イネ科の植物に何かの幼虫が付いていた。
この植物はシマスズメノヒエというらしい。
黒いのは花柱だという。
南アメリカ原産であるが、現在の日本ではごく広く普通に見られる雑草。
アルゼンチンではパンパの多年草として広く見られる。踏みつけに強く、芝生地にもよく侵入する。牧草としてもよく利用される。
この類では大きくなる方で、穂も大きくてよく目立つ。穂に毛が多いのが特徴となっている。
和名は、日本では小笠原諸島で最初に発見されたためとの説と、果実に縞があるためとの説が流布している[3]。
(雑草だが) 他方、牧草として用いられ、その方面での呼称は「ダリスグラス」である[12]。
等とある。