てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コマルハナバチの配偶行動

2023年05月26日 19時13分39秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の早春にシジュウカラの巣箱を二つ作って、家の中から見える位置のハナミズキの幹に設置した。

一つには、腐食をしないようにとペンキをと塗ったのがいけなかったようで、昨年も今年もシジュウカラは営巣しなかった。

昨日、何気に見るとたくさんの黄色いハチが巣の周りを飛び回っていた。

 

ミツバチが巣作りを始めたのだと思い、ネットで検索すると全く同じ事例が載っている。

https://www.yamasa-abe.com/2019/06/28/%E5%B7%A3%E7%AE%B1%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%83%81/

 

更に検索を続けると、こんなページが見つかった。

https://www.tamagawa.jp/education/report/detail_12939.html

このマルハナバチの配偶行動については、成熟した巣の周りに多数の雄バチが集まり、そこから巣立つ新女王バチを迎えるという様式である事が報告されていました。

等とある。

そしてこのページに載っている交尾写真と同じシーンを、今日近くで見たのだった。

 


コゲチャコガネ

2023年05月26日 19時01分51秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

クワノキで見つけたコゲチャコガネ。

5-6月に地上に姿を見せると餌の植物を摂食し、交尾の後に雌成虫は土に浅く潜って40個程度の卵を産み付ける。の期間は8-18日で、生まれた幼虫は生きた植物の根や腐植物を餌として成長し、37-46日間で3齢を経過して老熟幼虫となる。

等とある。