てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シマスズメノヒエ

2018年09月15日 10時40分11秒 | 日記

 

イネ科の植物に何かの幼虫が付いていた。

この植物はシマスズメノヒエというらしい。

黒いのは花柱だという。


南アメリカ原産であるが、現在の日本ではごく広く普通に見られる雑草

アルゼンチンではパンパ多年草として広く見られる。踏みつけに強く、生地にもよく侵入する。牧草としてもよく利用される。

この類では大きくなる方で、も大きくてよく目立つ。穂にが多いのが特徴となっている。


和名は、日本では小笠原諸島で最初に発見されたためとの説と、果実があるためとの説が流布している[3]

(雑草だが) 他方、牧草として用いられ、その方面での呼称は「ダリスグラス」である[12]

等とある。