アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

リ ラ

2007年12月21日 | 誕生色
葉をすっかり落とした木々。
木の幹や、枝の形が、ハッキリ見える。

木々に施されたクリスマス・デコレーション。
昼間は、その形がぼんやりと見えるだけ。

暗くなると、木々は光をまとい、
街の景色を一変させる。

朝の光が、夜のとばりを開け放ち、
木々はまた、元の姿に戻る。


■12月21日の誕生色 

   リラ (lilas)
     高尚、上品、明晰、洗練

 高尚な趣味の持ち主で、上品な物腰。
 そして頭脳は明晰。
 内側も外側も、洗練されているのでしょうね。

 リラ、または、ライラック。
 リラ(ライラック)の花の薄紫色。

 ちなみに、ライラック は、10月31日の誕生色です。

 この色が、英語の色名(ライラック)として定着したのは、
 18世紀後半のこと。

 当時はまだ、紫や赤紫という色の化学染料がない時代で、
 自然の花の色そのままに。

 20世紀に入った頃には、化学染料が使われており、
 フランス語のリラという名前で、流行色になったそうです。

 リラの花びら。
 普通は4枚なのですが、まれに5枚のものがあるのだとか。

 そして、花びらが5枚の花を見つけると、幸せになれる。
 そういう言い伝えがあるみたい。

 花は、とても良い香りがします。
 そのため、香水の原料にもなっているのですね。

 フランス語で「リラの咲く頃」と言えば、
 一年で一番良い気候のこと。

 さわやかで、芳香があって・・・。
 リラは、ちょっぴり夢心地になれる花なのかもしれません。

■12月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
コルチカム 回顧
カボチャ 広大
スペアミント 温厚
ハッカ 美徳
プラタナス 非凡
キンギョソウ 清純な心
ケヤキ 重厚
ツバキ (白) 申し分のない愛らしさ
ユリ (カサブランカ) 自尊心

ピアノのレッスン (2007年11回)

2007年12月21日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

先生は大きなお仕事を終えられた直後で、
私も発表会が終わり一段落。
ゆったりとした空気の中でのレッスンでした。


スケール fis moll
 ・まず片手ずつ。それから両手で。
  一部、左手がアヤシイところもあったのですが、
  2往復目は順調に弾けました。
  マル。

 ・次回は、引き続き、短調のスケールです。

シューマン 「こどもの情景」より「異国から」(知らない国々)
 ・親指の音は控えめで、メロディーラインがきちんと出ていて、
  きれいに弾けているとのこと。
 ・私に合っていると言われます。
  メンデルスゾーンやブラームスと組み合わせて弾いても♪
  ・・と、先生の方が乗り気!

  小品を組み合わせての演奏となると、
  曲と曲の間の取り方が、とっても難しい!!
  それを、改めて実感した直後の私です。
  (まだまだ修行が足りません~。)

  普段から、数曲続けて弾く練習をしておくと
  良いのかもしれないと思います。

ブラームス 「16のワルツ」 4番
 ・発表会では、過去最速スピードになってしまったので、
  普段、もう一息ゆっくりめに練習しておく。
 ・各小節で、左手最初の音に、もっと重きを置き、しっかり出して、
  この音でリズムを取るようにすると、
  テンポが崩れにくくなるかもしれないとのこと。



ハノンとブラームスのワルツ4番は、引き続きです。
年末年始なので、他に具体的な課題はありません。
時間が取れるようであれば、新しい曲の譜読み等、
私のできる範囲で。。。とのこと。

今、私がやろうと思っているのは・・・

 ・ドビュッシー「沈める寺」
  最後の詰めの前で保留状態なので、復活させて、
  私なりに弾けるようにしておきたい。

 ・ブラームス「間奏曲 作品118-2」
  譜読み。

まずは、このくらいが精一杯だと思います。
欲張れば、もっとありますが、有言不実行になりそうなので、
控えておきます。

テンプレートの編集 (59)

2007年12月21日 | テンプレート
   
今年のクリスマス。

曜日に恵まれているので、それぞれのスタイルで、
存分に楽しむことができそうですね。

テンプレートも、クリスマス・バージョン第3弾。
今回は、ブルークリスマスです。

あなたにも・・・
あふれて抱えきれないくらい素敵なことが
たくさん、たくさん、ありますように。。。



12月24日~25日 * クリスマス・イヴ & クリスマス・デイ
   シルエットのサンタさんとトナカイさんを、追加してみました。