てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

トビモンオオエダシャクの幼虫

2023年05月29日 20時44分11秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ロープの上を歩く、トビモンオオエダシャクの幼虫。

頭に大きなツノ(こぶ?)があるので覚えやすい。

幼虫は、体長が70~90ミリ(終齢の場合)で、4~9月に現れ、サクラ、リンゴ、ナシなどのバラ科やブナ科
カエデ科、ツバキ科などの樹木の葉を食べて成長する。幼虫期が長く、数ヶ月かけて成熟するという。
頭部に1対の角状突起がある。

等とある。

 

     2013年03月15日に撮ったトビモンオオエダシャク成虫。年一化だという。

     


アカコメツキ

2023年05月29日 20時19分05秒 | 日記

 

 

カバイロコメツキかと思ったが、よくよく調べてみるとアカコメツキのようだ。

 

1 体長は10mm内外。体は黒色、上翅は赤褐色で翅端部は黒色を呈さない。  2 前胸背板は膨隆し、オパール色の光彩はない。背板上の点刻は頭部より小型で褐色~黄褐色毛を生じる。  3 雄触角は前胸背板の後角と同じかやや長い程度(雌は短い)。

等とある。