てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コスズメ幼虫

2018年09月22日 20時07分29秒 | 日記

公園の手入れをされている方が、見えやすいところに置いたコスズメ幼虫。

食草とは無関係の場所だ。

幼虫はオオマツヨイグサ、フクシャ、ミズタマソウ、ノリウツギ、ブドウ、ノブドウ、ヤブカラシ、ツタ、エビヅルを食べるという。


          2011年06月17日 に撮ったコスズメ成虫。

         

         

         緑色タイプもいる。2016年06月17日 撮影。

         


サトクダマキモドキ ♀

2018年09月22日 11時30分15秒 | 日記

 

もう少し角度を変えて撮りたかった。

 

ヤマクダマキモドキに似るが前脚の腿節が赤褐色であるのに対し、本種は緑色である点で判別できる。

等とある。


         2018年08月08日 に撮ったヤマクダマキモドキ。前脚の腿節が赤褐色

         


         ヒメクダマキモドキというのもいる。2016年09月27日撮影。肩のところに白い線がない。   

         


ケンポナシの果軸と果実

2018年09月22日 10時11分04秒 | 日記

 今季は、わかりやすい画像が撮れなかった。

子供のころ、甘味に飢えていた仲間たちとこれを食べた。

 

に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の(果軸)が同じくらいの太さにふくらんで、ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。

見かけは枝つき干し葡萄のようなので、英語では"Japanese raisin tree"という。この実は民間では二日酔いに効くともいわれる[2][3]

等とある。

 

       2016年09月10日 に同所で撮ったケンポナシの果軸と果実。