昨日、近くの神社のサクラの樹で。
暗いのによく目立った。
これは初めての蛾だ。
ウメモドキの低い木に止まっていた。
赤い実のたくさんあるところだったら、もっと綺麗だったと思う。
エゴノキが食樹とあるが確かに傍に大木がある。
随分大きくなってきた。
鳥の声にふと上を見上げると立派なヤマフジの実が生っていた。
この実のことを調べると、立派だなんて言ってはいられないらしい。
林業においては、それこそ立派なが害樹だというのだ。
公園の建物の壁で見つけた。
この建物の周りで、カメラを持ってうろうろしていると、不審者と間違われるから要注意だ。
幼虫はチャ、ブナ科、バラ科、ツバキ科、ミズキ科、ツツジ科、スイカズラ科チャ、カズラ科をたべるとある。
開張42-49mm。
褄がえぐれている、憶えやすい名前だ。
