少し前に撮ったシロオビノメイガ。
以前は、どこの家でもヘチマのタワシがあった。どこでも普通に自作していた。
体を洗うのにも快適だった。
作り方は
果実の先端(雌しべのある方)を地面などに軽く叩きつけて、蓋のようになっている部分を開いて取り除いて水にさらす。
他にも、完熟して乾燥した果実の皮を剥いて中身の種を取り出す方法のほか、煮て中身を溶かして作ったり、酵素剤を使って中身を溶かす方法で作ることができる。
等とある。
小雨が降った日のシモバシラの花。
花は9-10月頃に咲く。茎の先端側半分くらいの葉腋から総状花序を出す。
花序の軸は真上に伸び、花はその軸に茎の先端側に偏ってつく。従って、水平になった茎から花序だけが立ち上がったおもしろい姿となる。
花はほぼ真横を向いて咲く。花冠は白く、釣り鐘状で、雄蘂はそこから突き出す。
等とある。
2017年12月19日の朝に に同所で撮った、シモバシラに付いた霜柱。
スイフヨウの葉をまいていた幼虫。
調べるとワタノメイガだという。
2013年05月29日 に撮ったワタノメイガ成虫。
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2017年09月には、アオギリの葉を巻いていたオオワタノメイガの幼虫を撮ったことがあった。
5mmぐらいと小さい。
モモ,ウメなどの葉を食べるという。
成虫越冬。
学名は Oedophrys hilleri で、「ヒレル」はこの種小名から来ているという。
2017年12月16日 にケヤキの樹皮下で越冬中のヒレルクチブトゾウムシ。
180919