ネムノキはマメ科の植物だという。
成る程、マメの莢とそっくりな実が生っている。
名前の由来は夜になると左右の小葉がぴたりと合わさって垂れ下がり、その様子があたかも木が眠っているように見えるのでネムノキの名前があります。とある。
(ヤサシイエンゲイ様より)
莢は開かずに莢ごと風に飛ばされるという。
午後になって雨が止んだので裏山へ。
サクラの樹でジッとしているハチを見つけた。
雨に濡れて体温が下がり、飛ぶことができないのだろう。
ハラナガツチバチの仲間だと思う。
やはりこのハチは、花がなければ絵にならない。
