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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヨツボシクサカゲロウ老齢幼虫

2020年10月30日 18時47分37秒 | 日記

 

 

 

なかなか被写体が見つからないので、擬木の上を見て回ると見慣れないクサカゲロウの幼虫を見つけた。9mmぐらい。

調べてみるとヨツボシクサカゲロウ老齢幼虫だという。初めての記録。

田中川の生き物調査隊様には、

開張35~40mmの大型種。顔に4~7個の黒紋を有する。日本全土を含む旧北区に広く分布し、台湾・中国にも産する。

果樹園などに多く、幼虫成虫ともにアリマキ・カイガラムシの幼虫・アカダニ・小蛾の幼虫などを捕食する。

ヨツボシクサカゲロウの雄はマタタビの匂いに誘われて集まる習性があると古くから知られている。

等とある。

 

 


アシブトハナアブ ♀

2020年10月30日 18時09分15秒 | 日記

 

3月から10月まで活動するという。

 

胸部に縦筋があり、腹部の黄色い三角班が目立つアブ。脚は黒く、ももの部分が太い。
都市周辺にもよく見られる普通種。いろいろな花に集まる。幼虫は水中で育つ

等とある。

 

      アシブトハナアブの♂。2017年03月19日撮影。