てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アヤモンヒメナガクチキムシと、その幼虫?

2023年09月28日 18時08分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

切り株に、たくさんのキノコが虫の糞だらけになっていた。

何かいる筈と崩して見ると、チラチラと小さな虫が見えるのだが、皆すぐに潜ってしまい、撮れたのはピンボケだけだった。

その写真を頼りに調べてみると、アヤモンヒメナガクチキムシだという。

自分のブログを検索すると、1件だけ記録があった。

 

形態は一般的に細長く、朽木や倒木の表面や樹皮下、あるいはキノコに見られる。

等とある。

そして、半透明な幼虫も同時に見られたが本種の幼虫だろうか? 検索してもヒットしない。

 

        2017年07月06日 に撮った、アヤモンヒメナガクチキムシのカップル。

        

 




 


アシベニカギバ

2023年09月27日 18時16分33秒 | 日記

    

 

昨年のこと、ホームセンターで花付きのオオデマリの苗木を買ってきて楽しんでいたら、アシベニカギバの幼虫が3頭も付いていた。

幼虫は、オオカメノキ、ガマズミなどを食べるという。

 

          2022年04月29日 に、オオデマリの苗木についていたアシベニカギバ幼虫。

          

 


マルカメムシ

2023年09月27日 18時07分38秒 | 日記

 

 

 

 

相変わらず虫が見つからない。

クズの蔓で見つけた、マルカメムシ。

 

年一化性で成虫越冬する[7]。成虫は植物の根元や石の下など、比較的浅い地中に数頭が集まって越冬する。4-6月に成虫が食草の上に産卵する。食草はクズフジヌスビトハギダイズアズキノイバラウツギアケビミカンなどが知られるが、主なものはマメ科植物である。

等とある。

 

       2023年07月19日 に撮った、マルカメムシの幼虫。