開帳24-29mmとやや大型。
幼虫はエゴノキ、ハクウンボクを食べるという。
初めての記録。
小雨が降るような天気だったので、家の周りを清掃していると、お向かいの家のカキの木にコムクドリが飛んできた。
オナガやムクドリとの混群だった。
今季初撮りだった。
そろそろ、そのシーンが見られる頃と注意して見ていた。
昨年の9月28日に初めて見た、アサケンモンの幼虫、今季は2週間早く見つけた。
少し腐り始めた杭にトンネルを掘って、中で蛹化しようとしているのだ。
穴に潜って中を齧り、木くずが貯まると外へ運び出すを繰り返す。
アサケンモン幼虫はグミ類を食べて育つという。ここの近くに確かにトウグミの木がある。
未だ成虫を記録したことはない。
ふと見上げると、シオカラトンボが何かを抱えて飛んでいる。
捕まったのはアキアカネ。
せっかく里に降りてきたのに、無念だろう。
180914
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