アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ブロンズ

2007年12月10日 | 誕生色
 
朝、まだ日が昇りきらない頃。
あたりの風景は、モノトーンに近い。

東の空から太陽が顔を出し始めると、
幾重にも重なったベールを1枚ずつ取り払うように、
あたりの景色は、本来あるべき色に近づいていく。

朝日に照らされた雲は、ほのかな貴赤色。
それは、文字通りの東雲色(しののめいろ)。
(東雲色は、誕生色に入っておりません。)



写真は、夕方の空。
飛行機雲が5本見えたので、何枚か撮ってみたのですが、
思ったようには写りませんでした。


■12月10日の誕生色 

   ブロンズ (bronze)
     保守的、実践派、行動力、控えめ

 保守的で、堅実なのでしょうね。
 普段は控えめで、不言実行タイプかもしれません。
 とても慎重なイメージもありますが、
 イザとなれば、かなりの実行力を発揮しそうです。

 ブロンズ。
 青銅。また、青銅製の像。

 考古学上の時代区分のひとつに、青銅器時代があります。
 石器時代、青銅器時代、そして鉄器時代へと。
 日本では弥生時代、鉄器・青銅器の両方が同時期に、
 大陸から入ってきたため、独立した青銅器時代がありません。 

 時を経て、英語の色名が登場したのは、18世紀半ばです。

 ブロンズは、青銅の英語訳なのですが、
 「銅」=「ブロンズ」とされることの方が多いように思います。
 オリンピックなどの銅メダルも、多分そうですね。

 青銅といっても、色は青くありません。
 その辺が、「銅」=「ブロンズ」とされてしまう
 要因のひとつなのかもしれません。

 ちなみに、銅は copper です。

 青銅は、銅と鉛の合金です。
 合金なので、加える材料や比率によりけりで、
 色には、多少の違いが出てきます。

 ですから、ブロンズという色は、だいたいこのような色、
 というように、幅のあることが本来なのでしょう。

 ブロンズそのものが、ブロンズであると認められるのは、
 表面の色ではなく、構成されている物質の条件が
 満たされているかどうかなのですね。

■12月10日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
シャコバサボテン 冒険心
コニファー 不変
ツバキ (赤) つつしみ深い
ツバキ (白) 申し分のない愛らしさ
ベアグラス 物静か
ツルバギア 残り香
フユサンゴ 神秘的
シクラメン (赤) はにかみ
ストレプトカーパス 真実

テンプレートの編集 (58)

2007年12月10日 | テンプレート
  
今の時季。
どこもかしこもクリスマス色ですね~

見ているだけで、歩いているだけで、
とっても楽しくなります~~

そして、こちらのテンプレートは、クリスマス第二弾。

バックにグリーンが欲しいなぁ。。。と思っていたところ、
グリーンの星空(?)を発見!

ヘッダーは、ポインセチアとトリオで、
ちょっとくどいかなぁ。。とも思いつつ、
両方入れてしまいました。
また、ブログパーツも、初めて入れてみました~

あなたにとって、
素敵なクリスマスシーズンでありますように。。。