なかなか被写体が見つからないので、擬木の上を見て回ると見慣れないクサカゲロウの幼虫を見つけた。9mmぐらい。
調べてみるとヨツボシクサカゲロウ老齢幼虫だという。初めての記録。
田中川の生き物調査隊様には、
開張35~40mmの大型種。顔に4~7個の黒紋を有する。日本全土を含む旧北区に広く分布し、台湾・中国にも産する。
果樹園などに多く、幼虫成虫ともにアリマキ・カイガラムシの幼虫・アカダニ・小蛾の幼虫などを捕食する。
ヨツボシクサカゲロウの雄はマタタビの匂いに誘われて集まる習性があると古くから知られている。
等とある。