てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ジョウロウホトトギス

2020年10月21日 17時45分26秒 | 日記

 

一輪だけ咲いていたジョウロウホトトギス。

 

「上臈(じょうろう)」とは、貴婦人とか高僧とかいう意味だという。

四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。

釣り鐘形で明るい黄色で長さ5cmほどの花を、葉のわきに1~2輪咲かせます。

内側に赤紫色の斑点が多数あり、質は厚くてロウを塗ったような光沢があります。

等とある。

 

     2016年10月17日に、同所で撮ったジョウロウホトトギス。

     


イシミカワ

2020年10月21日 17時13分08秒 | 日記

 

 

 

 

この頃、鳥も虫も撮れないので植物園に行くことにした。

早速、目についたのがイシミカワの青い果実。

 

タデ科イヌタデ属つる性一年草

7-10月に薄緑色の花が短穂状に咲く。花後につく5mmほどの果実は熟して鮮やかな藍色となり、丸い皿状の苞葉に盛られたような外観となる。

等とある。