知り合いの方に教えて頂いて、貯水池の遥か沖の方を見ると、カンムリカイツブリが2羽見えた。
今季初だという。先日は、オシドリも見えたという。
途中で立ち寄った、公園の建物の壁で見つけた。今季は、キボシカミキリに出会ったのはこれで2頭目。
例年は何回も見られるのに、どうしてだろうか、虫も減っているのかも知れない。
ベンケイヤマガラがいた所の近くに、早くもイイギリの実が赤く熟していた。
12月ごろの筈なので、もしかしたら別種かも知れない。
初めて知ったことだが
果実は生食可で、加工して食べられることもある[4]。とある。
それでは、なぜヒヨドリだけが食べに来るのだろうか。(シロハラも食べていたことがあったが・・・)
2019年12月05日に撮った、イイギリの実を食べるヒヨドリ。
車で40分ぐらいの所に、ヤマガラの変種でベンケイヤマガラと呼ばれる鳥が来ているという。
早速行ってみると、大勢のカメラマンが来ていた驚いた。
ヤマガラよりも少し大柄で、動きが矢鱈とすばしっこい。何とか証拠写真は撮ることが出来たがいささかテコづった。
普通のヤマガラよりもコントラストが弱くて、ピントが合わせづらい感じ。
伊豆諸島にはオーストンヤマガラというのが居て、とても似ているという。
ヤマガラの分類
南部に分布する亜種ほど、色味が濃い傾向がある。
- Parus varius amamii アマミヤマガラ
- Parus varius castaneoventris タイワンヤマガラ
- Parus varius namiyei ナミエヤマガラ
- Parus varius olivaceus Kuroda, 1923 オリイヤマガラ
- Parus varius owstoni Ijima, 1893 オーストンヤマガラ
- Parus varius sunsunpi タネヤマガラ
- Parus varius varius Temminck & Schlegel, 1848 ヤマガラ
- Parus varius yakushimensis ヤクシマヤマガラ
等とある。
2018年03月26日に奄美大島で撮った亜種アマミヤマガラ。 亜種ヤマガラに比べ黄褐色や茶褐色部分が濃く白い部分が少ない。
普通種の亜種ヤマガラ。 2019年10月18日撮影。