ベニカナメモチの花に来ていたニンフホソハナカミキリ。
12mmくらい。
触角の第8節後半、9、10節が白いのが特徴などとある。
ベニカナメモチの花に来ていたニンフホソハナカミキリ。
12mmくらい。
触角の第8節後半、9、10節が白いのが特徴などとある。
山から染み出す水の流れの岩にいた、ニホンカワトンボのオス。
未成熟な個体はメタリックな青緑色で、成熟した個体は腹全体に白い粉を吹く[3]。オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあり、メスの翅は淡橙色翅と無色翅の2タイプがある[2]。
等とある。
2020年ぐらいから観察している、トゲアリのコロニーの前を通ったので覗いてみると・・・。
トゲアリは、いるにはいるが10~20頭ぐらいしか見当たらなかった。
2020年05月11日 に同所で撮った、トゲアリのコロニーと、その時に書いた記事。
杉の木の祠に沢山のアリの塊を見つけた。
これは、どういうことだろうかと早速調べてみると・・・。
虫の棲む星様に次のようにある。
トゲアリはクロオオアリ(ムネアカオオアリの場合もある)の巣を乗っ取るということで知られている。
その手口は非常に巧妙である。
結婚飛行を終え、翅を落としたメスのトゲアリは、具合のよさそうなクロオオアリの巣を見つけ、中に侵入する。
そして侵入後に、クロオオアリの働きアリの上に馬乗りになって数日間かけてクロオオアリの臭いを身にまとう。
そうすることでクロオオアリに攻撃されにくくなり、その後の活動をやりやすくすることができる。
その後は、巣の女王を探し、見つけると咬み殺して自分の卵をクロオオアリに育てさせ、子孫を増やしていく。
トゲアリの数がある程度増えると本来の巣となる樹洞などに移り、完全なトゲアリのコロニーとなるわけだ。