アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

小麦色

2007年07月20日 | 誕生色
今日もまた、雲が多いお天気ですね。
ちょっと蒸し暑いような気候で。

帰り道、何気なく立ち寄ったお店で、
フレグランスを買い求めました。

マグノリアのオードパルファム。

香水の類を買うのは、何年ぶりかしら?

今更フローラル系の香りなど、なんだか・・・とも思いましたが、
ギャルっぽくない落ち着いた香りに惹かれました。

グリーンをブレンドしたホワイトローズと、
どちらにしようか、最後まで迷ったのですが、
ちょっと甘めのマグノリアに決めました。

「甘い」と言っても、ホワイトローズとの比較なので、
ベタベタするような甘さではありません。

また、そのホワイトローズは、
男性でも愛用している方がいらっしゃるのだとか。

グリーンが効いているからなのでしょう。
ローズなのにローズらしくない、
とてもサッパリとした香りです。

新しいフレグランスはワクワクしますね。
マグノリアの香りが嬉しくて。。♪

■7月20日の誕生色 
   小麦色 (こむぎいろ)
     思いやり、空想的、感受性、優美

 感受性豊かで、空想的な表現が得意なのでしょうね。
 他の人が気づかないくらい小さな自然の変化も見逃さず、
 思いやりのある優しいまなざしで見つめそうな。

 小麦色というと、夏をイメージします。
 それは、「小麦色の肌」を思い浮かべるからでしょう。

 日本の近代文学で使われ、定着している「小麦色の肌」。
 日焼けした健康的な肌の色を表していますが、
 日本語だけに有効な形容の言葉のようです。

 小麦色は、小麦の色そのもの。
 英語の wheat が、そのまま日本語に訳された言葉。

 欧米では、小麦の色程度では、
 日焼けした肌とは認められないようです。

 欧米における小麦と、日本における小麦の
 認識や身近さの違いも、大きく影響しているのかもしれません。

 今の時代でも、日本で「小麦」というと、
 ちょっぴり異国っぽくて、夢心地なところがありませんか?

■7月20日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ナス(ツルナスビ) 真実
トルコキキョウ よい語らい
フィソステギア 達成
モクレン(紫) 自然の情愛
トリトマ あなたを思うと胸が痛む
ブーゲンビリア(ピンク) あなたは魅力に満ちている
ノウゼンカズラ 華のある人生
アメリカデイゴ
テッポウユリ 純潔