポート

何気なく撮ったハエの仲間。
よく見ると腹部の背に黒くて太い線が見える。
セスジハリバエだと判った。
虫たちは生き残りの為にいろいろの戦略を立てるものだ。

以下は虫ナビ様より。

卵は植物の葉や茎などに産み付けられ、孵化した幼虫は宿主となるイモムシなどが通りがかるまでじっとしている。このような期間が必要なために乾燥に強い。




セスジツユムシ メス

2011年10月11日 08時16分21秒 | インポート




葉っぱにそっくりで、じっとしていると見つからない。

以下はウィキペディアより抜粋。
ほぼ完全な夜行性で、昼間は葉の上で体の後半部を少し持ち上げ、触角と前足を前方に出し、中脚と後ろ足を少し開いて止まるという独特の姿勢で休息する。
ツユムシより食性の自由度は高く、適応力がある。また、脚や羽なども強く、藪の中で生活するのに適応している。